エアアジアなどのLCCで海外旅行をする際に、どうにか機内持ち込み手荷物のみで済ませたいと思いますよね。
そうするためには最低限度の荷物を持っていくことは基本ですが、軽い商品を選ぶと言うのも大切になります。
なんせ、一人7kg(10kgのLCCもあります)なのですから!
あと帰りのお土産の重さも考えないと~。
なので、行きは制限重量のマイナス1kg未満にしておくと安心ですね!
海外旅行に持っていく必須アイテムは何種かありますが、ビーチ等で遊んだり、暖かい国で汗をぬぐったりとタオルは必須になります。
でもタオルを何日か分で何枚も持っていくとなると、重さや体積が気になります。
今回は、LCCでの海外旅行でのおすすめのタオルをご紹介したいと思います。
セームタオルとは・・・
タオルは、日常の手拭きや汗ふきなどで何枚か持っていきたいところです。
特に子連れですと、無くてはならないものですね。
しかし、何気にかさばるし、重いです。
現地で洗濯するとしても、少なくても2~3枚持っていくことになります。
そんなにタオルだけに貴重な重さと体積を使いたくない!!!
と思いますよね・・・。
そこで、速乾性があり、洗濯が楽な「セームタオル」!!!
絞るとすぐに水分が外に出て、水分を吸収してくれ、何度も使えます。
そして、軽い!!!
できるだけ荷物をコンパクトに、そして軽くしたい海外旅行に最適です。
これ1枚あれば、何日でも過ごせます。
つまり!
海外旅行に持っていくタオルは、セームタオル1枚あればいいのです!
海でも大活躍!
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セームタオルを絞る
↓
また、先ほどと同じように濡れた体を拭くことができる
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セームタオルの汚れが気になったら、水道でじゃぶじゃぶ洗い絞る
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体を拭く
という風に、絞ればまた普通の吸水性のあるタオルに戻るのです。
また、濡らしたまま首の周りに巻いておくだけでも、十分な暑さ対策になります。
私は、水泳部時代に使っていました。
これは、拭き心地も良いし、軽いしで海外旅行にもおすすめです!
でも、ずっと湿っている状態ですとカビの原因になりますので、就寝する際には、きれいに洗って干しておくことをおすすめします。
乾きすぎるとカチカチになってしまい、畳みにくくなりますが、そんな時には少し水分を含ませるといいです。
塩素系の漂白剤の原液をかけて15分くらいつけおきすると、ある程度落とすことができます。
さらに!!
体や手を拭くほかに、もう一つ利点があります!
セームタオルで洗濯物の脱水効果
活躍するのは、海外旅行で衣類の洗濯をした時です。
ホテルに脱水機があれば問題はないのですが、無いことの方が多いと思います。
衣類を洗い、手で絞っても、ぽたぽた水が垂れてしまう程度しか絞れません。
そうすると、次の日に洗濯物が乾きません。
このセームタオルがあると、洗濯物を手で絞った後、セームタオルで洗濯物を挟んで、洗濯物の水分をセームタオルで吸い取るという作業が可能になります。
洗濯物の水分を吸ったセームタオルを絞り、また洗濯物の水分を吸い取るといった作業を3回ほどすると、かなり脱水することができます。
そうすると、洗濯物が乾きやすい!!!
そうすると、持っていく洋服を減らすことができる!!
ということなんです!!
いろいろな大きさのセームタオルが販売されていますが、大きすぎると絞りにくいので、手ぬぐいサイズがいいでしょう。
ビーチで遊ぶとしても、そのサイズで十分です!
セームタオルのおすすめサイズ
普通サイズとして販売されているのが、34×44cmの大きさです。
これでももちろん十分なのですが、ビーチや暑い場所などに行く予定の方は、背中が拭きやすかったり、首にかけることができたりする横長タイプがおすすめです。
サイズは、21×69cmです。
調度よい湿り気の状態で70gです。
私が持っているのは、ミズノのセームタオルです。
本体:PVAスポンジ,
中芯:ポリエステル100%
抗菌防臭加工
日本製
さらに大きいサイズもありますが、絞りにくくなりますのでご注意を。
まとめ
少しでも機内持ち込み手荷物を軽くしたい!
そんな時には是非ともセームタオルを!
そして、機内持ち込み手荷物のみでの海外旅行では、荷物をピックアップする手間もなく、スーツケースの破損や紛失を防ぐことができます。
そして、荷物が軽いと言うことは、移動が楽になるという良いこと尽くしです!!
身軽に旅に出かけましょう!!