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健康

【熱中症対策】子供も飲める麦茶とハト麦茶がおすすめ!効果絶大!

投稿日:2020年6月3日 更新日:

自粛生活で運動不足になっています。

体力が落ちている中、今年は猛暑の予感・・・。

そして、子供たちは夏休みの日数を減らす予定なので、暑い中登校することになりそうです。

暑い中マスクをしての登校ですし、体力が落ちているので熱中症にもかかりやすそうで心配です。

対策しなくては!

まずは、水分補給です。

スポーツドリンクは熱中症予防には欠かせませんが、糖分が多いので摂りすぎに気を付けなくてはなりません。

そこで、「麦茶」「はと麦茶」もあわせて摂っていきましょう!

どちらとも、体にこもってしまった熱を冷ます効果があるので、夏場の水分補給に最適です!

昔から飲まれているだけあって、体にとても良い飲み物なんですよ。

今回は、「麦茶」と「はと麦茶」の効能や効果についてまとめました。

猛暑に負けずに元気に過ごしていきましょう!!

  

「麦茶」と「はと麦茶」の違い

両方ともカフェインレスなので、子供も安心して飲めます。

そして、両方とも体にこもってしまった熱を冷ます効果があるのと熱中症予防に効果のあるミネラルが入っているので、夏場の水分補給に最適です!

それでは、何が違うのでしょうか?

違いは原料です。

麦茶の原料・・・オオムギの種子

ハトムギ茶の原料・・・ハトムギの実

原料が違うので、成分の違いがあります。

麦茶の注目したい成分は「アルキルピラジン」という香り成分です。

はと麦茶の注目したい成分は「コイクセノライド」です。

どちらも聞きなれない成分ですが、うれしい効果を期待することができます。

「麦茶」と「はと麦茶」の効果・効能

麦茶とはと麦茶の効果・効能の大きな違いを見てみましょう!

麦茶に含まれる「アルキルピラジン」の効果・効能

血液をサラサラにする効果が期待できます。

この効果は、実験により実証されています。

夏は汗をかくので、体内の水分が減少しやすいです。

そうすると、血液の水分が減りドロドロになり、血栓ができやすくなります。

血栓とは、血管の中に血の塊ができてしまうことです。

血栓ができてしまうと、血流が悪くなってしまったり、血管を閉塞してしまったりしてしまいます。

血栓が原因の病気の一つとして、脳梗塞です。

麦茶で血栓を予防できるのは嬉しいですね!

はと麦茶に含まれる「コイクセノライド」の効果・効能

血液やリンパ液の流れをスムーズにし、余分な水分や老廃物を排出してくれるので、たくさん飲んでもむくみません!

肌の細胞の代謝を高めることが期待できます。

肌のターンオーバーをサポートしてくれるので、肌トラブルの予防につながります。

実は、はと麦の皮を除いた種は、漢方薬の「ヨクイニン」として、古くから親しまれている生薬です。

肌荒れやいぼの治療に使われている漢方薬です。

はと麦茶を飲み続けて、水いぼがなくなったと言う口コミをよく見かけますので、はと麦茶でも効果はあるようですよ!

また、癌などの腫瘍を抑制することが実証されているので、はと麦茶は何気に凄いんです!

飲んですぐに効果が出るわけではないので、1ヶ月以上は飲み続けるとよいでしょう。

我が家もはと麦茶を飲んでいますが、味は麦茶と比べると、香ばしさが強いです。

6歳の娘も飲んでいますが、美味しく飲んでいますよ。

はと麦に子宮収縮作用があるので、妊婦さんはやめておきましょう!

まとめ

なんとなく飲んでいた麦茶も、効果を知るとすごい飲み物に感じますね!

血液サラサラ重視でしたら麦茶、お肌重視だったらはと麦茶、どっちも捨てがたかったら、両方飲んじゃう!

とりあえず、どちらともほてった体の熱を冷ましてくれるので、猛暑を元気に乗り切るための必須アイテムになりそうですね!

でも、飲みすぎると体を冷やしてしまうので、飲み過ぎにご注意を。

スポーツドリンクと合わせて、「麦茶」「はと麦茶」を飲むことをおすすめします。

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