家族で海外旅行へ行く!!となったら楽しみでたまりませんね!
いろいろな計画や準備をしていると、
もし旅行先で病気になったら・・・
という不安も出てきます。
旅行先で適した薬を見つけることは至難の業ですし、普段薬を飲まない人でも、環境が変わると体調を崩してしまう場合も多いです。
特に子連れでの旅行の場合は、心配ですね。
薬は、飛行機に持ち込み可ですので、最低限度の薬は持っていると安心です。
日本からの持ち込みは、1ヶ月分までが基本的に可能となっています。
外箱や本来の容器などに入った状態で持ち込みをすると、何の薬かわかりやすいのでおすすめです。
出国手続きの際に、薬について説明を求められる場合があるからです。
薬だけ袋に入れて持ち込んで見つかった場合、何の薬かいろいろ調べられたり没収されたりすることもあります。
今回は、子連れでの海外旅行に持っていくと安心な常備薬についてまとめました。
子連れ海外旅行での持ち込みたい薬
頭痛薬・解熱鎮痛剤・風邪薬・胃腸薬・整腸薬・下痢止め・酔い止め・目薬・虫刺され・かゆみ止め薬・消毒液などがあれば、ある程度対応できますね!
これから購入する方は、家族みんなが服用できるように、子どもと大人が服用できるものを選ぶといいです。
小児用バファリンCII
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3歳~服用できます。
(1)悪寒・発熱時の解熱
(2)歯痛・抜歯後の疼痛・頭痛・打撲痛・咽喉痛・耳痛・関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・骨折痛・ねんざ痛・月経痛(生理痛)・外傷痛の鎮痛
子どもが飲みやすいフルーツ味でとても小粒の錠剤です。
バファリンA
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15歳~服用できます。
(1)頭痛・月経痛(生理痛)・関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・咽喉痛・歯痛・抜歯後の疼痛・打撲痛・ねんざ痛・骨折痛・外傷痛・耳痛の鎮痛
(2)悪寒・発熱時の解熱
早く効いて胃にやさしいお薬です。
葛根湯エキス錠
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5歳~服用できます。
感冒の初期(汗をかいていないもの)、鼻かぜ、鼻炎、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛み
風邪の症状が出たら、悪化する前に何とか早く止めてあげたいものですね!
大正漢方胃腸薬
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5歳~服用できます。
胃のもたれ、胃部不快感、胃炎、胃痛、げっぷ、食欲不振、腹部膨満感、胸つかえ、胸やけ、胃酸過多、腹痛、はきけ(むかつき、悪心)
せっかくの海外旅行でのお食事を楽しみたいですよね。
粉と錠剤がありますので、お好みで選ぶといいです。
セイロガン糖衣A(携帯用)
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5歳~服用できます。
軟便、下痢、食あたり、水あたり、はき下し、くだり腹、消化不良による下痢
食あたり、水あたり、消化不良など、普段と違う環境や食事でなりやすいです。
旅行、出張などの外出に便利な携帯容器です。
スキンベープ 虫除けスプレー ミストタイプ 60ml
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虫刺されによる感染もありますので、予防は大切です。
プチウナコーワ(プチブルー) 12mL
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かきむしらないように、かゆみはすぐに取ってあげたいですね!
ピップヘルス 消毒綿 [指定医薬部外品] 60包入
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携帯に便利な個包装の消毒綿です。
広げた時の大きさ:約3.7cm×8cmです。
1回分ずつ小分けになっていて、ウェットティッシュのように、脱脂綿に消毒が浸っているのですぐに使え便利です。
絆創膏
いつでも使えるよう、お財布にも入れておきたいですね!
マスク
旅行先での急な感染症の流行の際に役立ちます。
湿布
怪我はもちろんのこと、旅行疲れで肩や足が痛い時などにも便利です。
海外製よりも日本製のものの方が伸縮性があり、使いやすいです。
まとめ
機内に薬を持ち込む際には、ジップのついている透明な袋にまとめて入れておくと何かの時に出しやすいです。
出国手続きで聞かれた時にも出しやすいです。
病院で処方された薬の場合、薬の説明できるように処方箋や医師の証明書があるとよいです。
薬の量が多い場合、家族の荷物それぞれに薬を分けて入れておくと、荷物の負担を減らすことができます。
また、荷物自体を紛失する可能性があるので、家族がそれぞれ薬を持っていると紛失リスクが軽減しますね!