子育てをしていると、ママ友との付き合いも出てきます。
ママ友がいると情報が流れてきて良い面がたくさんあります。
しかし・・・
子育てでも悩みは尽きませんが、ママ友との悩みが尽きない方も多いのではないでしょうか?
「グループライン」の対応、「ママ友の家にお呼ばれ」した時、「ランチ会」に頻繁に誘われるなど、いろいろ気にかけることがありますよね。
他の人はどうしているのかな?
どんな悩みを持っているのかな?
どんな対応しているのかな?
など気になるところです。
今回は、私が仲良くしていただいているママ友が、ママ友に嫌がらせをされていて困っておりますので、そのことをまとめてみました。
「ママ友いじめ」登場人物紹介
①Aさん
私のママ友
子どもの通う幼稚園は違いますが、習い事(スイミング)が一緒なので、仲良くなったママ友です。
旅行に行ったり、カラオケに行ったり、心を許して遊べる間柄です。
②Bくん
Aさんの息子(年長)
小学生によく間違えられるくらい大きな子で、元気いっぱいのお子さんです。
スイミングではコーチの言うことを聞かない時もあり、若干目立つ存在です。
③Cさん
Aさんに嫌がらせをするママ友
お子さんがAさんと同じ幼稚園に通っているので、付き合いがあるAさんのママ友です。
お子さんが同じスイミングに通っているので、私は見かけたことがありますが、交流はありません。
④Dくん
Cさんの息子(年長)
Bくんと同じ幼稚園に通っていますが、クラスは違います。
先生に怒られたくないという思いが強そうなお子さんです。
スイミングでたまに会いますが、私とは交流ありません。
嫌がらせその① 嫌みなラインと会話
AさんとCさんは、お子さんの通う幼稚園で知り合い、徐々に仲良くなり、交流を持ち始めました。
会えばお話しするし、AさんはCさんのお宅へ遊びに行ったこともある仲でした。
もちろんラインも交換していました。
何も違和感なく楽しいお付き合いをしていたのですが・・・
ある日、Bくんが朝起きると微熱があったので、幼稚園登園前に8時からやっている病院へ連れて行きました。
診察をすると、特に感染症でもなさそうだから、大丈夫だと言われたそうです。
微熱でしたし元気だったので、そのまま登園させました。
しかし・・・
昼頃急激に熱が上がり、早退しました。
結局、朝の診察は誤診で、Bくんは「アデノウイルス感染症」だったのです。
それで、済めばよかったのですが・・・
悲劇はここからです。
誤診とはいえ、アデノウイルスに感染したまま、半日ですが登園してしまったということで、Bくんのクラスは何日か後に「アデノウイルス感染症」が原因で学級閉鎖になってしまいました。
それだけでも、Aさんはかなり責任を感じていたのですが・・・。
嫌味なママはどこにでもいます。
「大変だったね・・・」
とねぎらう方が多い中、
今まで仲良くしていたCさんが、
「あなたのせいで、学級閉鎖になった。」
「近くに寄らないでね。うつされたくないから。」
など、言ってきたそうです。
今まで仲良かった方がどんな顔して言ってくるのか、気になるところですよね。
真顔で言ってきたそうです。
そして、言うだけではなく、わざわざラインでもそのような内容のメッセージをしてきました。
しかも、治った後も、長期に渡りそのような内容のラインを送ってきました。
ちなみに、DくんやCさんはアデノウイルス感染症を発病していません。
さらに、CさんはDくんにそのことを伝授して、「Bくんのせいで学級閉鎖になった」など、幼稚園でBくんに対して嫌味をDくんに言わせていました。
そんなことを言うように教わったDくんも被害者ですね・・・。
AさんももBくんも大変つらい思いをしました。
その後も幼稚園で何かが流行するたびに、Cさんに「出元はBくんなんじゃない?」と言われるそうです。
嫌がらせその② 作り話の噂を広める
Bくんは、いつも元気いっぱいで、体も大きいので、若干目立つ存在です。
登場人物紹介にも書きましたが、スイミングではコーチの指示に従わないことがあり、その点でも目立ってしまっています。
今回は、このことに関する嫌がらせです。
私の娘とBくん、Dくんは同じスイミングスクールに通っています。
なので、Bくんのふざけてしまう度合いは私はよくわかっています。
先生の手に負えないようなふざけ方ではなく、泳ぎ終わった後、列にならばずに一人で遊んでしまったり、先生に言われた泳ぎをしなかったりと「個人プレイ」です。
お友達を巻き込むような迷惑ごとはしません。
Bくんは月に4回のレッスンです。
このスイミングスクールは、毎日やっており、振替えが可能です。
なのでBくんは決まった曜日に来ているのではなく、都合がよい日に来ている感じです。
BくんとDくんの級は違うので、違うコースで違うコーチにレッスンを受けています。
なので、DくんがBくんのせいで、レッスンを妨げられることはありません。
Bくんの方がDくんよりも何級か上です。
Bくんは、今の級の合格が貰えず、半年くらい級が変わっていません。
Bくんが8級、Dくんが10級だとしておきましょう。
そのことを狙って、Cさんが嫌がらせを始めました。
その内容を聞いて、私は唖然としました。
よくもまあ、そんな話を作ったものだと、ある意味感心するほどの域です。
Aさんの幼稚園のママ達に、
「Bくんがずっと8級に居てふざけているから、8級に居る他の子がBくんの影響で、泳ぎが下手になってしまい問題になっている」
と広めているそうです。
Aさんは、幼稚園で他のママにその話を聞いたそうです。
Bくんが、同じ曜日の同じ時間に毎回行っていたり、毎日通っているような子であったら言われても仕方がないと思います。
Bくんは毎週違った曜日の違った時間に行くことが多いので、同じ8級の子も月に1回Bくんに会うか会わないかの確率です。
そんな確率でしか会わないのに、下手になるはずがありませんし、Bくんのふざけは個人プレイです。
でも、そのスイミングスクールに通っていない人は、その話を真に受けてしまう方もいるかもしれませんね・・・。
私は、この話を聞いて「Cさんはよくこんな話を思いついたね!」と悪事にある意味感心してしまいました・・・。
Aさんは、そんなCさんに何も言わずに堪えていますが、そのうちに周りのママ友もCさんとの付き合いに疲れてくることでしょう。
嫌みをいう人は、今はついてきてくれるママ友が居たとしても、そのうち離れて行ってしまうのは目に見えています。
私はAさんの悩みを聞いてあげて、そんな風に応援してあげています。
幸い、Aさんには、幼稚園で仲良くしているママ友が他に居るので、よかったです。
まとめ
仲良かったママ友が、急に意地悪になることは結構多いと思います。
私も、1度体験しています。
次回は、私の体験したことをお伝えしますね!
Cさんは、なぜあんなことをしてしまうのでしょうか・・・。
Cさんが、もし「Aさんのせいでみんなが感染してしまった」と感じたとしても、その思いを心の中に留めておけばよかったのではと私は思います。
しかも、それをきっかけに何かとAさんに嫌がらせをしてくるなんて、心が育たないまま大人になってしまったのでしょうね・・・。
大の大人が意地悪をする・・・
なんて常識のない方なんでしょう!
と反面教師にして、自分はそんな人にならないよう気持ちを引き締めていきましょう!
また、周りにママ友に嫌がらされている方が居たら、話を聞いてあげましょう!
聞いてもらえるだけでも、その人は救われます!