エアアジアの機内食の口コミを見ると、美味しいと言う方もいれば、まずくて食べられないと言う方もいます。
さて、実際はどうなのでしょうか？
HPでメニューを見るととても美味しそうです。
今回、成田からドンムアン、ドンムアンからプーケットへエアアジアで行ってきましたので、機内食の値段や味、当日の支払い方、提供時間などについてまとめました。
エアアジアの機内食の当日と予約時の値段
出発予定時刻の24時間前までであれば、フライト予約時、または予約後に「マイ・ブッキングの管理」から機内食の予約購入ができます。
事前予約をすると、割引価格で購入できます。
さらに、コーヒーか水が無料でついてきます。
タイへ向かうXJ便ですと、事前予約をすると弁当と水（又はコーヒー）で１５０バーツで購入できます。
当日ですと、同じ弁当が２２０バーツになり、飲み物はつきません。
水は６０バーツです。
なので、当日だと、弁当２２０＋水６０＝２８０バーツになり、事前予約との差は、１３０バーツですね。
現在（2020年3月11日）1バーツ３．３４円なので、
１３０×３．３４＝４３４．２円です！
同じ商品で、４３４．２円の差が出るのならば、事前予約の方が断然お得と言えますね！
メリットは値段だけではありません。
事前予約でないと食べることができないお弁当があります。
せっかくなら、食べてみたいと思いますよね。
デメリットは、事前予約できるメニューの数が若干少な目ということです。
エアアジアXJ便とFD便の機内食の当日の支払い
日本発着便のXJ便は、機内食の支払いに日本円とバーツが使えます。
タイ発着便のFD便ならタイバーツが使えます。
XJ便で購入し日本円で支払う場合、おつりはバーツで返ってきます。
1万円だとおつりが出せないから購入できないと言われてしまう可能性があるので、千円札を何枚か持っていると安心です。
成田発ドンムアン行でも会話は英語が基本ですので、英会話に自信がない場合は、是非とも千円札を何枚か持っているとスムーズに購入できますよ!
乗務員がワゴン販売が席に来た時に注文し、お金を支払います。
エアアジアの機内食はいつでるの？深夜便の場合は？
XJ601便 成田９：１５発 → ドンムアン１４：０５着
この時は、１２：２０に機内食を受け取りました。
FD3009便 ドンムアン１７：１５発 → プーケット１８：４５着
1時間半しかないフライトでも、１７：４５くらいには機内食は提供されました。
帰りのフライトは、深夜だったのでいつ機内食が出るのか気にしていました。
FD3028便 プーケット２０：２０発 → ドンムアン２１：４５着
２１時前くらいに機内食は提供されました。
XJ600便 ドンムアン２３：４５発 → 成田８：００着
６：２０に機内食を受け取りました。
フライトして間もなく、機内食は朝に提供するアナウンスがありました。
なので、フライト前に空港で夕食は食べておいた方がいいですね！
搭乗券以外の手段では機内食に交換することはできないので、すぐに搭乗券を出せるようにしておきましょう！
エアアジアの機内食の写真と子供におすすめ
味覚は人それぞれですが、我が家族はエアアジアの機内食を美味しくいただきました！
機内食の時間になるといい香りがしてそそられますので、私は機内食の注文をおすすめします。
パッタイの卵包み
成田からドンムアンへ向かう際に食べました。
こちらは、事前予約のみの商品です。
米麺を甘酸っぱいタマリンドソース、もやし、エビと炒め、卵で包んだタイ風オムそばです。
子どもには辛くて食べられません。
タイ料理ならではの味で、これからタイに向かう気持ちがさらに高まり、満足する味でした！
チンおじさんの鶏飯
中華系マレーシア料理です。
鶏のうまみが染みわたったご飯に、ローストした鶏肉がのっています。
チンおじさん秘伝のスペシャルチリソースが決め手なのですが、辛いです。
ソースは別になっていますので、ソースをかけなければ、子どもが食べることができます。
美味しくいただきました！
照り焼きチキン丼
やわらかく仕上げた照り焼きチキン、卵そぼろ、しいたけ、にんじんがご飯の上にのっています。
辛くないので、子どもが食べることができます。
6歳の娘が食べましたが、美味しいと言って食べていました！
グリルチキン もち米添え
アジアンハーブでマリネした骨なし鶏肉をグリルし、タイのスパイシーなソースともち米です。
子どもが食べる場合は、ソースをかけずに食べさせましょう！
ソースをかけなければ辛くないです。
ハーブの香りがしていましたが、6歳の娘は嫌がることなくもりもり食べていました！
その他の、当日注文できる商品はこちらです。
まとめ
私は、エアアジアの機内食は美味しいと思いました。
それに合わせて、タイビールも注文し、気持ちが高まりました！
おすすめです！
周りを見ていると、機内食ではなく、持ち込んだものを食べている人が結構居ました。
それを乗務員が注意することは一切ありませんでした。
エアアジアでは、飲食物の持ち込みは可能なのですが、それを飛行機内で飲食することは禁止されています。
注意はされないとは言えども、日本人のモラルが問われます。
