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田植え体験

バケツ稲の育て方~土・中干し・生長過程(写真有)・収穫~

投稿日:2019年10月6日 更新日:

今年は、バケツ稲に挑戦しました!

コシヒカリです。

5月に苗を植え、9月末には収穫することができました。

土を2種類違ったもので育てました。

田んぼでいただいた土と、ホームセンターで買った黒土です。

土によって、生長の違いもありました。

今回は、バケツ稲の生長の様子をまとめました。

  

5月末:バケツ稲づくり

①田んぼの土と水、黒土と水を入れてよくこねました。

よくこねることにより、粘りが出て、よい土になります。

②苗を植えました。

ポイント

苗の中から、背丈が高く、より茎の太い良い苗3~4本の塊で選別して使用するとよいです。

③水を張りました。

まず植えたてがこちら↓

左が田んぼの土、右が黒土です。

どう生長の違いができるのか、わくわくです。

ちなみに田んぼの土は化学合成農薬と化学肥料不使用のものです。

6月中旬:中干し

稲の背丈が、約40cmになりました。

そのころに「中干し」をするとよいとのことで、水を3日間抜きました。

中干しすると、土に酸素がいきわたり、根は水を求めてよく伸び、丈夫な稲が育ちます。

土が乾いたら、収穫時期まで水を張り続けます。

中干しとは・・・

稲の茎数が20本、草丈が40~50cm程度になったら、2~5日くらい水を抜きます。

土の表面が乾いたら、バケツの水を5cmくらい入れ、なくなったら足します。

中干しをすると、土は酸素を取り込み、根は水を求めて伸びるので、丈夫な稲が育ちます。

中干の注意点

・雨が入らず風通しの良い場所に移してください。

・土の表面が乾きにくい場合は、竹串などを数か所に突き刺すと、空気が入りやすくなります。

・中干の回数は1回です。

・中干しはやり過ぎると枯れてしまうので要注意です。

7月頭:分げつ期

水を張っている状態を保ち、苗を植えてから約一か月半が経ちました。

「分げつ期」に入りました。

↑こんな感じで、稲の茎数がどんどん増えていきます。

この時点で、田んぼの土と黒土では生長の違いが出てきています。

左が田んぼの土、右が黒土です。

田んぼの土の方が10cmくらい背が高いです。

分げつとは

背丈が伸びた他に、苗を植えたときよりも茎が増えていました。

稲の苗の根元から新しい茎が出てきます。

そして、1本の稲から枝分かれして茎が増えています。

それを「分げつ」と言います。

分げつは大切なことで、分げつで分かれた茎にそれぞれ穂をつけます。

穂をつけるということは、たくさんのお米が収穫できるということですね!

8月上旬~中旬:出穂時期

田んぼの土の方が先に穂が出ました。

その1週間後くらいに黒土の方も穂が出ました。

「出穂時期」に入りました。

白い花が咲き始め、受粉をし始めています。

穂から小さな白いものがたくさん出ていますが、これが花です。

左が田んぼの土、右が黒土です。

田んぼの土の方が10cmくらい背が高いです。

この後、穂の中に実が入り、穂が垂れ下がってきます。

この時期は、暑いのでバケツの水が引いてしまっている時がありますので、毎日チェックし、水を足し調節してあげましょう!

出穂(しゅっすい)とは?

4~5割の穂が出てきたことを言います。

田植えをして、早くて50日、遅くて80日ごろです。

天候に左右されます。

やっぱり晴天が最高!!

穂が出ると開花し、その後、実が入ってきます。

病気や害虫の心配な時期になります。

※チッソを含む化成肥料を2~5gほどあげるとよいとされていますが、今回は自然の力で育てたかったので、肥料は与えませんでした。

9月末:落水・稲刈り

穂の大部分が黄色になります。

左が黒土、右が田んぼの土で育った稲です。

だいぶ、大きさが違いますが、黒土の方も、やせっぽちながらも、穂が垂れてきました。

そしたら、10日くらい水を抜いて土を乾かします。(落水)

そして、稲刈り!

今回は、剪定用のハサミを使いました。

10日くらい吊るして干しましょう!

干す際には、雨が当たらない様にすることと、鳥に食べられないようにすることが大切です。

風通しの良い、お部屋があれば室内はおすすめです!

10日くらい干したら、脱穀です!

米の周りについたもみ殻を取るために、すり鉢に入れ、野球ボールですりすりすると、もみ殻が取れ玄米になりますよ!

バケツ稲を育てる際に気を付けたこと

①風対策

 風が強い日は軒下に移動させました。

 風が強いと、茎が折れて枯れてしまったり、葉先が枯れたりする原因になります。

②水温管理

 水は20~30℃が適温です。

 水温が高くなりすぎるときには、水を入れ替えましょう。

③水量チェック

 暑い日は1日で水が蒸発して、中干し状態になっていることがありました。

 夏は、こまめにチェックすることが大切です。

④病害虫対策

 斑点などが出た病気の葉や、害虫はその場で取り除きます。

 もし、病気の稲があれば、他の稲と離して育てましょう。

⑤バケツ稲の置き場所

 日当たり良好な場所が最高ですが、コンクリート上は要注意です。

 夏の暑さでコンクリートの上はとても熱くなるため、根が弱る原因になります。

 日当たりのよい土に植えに置けるとよいです。

 無理であれば、すのこ等を引いてあげるといいですね!

私は、この5つを気を付けて管理してきました。

その他にも

⑥鳥対策

 稲の周りに園芸用の支柱を立て、網などを張ることも、場合によっては必要です。

まとめ

いただいた田んぼの土と黒土で育った稲は、同じ環境で育てたのに大きな生長の差が出てしまいました。

やはり、土は大切なんですね!

黒土の方は、肥料を混ぜたほうがよかったとは思いますが、生長の違いが見れてよかったです!

子どもも私もよい体験ができました!

干し終わったら、脱穀して食べるのが楽しみです!

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