昭和を感じる「プリンミクス」のパッケージ。
子供の時に作ったことある!
という方も多いのではないでしょうか。
プリンミクスは、昭和39年からのロングセラー商品です。
このプリンミクスの凄いところは、お湯と水を混ぜて冷やせばできてしまうところです!
卵を使用しないので、卵アレルギーの方でも安心して食べることができます。
あまり料理をしたことがないと言う子供でも簡単においしいプリンを作ることができるので、おすすめです。
6歳の娘にチャレンジしてもらいましたが、分量さえ量ってあげれば一人で作り上げることができました。
もう何度か作っているので、手順を覚え得意気です(笑)。
分量の量り方もそのうちに教えてあげたいです。
今回は、プリンミクスと豆乳を使って、豆乳プリンアイスの作り方を紹介したいと思います。
プリンミクスとプリンエルの違い
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まず、購入する際に、あれ、どっち?と思うと思うので、違いをまとめました。
どちらもハウス食品から販売されています。
プリンミクスは昭和39年発売、プリンエルは昭和63年発売です。
両者の違いは、作り方と材料です。
プリンミクスは、お湯と水を混ぜれば作れますが、プリンエルは牛乳を使うほか火にかけなくてはなりません。
なので、子供が作るのであれば、その子のレベルで選んで挑戦させてもいいですね!
味は、そんなに違いは出ません。
両者ともに滑らかな口触りで、プッチンプリンほどの弾力はないです。
そして、甘さも抑えられていて、いくらでも食べられちゃう美味しさです。
プリンミクスは100均やスーパーに売っているよ
私は今回100均「キャンドゥ」で購入しました。
スーパーだと100円では買えません。
そう考えると100均で買った方がいいのかと思いますが、実は、内容量が違うのです!
プリンミクスは、100均用に作られたものと、スーパー用に作られたものがあると言うことです。
違いを見てみましょう!
内容量 55g(プリンの素45g、粉末カラメルシロップ10g)
希望小売価格 100円(税別)
賞味期間 製造後1年6ヶ月(未開封)
発売地区 全国100円均一ショップ
内容量 77g(プリンの素67g、粉末カラメルシロップ10g)
希望小売価格 150円(税別)
賞味期間 製造後1年6ヶ月(未開封)
発売地区 全国
砂糖、クリーミングパウダー、粉乳、ゼラチン、食塩、ゲル化剤(増粘多糖類)、pH調整剤、香料、乳化剤、着色料(マリーゴールド、アナトー、カロテン)、(原料の一部に乳成分含む)
卵は使用されていないので、卵アレルギーの方はOKなのですが、乳成分とゼラチンが入っているので、その他アレルギーをお持ちの方は要注意です。
プリンミクスで作る、豆乳プリンアイスの作り方!
プリンミクスとアイスの型はキャンドゥで買いました!
アイスの型は物によってサイズが違うと思うので、200mlよりも大きいサイズでしたら、プリンミクスを2箱使うなど調整しないといけません。
今回私が購入したアイスの型はちょうど200mlだったので、プリンミクス1箱ぴったりの分量で作ることができました。
アイスの型にこだわらず、氷の型で作ってもいいですね!
プリンミクス(1箱55g)、アイスの型、お湯(80度以上)150ml、豆乳50ml、ボウル、泡だて器、計量カップ
豆乳ではなく、牛乳や水でも代用できます。
お湯は、ポットのお湯でOKです。
①プリンミクスの箱を開けると、プリンの素とカラメルの素が入っています。
②プリンの素をボールに出します。
③プリンの素に、お湯を全部加え、よく溶かします。
※やけどに注意しましょう
④さらに、豆乳をすべて加え、よく混ぜます。
⑤アイスの型に流し入れます。
型に流し入れるときには、ボウルからより、計量カップの方が入れやすいので、移し替えました。
⑥棒をさして、蓋をして、冷凍庫で1時間くらい冷やします。
⑦1時間後取り出し、カラメルソースを流し入れます。
カラメルソースの素を大さじ1の水で溶きます。
このカラメルソースが、とっても美味しいですよ。
⑧また冷蔵庫で冷やします。
カラメル部分が凍っていれば、全体が凍っている合図です。
我が家は、10時間後くらいに食べたら、いい感じでした。
⑨アイスの型から取り出し食べます。
アイスの型から取り出しかたですが、氷を出すように流水に当ててから取ろうとしても取れませんでした。
竹串や先のとがったものを縁に差し込み、空気を入れてあげるとするりと取り出すことができました!
凍らせなくても美味しいプリンですが、凍らせるとまた違った食感でめちゃくちゃ美味しいですよ~!
まとめ
バケツプリンや土鍋プリンのような、夢のあるプリンを作ってみてもいいですね!
子供のころに料理の経験があると、大人になったときにも知識として残ると思います。
いずれは巣立っていく子供たち。
料理ができて損はないです!
是非とも簡単な料理から経験を積ませてあげるといいですね。