↑ラフティングのイメージ写真です。鬼怒川ではありません。
栃木県の鬼怒川でラフティングしてきました!
日光にも近いので、色々楽しめる場所にあります!
ラフティングが大好きで、海外にまで足をのばしていたのですが、結婚後はめっきりご無沙汰していました。
7年ぶりくらいでしょうか・・・。
久しぶりすぎて、当日まで子供のようにわくわくしていました。
ラフティングは、8人乗りの大型ゴムボートに乗って、パドルで漕ぎながら、水しぶきを浴びながら激流を下って楽しむ遊びです。
ライフジャケットやヘルメットなど安全装備を貸してくれますし、最初にレクチャーがありますので初心者でも安心です。
川によって、激流ポイントが違いますし、季節によっても水流等で楽しみ方が変わるのが自然の面白いところです。
今回は、これからラフティングを始める方へのご紹介とお盆の時期の鬼怒川ラフティングがどんな感じだったのかをまとめました。
ラフティングとは
何気に日本では、1980年代から始まったアウトドアスポーツなんです。
場所によっては、川下りの途中でボートから降りて泳いだり、岩の上から飛び込んだりします!
もちろん、強制は一切なく、断ることもできますのでご安心を!!
それでは、ラフティングをする際に使用するものをご紹介します。
(体験の費用に含まれていることが多いです。)
●ラフティングボート
長さ約4m、幅約2mくらいのゴムボートです。
強度の高いハイテク生地を使用ているので、岩にぶつかったくらいではどうってことありません!
ボートの基本的な座り方や急流の時の座り方など事前に教えてくれますので安心です。
また、川に落ちてしまった場合はどうしたらよいのかを事前に丁寧に教えてくれます!
ラフティング中もガイドさんが1人乗りますから、随時どうしたらよいか声をかけてくれます。
●パドル
T字形のグリップとブレードがついているシングルブレードパドルを使用します。
持ち方や使い方は事前にレクチャーがあるので初めての方でも大丈夫です!
●ヘルメット
ラフティング用のヘルメットを使用します。
水中に入っても、水の抵抗を受けないように水抜き穴があります。
●ライフジャケット
発泡フォームの浮力で水の中でも浮かぶことができます。
岩からだいぶした時に、かなり水中に沈みましたが、余裕で水面に浮かんでいきましたので、大丈夫です!
●ウェットスーツ
合成ゴム素材のウエアーです。
体温を保したり、耐衝撃性があります。
今回は、暑い日だったので、着なくてもよいとのことで、ラッシュガードと短パンで参加しました。
ウェットスーツの方もいましたが、非常に暑いとのことでした。
怪我予防には良いと思いますので、よく考えて選ぶといいですね。
●ウェットジャケット
水温が低い時期に使います。
今回は着ている人は若干いたくらいでした。
ラフティングの持ち物
申し込んだ場所によって持ち物は違うと思いますので、ご参考にどうぞ。
・水着またはぬれてもいい下着
ウェットスーツの中に着ます。
真夏ですと、ウェットスーツを着なくてもよい場合がありますので、ラッシュガードと短パンがあると便利です。
・ぬれてもいい靴
かかとの固定できる履物にしましょう。
水中に入ったときに脱げないものがいいですね!
スポーツサンダルやスニーカーなどです。
・タオル
ラフティング後、シャワーを浴びますので必要です。
・飲み物
2~3時間動いていますから、ペットボトルを持っていきましょう。
熱中症、脱水予防です!
ボート内に持ち込めます。
※防水カメラ
今まで私が行ったところは、ガイドさんが写真を撮ってくれて売ってくれたり、ダウンロードできたりしていたので、持っていきませんでしたが、今回は混雑していたとのことで、そういうサービスがありませんでした。
混雑時期でない時には、撮ってくれるようです。
なので、今回ラフティング中の写真が一切ありません(涙)。
写真を撮ってくれるのかどうか、気になる方は確認しておくとよいと思いました。
NAOC(なおっく)でのラフティング体験
NAOCで申し込んで、ラフティングをしてきました。
大人 ¥7700(+保険料¥500)
小学生 ¥6200(+保険料¥500)
料金に含まれるもの
・ガイド料
・装備一式(ライフジャケット・ヘルメット・ウエットスーツ)
・消費税
鬼怒川温泉駅までの送迎もやっているそうです。
私は車で行きましたが、ナビで簡単に行くことができました。
小学生以上 (小学生は保護者同伴)
※当日飲酒されている方、二日酔いの方、妊娠されている方のご参加はお断りなので気を付けてください!
ラフティングツアーの流れ
①8:30NAOCに到着
受付をし、保険等の説明を受けました。
②着替える
私は、ウエットスーツは着ずに、水着の上にラッシュガードと短パンにしました。
その上に、ライフジャケットとヘルメットをつけ、ペットボトルを持ち、名前を呼ばれるのを待ちます。
トイレや更衣室などとてもきれいでしたよ!
③バスに乗る
名前を呼ばれたら、川までバスで移動します。
その際に、ガイドさんの自己紹介等あります。
④川に到着
ガイドさんに漕ぎ方、座り方、川に流された時の対処等のレクチャーを受けます。
どのガイドさんも明るく楽しい方ばかりです!
⑤ラフティングスタート!
↑鬼怒川のラフティングの様子
ボートに乗り、まず漕ぎ方の練習!
ボートのメンバーの息があってきたら、下っていきます。
鬼怒川は、今までラフティングを経験した川の中で1番穏やかで、初心者にとても向いている川だと思いました。
急流といえるところはほとんどなく、川の流れが荒いところがちょっとずつある感じでした。
↑こちらは鬼怒川ではありませんが、急なところでこんな感じでしたので、ご参考にどうぞ。
子どもも怖がらずに楽しめていたので、子連れラフティングにはいい感じです。
子連れグループで参加している方が多かったです。
白糸の滝が身近に見れたり、普段は上から下を見下ろす鬼怒楯岩大吊橋(きぬたていわおおつりばし)を、下から見上げたり、大自然の絶景を楽しむことができました。
夏の鬼怒川は春に比べて水量が減り、穏やかだとガイドさんが言っていました。
ゴールデンウィーク開け辺りが一番水量があり、迫力があるそうです。
ラフティングツアーの定番、岩からの飛び降りもしました!
↑イメージ画像です。こんな感じで飛び込みます~。
高さが5mくらいの岩でしたが、登ってみると結構高く感じます(震)。
大人よりも子どもが楽しそうに飛び込んでいました!!
⑥12:00 ラフティング終了
バスに乗り、NAOCに戻り、シャワーして着替えて、おしまいです~。
住所
〒321-2526
栃木県日光市鬼怒川温泉滝871-2
お問い合わせ可能時間
8:00~17:00
定休日
無休
まとめ
鬼怒川は、ラフティング初心者や子連れに向いている川でした!
是非とも、興味がある方は、このような緩やかな川から体験してみるといいですね!!
しかし、緩やかとはいえ、川は危険がつきものです。
体調や気候などよく考えて参加しましょう。
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