Search Console により、貴サイトに影響する「カバレッジ」関連の問題が 1 件検出されました。
主なエラー
エラーにより、貴サイトのページまたは機能が検索結果に表示されなくなる可能性があります。
貴サイトでは、以下のエラーが検出されました。
送信された URL に noindex タグが追加されています
上記の問題をできる限り解決されることをおすすめいたします。
こうした問題を解消することで、サイトのエクスペリエンスや Google 検索結果での表示を最適化できます。
というメールがきました。
それで、サーチコンソールのカバレッジを確認すると、
エラーが60になっていました(汗)
この画面を見ると一瞬焦りますが・・・・。
でも大丈夫です!
簡単に修復できます!
今回は、自分でnoindexにしたわけではないのに、このエラーが出てしまった人で、プラグイン「XML-Sitemap」を利用している人への解決方法をまとめました。
カバレッジのエラーを0にしよう!noindexを解決!
エラーをゼロにする手順です。
①ワードプレス
②設定
↓
③XML-Sitemap
↓
④基本的な設定の項目の一つ「HTML形式でのサイトマップを含める」のチェックを外す
↓
⑤一番下までスクロールし設定を更新をする
↓
⑥サーチコンソール
↓
⑦カバレッジ
↓
⑧「送信されたURLにnoindexタグが追加されています」の文章の下にある「修正を検証」を押す
そうすると、検証開始の表示に替わります。
↓
⑨グーグルサーチコンソールからメールが来る
検証を始めると言うメールが来て、検証が終わるとまたメールが来ます。
私は、検証を始めてから4日目に検証が終わりました。
↓
⑩エラーがゼロになり、合格と表示され無事解決!!
エラーがゼロになるのはうれしいけど・・・。
「HTML形式でのサイトマップを含める」のチェック外してしまって、SEO的に問題ないの??
と不安になるかもしれませんね。
htmlサイトマップとxmlサイトマップの違い
htmlサイトマップはhtmlで記述されていて、ユーザーにサイト内にどんな記事が書いてあるのかを分かりやすく「目次」のように表示したものです。
どんな記事が書かれているサイトなのかわかりやすく表示することで、離脱する確率を下げることができるかもしれませんね。
それに比べ、xmlサイトマップはサイトに情報が表示されません。
ユーザーにサイトの内容を知らせるのではなく、クローラーにサイトの構造を知らせるためのものです。
検索エンジンにサイト内のURLなどを知らせて、SEO効果を狙うために使用します。
なので、xmlサイトマップさえあれば大丈夫なので、「HTML形式でのサイトマップを含める」でチェックを外してしまっても大丈夫なのです!
また、PS Auto Sitemapなどでサイトマップを表示させている場合、サイトのサイトマップは消えませんのでご安心を!
カバレッジってそういえば何・・・?
と思った方は下記をお読みくださいませ~。
グーグルアドセンスのカバレッジとは
グーグルアドセンスのカバレッジは、広告リクエストの「配信率」や「一致率」などを示しています。
ユーザーにとって興味のある広告が表示されていればクリックされやすいということで、カバレッジの値が高くなります。
反対に、ユーザーの興味に合わない広告が表示されている場合はクリックされにくいので、広告スペースが空白になったり、代替え広告が表示されたりと、カバレッジの値が低下します。
つまり、カバレッジの値を見ることで、自分のサイトがユーザーの興味に合った広告配信がされているかを確認することができると言うことです。
カバレッジの値が高ければ、収益につながると言えます。
97~99%くらいが一般的と言えますので、その範囲を保てるように管理しましょう!
カバレッジの値の確認の仕方
グーグルアドセンス
↓
デフォルトのレポート
↓
+カスタム
↓
カバレッジ
↓
保存
で確認できます!
|
まとめ
エラーがゼロになると、なんだかほっとしますね!
プラグイン「XML-Sitemap」を利用していて、「送信された URL に noindex タグが追加されています」とメールや表示に気が付いたら、是非とも上記の方法を試してみてくださいね!