大人もワクワクしてしまうディズニーランド。子供はもっとワクワクしていることでしょう。親子みんなでディズニーランドを思いっきり楽しむために、事前準備は必要です。また、当日、どのようにしたらよいかを把握しておくと安心ですね。
私も先月、娘とその友達で行ってきたばかりですので、その時のことも踏まえて、ディズニーランドを子連れで楽しむための攻略法をご紹介したいと思います。
ディズニーランドへ子供連れで行くときの 幼児向けアトラクションのおすすめは?
私は子連れで年に1~3回行っていますが、行ったときに 娘や一緒に行ったお友達(2才半~5才)が喜んだアトラクション をご紹介します。これから幼児と一緒に行くご予定の皆様の参考になればと思います。
・「プーさんのハニーハント」
ハニーポットに乗って、プーさんの大好きなはちみつを探しに行く内容になっています。結構激しく回る場面もあります。
・「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」
スペースクルーザーに乗って、光線銃で悪の帝王ザーグたちをやっつけていきます。点数が出るので夢中いなります。一つの乗り物に2つ光線銃がついているので、親子や友達と対戦して楽しめます。
・「ミッキーのフィルハーマジック」
3Dのシアターで専用の眼鏡をかけて楽しむアトラクションです。目の前にいろいろなものが飛んできて見えたり、水滴が飛んできたりと楽しめます。また、足の疲れも和らぎます。
・「イッツ・ア・スモールワールド」
世界中の子どもたちの歌声に包まれる、船旅です。リニューアルされ、ディズニーのキャラクターがいろいろなところで登場するので、見つけるのが楽しいです。「また乗りたい!」と子供たちが何度も言うので先月行ったときは、2回乗りました。足の疲れが和らぎますし、おすすめです。
・「スティッチ・エンカウンター」
スティッチとゲストがスクリーンを通して交信することができる、参加型のアトラクションです。一番前に座るとスティッチに話しかけてもらえる確率が高いです。娘たちは、いつも一番前に座ることが出来ており、100パーセントの確率で名前を言うことができています。(毎回かどうかわかりませんが、「一列目のみんなの名前を順番に言って~」とスティッチが言ってきます。)
・「シンデレラのフェアリーテイル・ホール」
お城の中は、あこがれのシンデレラの世界になっていて、玉座やガラスの靴が見られます。ガラスの靴を履いたように見せて、写真を撮ることができます。お子様が女の子なら特におすすめです。
・「ミッキーの家とミート・ミッキー」
予約の必要なく、いつでもミッキーと記念撮影ができます。待ち時間が長いのですが、ミッキーの家の中を探索しながら進む形になるので、意外と飽きません。ミッキーを独り占めできるので、子供はにっこにこです。
・「アリスのティーパーティー」
くるくる回るティーカップです。自分で回して速さが決められるので楽しめます。
・「空飛ぶダンボ」
ダンボの背中に乗って飛び回ります。高さを決めるボタンがあるので、自分で操縦した気分になり、子供は大満足です。
・「ピーターパン空の旅」
空飛ぶ海賊船に乗って、ネバーランドへ行くお話になっています。前もってDVDを見ていくと、「あ、あの時の場面だ!!」と盛り上がります。
・「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」
スピンするキャブに乗って、ロジャーラビットたちを助けに行くお話になっています。結構早い動きをします。
・「モンスターズ・インク”ライド&ゴーシーク!”」
トラムに乗って、フラッシュライトで照らして、モンスターたちを見つけて楽しみます。乗り終わった後、子供たちみんな「もう一回乗りたい」と言っていました。ファストパスは午前中にはなくなってしまう人気アトラクションですので気を付けてください。
・「ジャングルクルーズ」
ゆかいな船長と一緒に、野生の動物たちが住む神秘的なジャングルを探検します。やはり船長が盛り上げてくれるので、子供たちは大喜びです。今回、初めて夜に乗りましたが、夜も結構ありだと思いました。明るいと動物やインディアンなどが人形とバレバレなのですが、暗いと結構本物に見えてよかったです。
ディズニーランドへ子供連れで行くときの 対策は?攻略法は?事前編
- 行く予定の日程の営業時間の確認
季節や曜日によって変わっています。 休止アトラクションがありますので事前に確認 をしておくと安心です。どちらもHPに記載されています。
「ディズニーランド 混雑」で検索 をかけると、過去の状況からディズニーランドの混雑予測をしているサイトが多数でてきますので、私は予想をいつも参考にして日にちを決めます。
- パークチケットを購入しておく
- パークチケットの事前購入できる場所
・東京ディズニーリゾート
・ディズニーストア
・旅行代理店
・JRの主要駅
・コンビニエンスストア
- 持ち物を準備する
遊びたいアトラクションを決め、優先順位をつけておきましょう。
その中でもファストパスのあるものは必ず取るようにし、それ以外はいつが空いているのか時間帯をリサーチしておくのもよいでしょう。
- 東京ディズニーランドのアトラクションの中には、身長に制限のあるものがあります。
・スプラッシュ・マウンテン
・ガジェットのゴーコースター
3歳以上、かつ身長102cm以上にならないと楽しめないのは、以下の3つです。
・ビッグサンダー・マウンテン
・スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
・スペース・マウンテン
身長102cm以上になれば、すべてのアトラクションを楽しめるようになります。
ディズニーランドへ子供連れで行くときの 対策は?攻略法は?当日編
当日の知ってて得する情報をお伝えします。
パークへ行く時期にもよると思いますが、 開園1時間前 にはエントランスに並ぶことをおすすめします。開園待ちをすることで、開園ギリギリに来たゲストよりも先にパーク内に入ることができ、スムーズに行動できます。
東京ディズニーリゾート オフィシャルサイトの、「待ち時間&運営状況(リアルタイム情報)」を、スマホですぐにチェックできるようにしておくと便利です。「アトラクション」「キャラクターグリーティング」の待ち時間がすぐにわかります。また、ファストパスの発券状況や何時頃に乗れる券を発券しているかなどがわかります。他に「パレード/ショー」の実施時間、「レストラン」の運営時間もわかります。
人気の乗り物は、ファストパスを使わないともったいないです。大人2人以上で行く子連れのディズニーランドであれば、役割分担して頑張りましょう。
まず、大人は「 子供を見る担当 」と「 ファストパスを取りに行く担当 」で分担します。パークに入ったらファストパス担当者が全員分のパスポートを持ってファストパスを取りに行きます。ファストパスを取りに行っている間に、子供を連れて次に乗りたいアトラクションの近くに行ったり、並んだりできます。私もいつもそうしていますが、とても効率が良いと感じています。
- トイレ
- 食事
私は、 ヒューイ・デューイ・ルーイのグッドタイム・カフェ で食べることが多いです。空いているときにさっと「グローブシェイプ・ローストチキンパオ」(ミッキーの手袋の形をしたハンバーガーのようなもの)やポテト、ミッキー型のピザなどを購入して、席が空いていれば席で食べたり、アトラクションに並びながら食べたりしています。
- お土産
私のお勧めは、舞浜駅からランド入口までの間にあるにあるボンボヤージュです。7:30から23:00まで営業しています。売場限定の土産は販売されていませんが、お菓子・キーホルダー・ストラップ・等々の基本の商品は、ここで購入できるので、帰りにさっと購入しています。
- バースデーシール
迷子シールは、自分の名前やママやパパの連絡先が言えない赤ちゃんや子どものための衣類に貼り付けるタイプのシールです。ママやパパの連絡先を書いたら周りから見られないよう、保護シールを貼ってから、子どもの衣類に貼ります。
- 配布場所:ディズニーランド
・メインストリート・ハウス
・ベビーカー&車イス・レンタル
・ベビーセンター
・トゥーンタウン・ベビーセンター
ディズニーリゾートでは、迷子のお子様がでた場合、迷子のアナウンスなどはせず、キャストさんが無線で連絡し、空いているキャストさんが探してくれているそうです。
- 宅配センター
まとめ
子連れでも楽しめるものがたくさんあります。子供を喜ばせるためにも攻略法やコースをしっかりと練って、親子で思いっきり楽しみましょう!!