棚の奥から未開封のドレッシングが出てきたことはありませんか?
しかも、賞味期限切れ・・・(涙)。
私は何度か経験あります(汗)。
賞味期限切れが近くなったら、アラームで教えて欲しい!!
賞味期限が切れてから数日だったら躊躇なく使ってしまうのですが、1ヶ月以上経っていたら迷います。
ドレッシングはいつまで食べれるのか!?
今回は、ドレッシングの賞味期限切れについてまとめました。
未開封のドレッシングの賞味期限切れ
ドレッシングに使っている食材によって、安全に美味しく食べれる期間は違います。
メーカーでは、各ドレッシングに対して微生物試験などいろいろな検査を行い、賞味期限を決めています。
賞味期限は、未開封でメーカーが定めた保存方法を守った場合に、品質を変えずに安全に美味しく食べることができる期限を示す年月日です。
なので、保存方法を守り未開封であれば、賞味期限切れになっても、味は若干落ちますが食べることができるのです。
それでは、賞味期限切れしていつまで食べることができるのでしょうか?
保存方法がポイントになります。
一般的に未開封のドレッシングは、直射日光を避けて、なるべく涼しい場所で保存するように記載されていることが多いです。
ドレッシングに記載されている保存方法ができていたかを確認しましょう。
正しい保存方法ができていないと、未開封でも賞味期限切れ前に傷んでしまっている場合があります。
保存方法が守られていないようだったら、廃棄しましょう。
もし、正しい保存方法で保管できていたのであれば、多少賞味期限が切れていても食べることができるます。
しかし、自分が正しい保管ができていても、ドレッシングの配送中やお店での管理がしっかりできていたかなど、購入前の状態はわかりません。
ドレッシングに使用されている材料によっても違いが出てくるでしょう。
なので、特に賞味期限が切れていつまで食べることができるかははっきりと言うことができないのです。
賞味期限が切れてから1ヶ月程度までと考えていた方がいいと思います。
開封したら、1日でも早く食べきるようにしましょう!
しかし、自己判断になります。
使う際には、サラダにかけてからドレッシングの異変を感じても、サラダを無駄にしてしまうので、器に開け状態をチェックし、味見をしてから使用しましょう。
ドレッシングは、雑菌の繁殖や腐敗が見た目ではわかりずらく、味の変化がわかりにくいことが多いので、心配なら加熱調理の味付けに使用したり、思い切って破棄したりしましょう。
開封したドレッシングの賞味期限切れ
未開封の場合、常温保存で平気なのですが、開封したら冷蔵保存します。
開封すると、空気中の雑菌がドレッシング内に入り込みます。
そのことで、ドレッシングはどんどん劣化していきます。
雑菌の他にも、空気に触れることで酸化していくので、劣化していきます。
開封したドレッシングを常温の場に出しっぱなしすることは、劣化を早めてしまうのでやめましょう。
使ったらすぐに冷蔵庫へ戻すことが大切です。
多くのドレッシングは、開封後1か月以内に食べることを推奨しています。
開封した日から1か月です。
開封したら賞味期限の日付は関係なくなりますので、間違えないようにしましょう。
油性ペンで、開封日を書いておくと安心です。
雑菌が繁殖したり酸化したりして劣化した食品は健康を害します。
ドレッシングの種類によって日数の違いがあると思うので、確認してから開封するといいですね!
ドレッシングの捨て方
健康のことを考えると、破棄する選択も大切です。
排水溝に流してしまうと、排水管がつまってしまうので、2重にしたポリ袋に新聞紙やキッチンペーパーを入れ、ドレッシングを浸み込ませて、燃えるごみとして捨てましょう。
ドレッシングは破棄、排水溝は詰まる・・・なんて2次被害は嫌ですね!
ドレッシングのボトルは、洗って、各地域のごみの捨て方を確認して捨てましょう。
まとめ
古いドレッシングを食べて体調を崩して、病院へ行くことを考えると、思い切って破棄することが大切です。
健康第一ですし、病院代がかかると考えると思い切って捨てた方がお金もかかりません。
劣化したり、腐敗したりしたドレッシングを食べると、腹痛や吐き気、胸やけなどの症状が出ます。
賞味期限内に食べるのが一番美味しく安心して食べることができるので、どうにか忘れないようにしたいものですね(汗)。