iCloudストレージの保存容量がいっぱいになってしまう!!
そんな事態になった経験は皆さんあるかと思います。
有料の iCloud ストレージプランにアップグレードした方がいいのかな・・・・
でも、お金払うの嫌だなあ・・・・
と思いますよね(汗)。
私の場合、「写真」がストレージ容量を占有しています。
私は「iCloud写真」をオンにしているので、iPhoneで撮った写真は自動的に「iCloud写真」に保存されています。
なので、iPhone本体の写真や動画を削除しても解決しません。
iCloud写真をオンにしていると、iPhone内で写真を削除したとしても、その画像はiCloudに残ってしまうからです。
容量が足りなくなってきた場合は、iPhone内ではなくiCloud に保管している写真を整理しないと効果がないのです!
iCloud に保管しておかなくてもよい写真やビデオを、コンピュータに転送して対処しましょう!!!
iCloud写真に要しているストレージを確認
まずは、アイクラウドのストレージで写真がどれだけ圧迫しているのかを見てみましょう!
iPhoneで、「設定」→「自分の名前」→「iCloud」をタップしていくと、自分のiPhoneのストレージの使われ方を確認することができます。
写真が大きく圧迫しているようでしたら、iCloud写真を削除することをおすすめします。
iCloud写真を確認し、パソコンに保存する
①パソコンで「iCloud.com」にアクセスする
②「Apple ID」と「パスワード」でサインインする
③「2ファクタ認証」をする
サインインすると、iPhoneに6桁の数字が届くので、その数字を打ち込みます。
④iCloudの画面になるので、「写真」をクリックする
⑤パソコンに保存したい写真を選択する
200項目くらい選択してダウンロードしようとしたら、途中でエラーになってしまったので、100項目くらいでこまめにダウンロードしたほうのが無難かもしれません。
⑥右上の「雲で↓のマーク」をクリックする
写真とビデオの合計107項目(191MB)分を選択し、ダウンロードしたら、大体20分くらいかかりました。
(実際は30分かかると表示されていましたが、20分くらいで終わりました)
⑦ダウンロードが終わったら、左下の「iCloud Photos.zip」をクリックする
「iCloud Photos」というファイルがパソコン上に自動的に作られ、iCloudからダウンロードした写真やビデオがパソコンに保存されました!
これで、iCloud写真の写真がパソコンへ保存することができました。
パソコンに保存されたのであれば、iCloud写真にその写真を保存しておかなくて平気になりますね!
iCloud写真の削除の仕方
大事な写真を失わないように、パソコンに保存されたのかを確認してから、行いましょう!
①パソコンのiCloud写真の中で削除したい画像を選択する
②右上のごみ箱をクリックする
③削除しますか?の質問が出るので、削除をクリックする
④左側のライブラリの「最近削除した項目」をクリックし、すべて削除をクリックする
そうしないと、40日間削除されずに待機してしまい、ストーレージを消耗してしまいます。
これで、iCloud写真の写真を削除できました!
消すのは簡単です。
削除することによって、若干iCloudのストレージに空きが出ました!
まだ、消去できる写真はたくさんあるので、パソコンに移してどんどんiCloud写真を消去していきたいと思います。
まとめ
iPhone内で大切な写真をうっかり削除してしまっても、iCloud写真には残っていますので、そんな時にも役立ちます。
ストレージの管理は大切ですので、大切な写真はパソコンに移したり、不要な写真はiCloud写真上で削除したりしましょう。
iCloud ストレージが容量不足になると、iCloud にバックアップされなくなります。
つまり、新しい写真やビデオも iCloud 写真にアップロードされなくなるということです(汗)。
いざ、iPhoneが故障してバックアップしようとしたときに、かなり古いデータでバックアップすることになってしまいますので、気を付けましょう!