現在6歳(年長)の娘が
「パチェリエ」でバッグを作りたい!!
と言うので、調べてみると「対象年齢6歳から」と記載されていたので、購入してみました。
娘は普段から工作や絵を描くことが大好きな子どもです。
そんな6歳の子がどんな感じで作り上げることができたのか、まとめました。
子ども一人でどれだけ作れるのかな・・・と購入を悩んでいる方もいらっしゃると思います。
これから購入しようと思っている方のご参考になればと思います。
パチェリエ プリンセスショルダーセット
今回購入したのがこれです。
本体価格:2,600(税別)
対象年齢 :6才以上
セット内容:各種ピース、ハートエンブレム、デコパーツ、ジョイント、中袋、ショルダーチェーン1本、チェーン用リボン、留め具ゴムひも、デザインシート、取扱説明書
パチェリエは、糸をつかわずにバッグを作ることができます。
カラフルなビニル素材のピースを、専用のジョイントでつないで作ります。
なので、怪我をする心配は全くありません。
また、自分で好きな模様につなげることができるので、オリジナルのデザインのバッグを作ることができます。
パチェリエの作り方
まず、セットの中身を取り出し、各パーツの個数があっているかを確認しましょう。
稀に、足りないことがあるようです!
また、部屋が寒いと、ビニル素材のパーツが固くなり作りにくいので、あたたかい部屋で作ることをおすすめします。
①ピースの組み合わせを考え、ジョイントでつなげていきます。
6歳の娘は、ジョイントをはめるのが固いと最初はスローペースでしたが、慣れてくるとパチパチテンポよくはめていきました。
平面で全部のパーツをつなげるのに、休憩を何度か取りながらで2時間です。
殆どが四つ足のジョイントでつなげます。
こちらは6歳の子一人でできました。
しかし、三つ足のジョイントの部分は6歳には難しく、私が手伝いました。
②平面から立体的に仕上げていきます。
これが最初は6歳には難しかったです。
ある程度私がつなげ、形を作ってあげてから、娘は取り組みました。
③中袋を取り付けます。
中袋にある穴にジョイントを通さなければならず、中袋の布が柔らかいので子どもにはやりにくいです。
私がすべて中袋の穴にジョイントを通しておいてあげました。
そこに留め具を付けていくのですが、こちらは子ども一人でできました。
④チェーンにリボンを通します。
これは、子ども一人でできました。
30分くらいでできます。
娘も得意げに
これは自分でできるから手を出さないでね~
と言っていました。
⑤バッグにチェーンを取り付けて完成!!
こんなにいいバッグはない♥
と娘は大満足でした。
親が手伝わないと難しい箇所はありましたが、8~9割は子ども自身で取り組めたのかなと思います。
まとめ
製作時間は、合計3時間半(休憩込み)くらいでした。
やはり子どもが中心となって取り組むことを考えると記載通り対象年齢は6歳からだと思います。
ジョイントやパーツは、結構余分に入っていました。
ジョイントは場所によっては取れやすいので、紛失した際の予備として保管しておくとよいです。
工作や手作りすることが好きな女の子は、大満足することと思います!
パチェリエはたくさんの種類が販売されていますので、きっと気に入ったものが見つかるでしょう。