受験や仕事、勝負事などなど、どうしても勝ち取りたい時ってあります。
藁にもすがりたい程切羽詰まった時、迷信だとわかっていても「縁起の悪い食べ物」は食べたくありませんよね(汗)。
どうにかゲンを担ぎたい!!
今回は、縁起が悪いと言われている食べ物をリストにしました。
縁起が悪い食べ物リスト
縁起が悪いと言われている食べ物は、食べ物の名称や見た目、風習から言われているものばかりです。
それを食べたら悪いことがあると言うよりは、気持ちの問題です。
藁にもすがりたい気持ちの時に、何とか気持ちを上げるために役立てばいいかと思います。
梨
「なし」という名前から、「無し」を連想させるため、縁起が悪いと言われています。
また、「梨」は皮に点状の模様がたくさんついているので、名前に「梨」を使うと顔にそのような症状が出てしまうのでは・・・と昔は名前に「梨」は使わないよう敬遠されていたそうです。
しかし、いい意味もあります!
梨の木を家の建材に使用することで、「悪いことが何も無く」無事に過ごせるとゲン担ぎにも使われていたようです。
また、家の鬼門に梨の木を植えることで、「鬼門無し」とすることもあるそうですよ!
「梨」は別名、縁起がよい言葉で「有の実(ありのみ)」と呼びます。
バナナ
漫画でもおなじみのバナナの皮で「滑る」ということで、縁起が悪いと言われています。
大昔、バナナが船の沈没の原因となったという迷信で、バナナが不吉だと言う国もあります。
しかし、風水では、バナナの黄色が金運を呼ぶと言われています!
家の中心から見て、西側に置くと金運アップの効果があるそうですよ。
落花生(らっかせい)
花が枯れて落ちた後に実をつけるので、縁起が悪いと言われています。
しかし、多くの実を結ぶので、商売繁盛、人脈アップなど縁起の良いとも言われています。
味噌
失敗した時に「味噌をつける」と言う言葉を使うことから、味噌を使った料理は縁起が悪いと言われています。
しかし、天下を取った徳川家康は赤味噌をとても好んでいたそうなので、そう考えるといい意味でも捉えられそうです。
スルメ
スルメの「する」が「失くす」という意味を連想させるため、縁起が悪いと言われています。
しかし、日持ちの良い食べ物なので、末永く幸せが続くという縁起物として使用することもあります。
「スルメ」は別名、縁起が悪い言葉を使わずに「アタリメ」と呼びます。
カニ
カニは縁起が良いイメージ満載なのですが、「ハサミで縁を切る」と言うことで、縁起が悪いと捉える人がいます。
また、歩き方が横歩きなので、状況が「横ばい」という捉え方もあります。
しかし、縁起が悪いと言われるカニのハサミは、反対の意味で「ハサミで邪気を取り除く」と縁起のいいものとして捉える人もいます。
山盛りご飯
お茶碗にご飯を山盛りにし、上の部分を丸く整えたものは、仏壇にお供えするご飯を連想させるので、縁起が悪いと言われています。
山盛りご飯が食べたい場合は、おかわりが面倒でもおかわりするようにするか、器をどんぶりに替えるといいですね!
汁かけご飯
汁かけご飯は、味噌汁をご飯にかけたり、お茶漬けにして食べたりすることです。
ご飯を崩して食べることから、工事現場の事故や山崩れなど「崩れる」ことを連想させるので、縁起が悪いと言われています。
まとめ
「縁起が悪いものを食べない」と言うことで、目標達成への気持ちが高まることもあります。
また、「縁起が悪い食べ物を食べていない」と言うことは心理的にも楽になり、心強くさせてくれて、力を発揮できる一因になると思います!
でも、縁起が悪いと言われる食材も、縁起が良い意味があるものがほとんどです。
縁起か悪いと言われている食品の中に大好物があったとしたら、我慢のし過ぎはストレスになりますので、割り切っても良いと思います!
縁起がよい食べ物リストはこちらです!
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