コロナウィルスの影響で、体を動かす事がグンと減ってしまいましたね・・・。
体を動かすことが好きな子にとってはストレスに感じると思います。
また、運動能力が低下するのでは・・・と心配になりますよね。
公園で遊んでいても、
自粛しているのになぜ公園で遊ばせているのだ!
と思う人もいますので、思いっきり楽しむことはできません。
省スペースで、楽しめる外遊びは何かないか・・・・
ということで、我が家では「ホッピング」と「縄跳び」を楽しんでいます。
ホッピング・・・
ママパパが子供の頃にもやった方がいるのではないでしょうか。
どちらとも運動量があり、回数を増やしたいと向上意識が生まれるので楽しめる運動遊びです。
プレゼントにもおすすめのバランスホッピング
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ホッピングは、バランスを取って、ジャンプして遊びます。
体力作りの他、バランス感覚を養うことができます。
ある程度跳べるようになると、跳ぶ回数を増やしたいと言う思いが芽生え、転ばないようにバランスを考えて運動しますので、集中力がアップします。
家族で回数を競うとさらに張り合いが出てきます。
楽しみながら、体力アップ、集中力アップ、バランス感覚アップすることができ、おすすめです。
娘は、4歳の頃にホッピングを購入したのですが、体重が足りず、全く跳ねませんでした。
5歳以上が体重的に最適だと思います。
体重が20kg超えると、よく跳ねて楽しむことができました。
何度も練習して、上手に跳べるようになりたいと、自主練するほどはまっていました。
忍耐力がつきました!
場所もあまりとらずに練習できますし、できると達成感を得ることができますので、おすすめです。
縄跳び
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縄跳びは、小学生の体育の授業にも盛り込まれている、定番の運動ですね!
できて損はないですし、運動神経を高めると言われています。
足や腕の筋力の他、タイミングよく跳ぶので、リズム感を得ることができます。
長く跳べば、持久力がつきます。
初めは上手に跳べなくても、繰り返し取り組めば、コツをつかむことができます。
目標を持って取り組めば、忍耐力がつくのは間違いありませんね!
初めはおもりの入った縄跳びが跳びやすいのでおすすめです。
手と足で違う動きをし、リズムを脳で意識しますから、神経系の発達に効果絶大です!
運動能力を高める縄跳びとホッピングの効果のまとめ
集中力アップ
上手に跳ぶために集中して取り組むので、集中力が身につきます。
一回跳んで、次のミスを防ぐ事を考えて跳ぶの繰り返しなので、集中しっぱなしですね!
長く跳べるようになると集中力が途切れてきますが、そこを乗り越えていくことに楽しみが見いだせますし、集中力の持続が期待できます。
忍耐力アップ
思うように跳べなかったり、ミスが増えてきたりすると、もうやめようか・・・という思いになります。
でも、「後5回は練習しよう」「100回跳べたらやめよう」などと、自分に試練を出すことで、実力が付き、あきらめないで練習してよかったと思います。
これこそ忍耐力ですね。
成功することで、忍耐強くやってよかったと実感するので、あきらめないで続けると成功につながると言う学習になります。
忍耐力が身につくと、他の場面でも役立ちます。
持久力アップ
長く跳ぶことにより、持久力が付きます。
自分のペースで続けることが大切です。
筋力アップ
手足の他、腹筋などいろいろな筋肉を使います。
筋肉を使うことは、脳にとても刺激を与えますから、体にも良し、頭にも良しです。
健やかな体を保っていきたいものです。
省スペースで筋力をつけることができるのはありがたいですね!
リズム感アップ
どちらともリズム感が無いと上手に跳ぶことができません。
一定のリズムで、ペースを保つことが必須です。
繰り返し練習することで、コツをつかみリズム感を身につけることができます。
リズム感を身につけることができたら、縄跳びもホッピングもどんどん上達します。
ゴールデンエイジに運動して運動神経を高める!
「ゴールデンエイジ」という言葉は、子供の運動能力について気にされている方はごご存知の言葉なのではないでしょうか。
はっきりとした年齢は言われていませんが、大体3~14才ごろを指しています。
子供の神経は5~6才まで急激に発達し、大人の80%にまで達します。
12才では神経系の発達は大人と同じほぼ100%に達します。
この時期にさまざまな動作を経験することで、脳が刺激され、運動神経も発達していきます。
この時期の運動はとても大切だと言われていますので、体を動かさないともったいないです!
できれば、この時期に子どもにさまざまな運動を経験させておきたいですね。
まとめ
どちらも体力を使いますので、代謝もアップで肥満予防にもなります。
省スペースで、楽しく遊ぶことができるホッピングと縄跳びはおすすめです。
食後すぐは体に良くないので、気を付けましょう。
また、水分補給も忘れずに!
あとは、焦らず楽しくをモットーに取り組むと長続きします。