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田植え体験

米作り体験の流れ~田植え・生き物観察・雑草抜き・稲刈り~

投稿日:2019年10月5日 更新日:

 5月~9月末まで、米作り体験をしました。

5月は、田植えとぬか撒きをしました。

6月は、田んぼの生き物観察と雑草取り、ぬか撒きをしました。

7月は、稲の生長観察と雑草抜きをしました。

9月は、稲刈りをしました。

写真でもわかる通り、稲の生長は早いですね!

今回は、米作りの流れをまとめました。

  

5月:田植え体験

水を張った田んぼにお米の苗を植えていきます。

①稲を植える間隔を保てるように、田んぼにしるしをつけます。

②稲を田んぼに投げます。

 手に持った稲がなくなったときに、また取りに行くのは大変なので、それを省くためにいろいろな場所に稲を投げつけ、手に持っていた稲がなくなったら、近くに落ちている稲の塊を取って、植えていく感じです。

娘も、張り切って投げていました!

③田んぼに入って、稲を植えていきます。

娘は田んぼに入るのは初めてです。

私も、子供の時以来です。

むにゅ~

生ぬるい泥の中に足が埋まっていく感触・・・・

何とも言えない感触なのですが、

うわぁ・・・気持ち悪い・・・

からすぐに、

気持ちいい!

に変わります。

娘の大喜びでした!!

植えるのも楽しいようで、最後まで集中して取り組んでいました。

植えるポイント

 苗を3~4本取って、親指、人差し指、中指でつまむように持って土の中に植えていきます。

しるしをつけた列に、20~30cm間隔で植えていきます。

苗を3~4本ではなく、10本など多くしてしまうと、苗に対して養分が足りなくなり、収穫量が減ってしまうそうなので、ご注意を!

3~4本がベストです!!

④ぬかを撒きました。

除草剤を使わない有機栽培米の米作りをするために、農薬に頼らない除草法として米ぬかを使います。

6月:田んぼの生き物観察

5月末に田植えをしてから、約3週間が経ちました。

苗は植えたころに比べ、2倍以上の大きさになっていました。

「あ!あそこにヤゴがいた!!」

「オタマジャクシ捕まえたよ!」

子供も大人も、目が、きらっきら!

お母さんお父さんたちも、子供に戻ったように、生き物採集していました!

興味があることには、子供は絶大な集中力を発揮しますし、その時の話や内容はしっかりと身につきます。

今回、田んぼでこんな生き物に出会うことができました!

・トンボ

・モンシロチョウ

・アメンボ

・ゲンゴロウ

・ヤゴ

・ダンゴムシ

・ザリガニ

・イトミミズ

・ホウネンエビ

・オタマジャクシ

・カエル

・クモ

・タニシ

よくある名前がずらりと並ぶ中・・・・

ホウネンエビ

は、初耳の方が多いのではないでしょうか?

これがホウネンエビです↓

なんだかかわいらしいですよね。

大きさは、2~3cmくらいでした。

それ以上は成長しないそうです。

漢字では豊年蝦と書き、甲殻類の仲間です。

ホウネンエビがいる田んぼはいい田んぼだそうです。

田んぼや川の水をくんできて、飼うこともできます。

餌は、藻やメダカの餌をすりつぶしたものがいいそうです。

 この田んぼは、農薬や除草剤などを使っていないため、たくさんの生き物の食物連鎖で、生態系を形成しています。

ということは、農薬や除草剤を使うと、害虫を食べてくれるクモやヤゴなどを含め、今日出会った生き物たちも、いなくなってしまうということですね。

そんなことも学ばさせていただきました。

なぜ、田んぼに水を張るのか?

①水が張ってあると雑草の種子が呼吸できなくなるので、雑草予防につながります。

②稲はもともとは、熱帯の沼地に生息していた植物です。なので、水を張った方が稲は元気に育ちます。

③田んぼの水を張ることによって保温され、冷害から守ることもできます。

④水を張ることで土壌の病害虫が住みづらくなります。

⑤大量の水をためる機能があるので、洪水を防いでくれます。

などなど、他にも理由はあるとは思いますが、上記のことが主な理由だそうです。

7月:稲の生長観察と雑草抜き

夏の間に、稲はぐんぐん育っていきます。

苗が生長し、6~7月に分げつが始まり、大きくなっていきます。

大きく稲を生長させるために草を取り除き、雑草に栄養を取られないようにするのが大切です。

分げつとは?

苗を植えたときよりも茎が増えていきます。

稲の苗の根元から新しい茎が出てきます。

こちらはバケツ稲の稲ですが、1本の稲から枝分かれして茎が増えています。

それを「分げつ」と言います。

分げつは大切なことで、分げつで分かれた茎にそれぞれ穂をつけます。

穂をつけるということは、たくさんのお米が収穫できるということですね!

今回は、雑草やアオミドロなどで、泥の色が緑がかっていました。

緑がかっていて、見た目があまり良くなかったので、足を突っ込むのに躊躇している子もいました(汗)。

でも、それもいい経験だと思います!

そして、草むしりのためにみんなが足を入れることは、雑草予防によいそうです。

また、歩いた部分が溝になることで、稲が養分や水分を吸いやすくさせるそうです。

それでは、草むしり開始!

「イボクサ」を抜くように説明がありました。

イボクサ・・・

知りませんよね・・・。

茶色の丸の中の草がイボクサで、黒丸の方がコナギです。↓

イボクサが稲にとって何が悪いのかというと、田んぼに繁茂するとイボクサの重みで稲を倒してしまうそうです。

そうすると稲刈りが大変になるとのことです。

コナギは、繁殖が早く、養分を吸い取る力が大きいので、抜いたほうがいい雑草です。

頑張って、たくさん抜きました!

9月:稲刈り体験

穂が出てから約40~45日すると、稲穂が垂れ下がり、稲刈り時期になります。

台風の影響もあり、稲は横に倒れていましたが、穂にはお米がぎっしり実っていました。

まずは、稲の刈り方のレクチャーを受けました。

①右手に鎌を持ち、地面から約30cmくらいのところを左手でつかむ

②地面から約5cmくらいのところに鎌を当て、自分の方へ向けて、稲を刈る

③自分で運べるくらいの量で、刈ったものを同じ向きで重ねる

この作業を繰り返していきます。

鋸鎌が結構鋭いので、6歳の娘に扱えるかのか不安を感じましたが・・・・。

子どもは、覚えるのが速い!!

コツをつかむのが速い!!

が感想です。

コツをつかまないと、稲刈りは結構力がいります。

しかし、コツをつかむと、サックサク刈ることができます。

6才の娘も、サックサク稲刈りを手際よくやっていました!

結局は、私より娘の方が上手だったです。

全部刈り終わった後、コンバインで脱穀しました。

秋なのでトンボが飛んでいたり、カエルやザリガニが水路にいたりと、子どもたちは、稲刈りの他、秋の生き物遊びに盛り上がっていました!

まとめ

毎日いただくことの多いお米。

田植えから稲刈りまで、お米ができるまでを体験することができました。

また、お米が育つ田んぼには、どんな生き物がいて、その生き物がどんな役割なのかを学ぶことができました。

春になると、その年の田植え体験の募集が各地域であると思います。

興味がある方は、是非とも申し込んでみてはいかがでしょうか?

子どもにとっても大人にとっても良い体験になることと思います。

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