洗濯物が臭い!
ドラム式洗濯機のドアを開けると、嫌な臭いがする!
ドラム式洗濯機のゴムパッキンの汚れが気になる!
そんな人は、是非ともドラム式洗濯機の掃除をしてください。
掃除・・・
というとなんだか腰が重くなり後回しになりがちですが、ドラム式洗濯機の掃除は簡単です!
洗濯機クリーナーを洗濯槽に適量入れ、設定ボタンを押し、待つだけ!
しかし、洗濯槽クリーナーの種類によっては効果を感じないものもあります。
今回は、今まで使った洗濯機クリーナーの中で一番効果があった「メーカー専用の洗濯槽クリーナー」とドラム式洗濯機掃除の方法をご紹介したいと思います。
おすすめの洗濯槽クリーナー
我が家の気になっていた汚れは、ゴムパッキンの黒カビ汚れです。
ドアを閉めると当たってしまう部分に、少し黒カビが発生してしまいました。
しかし、今までスーパー等でいろいろな洗濯槽クリーナーを試してきましたが、黒カビは取れませんでした。
次に気になるのはゴムパッキンの裏側です。
めくったことありますか?
結構汚れています。
ということは・・・
もちろん洗濯槽の裏側はもっと汚れているのでしょうね・・・(涙)。
いろいろ試して出会ったのが「メーカー専用の洗濯槽クリーナー」です。
我が家はシャープのドラム式洗濯機なので、「シャープ洗濯槽クリーナーES-C」を使いました。
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日立、東芝、パナソニックなど各種販売されています。
黒カビを分解して除去してくれる優れものです。
樹脂槽や普通のステンレス槽にも使用できます。
効果は、思っていた以上!
完璧なお掃除ができます!
スーパー等で売っているものとは比べ物にならない程の結果を得ることができました。
値段が2000円台と高いだけあって、塩素の濃度が高いのかもしれません。
ドラム式洗濯機の掃除方法
それでは、洗浄開始!!
①洗濯機の説明書を見て、洗浄方法を確認する
何気にこれは大事です。
「シャープ洗濯槽クリーナーES-C」を購入すると、縦型洗濯機の洗い方の説明書は入っているのですが、ドラム式洗濯機は洗濯機付属の説明書を見てやってくださいとのことでした。
面倒くさい・・・・。
そうは思ったのですが、一応確認しました。
確認してよかったです!
クリーナーのボトルには1本丸ごと使用するように記載されているのですが、私の洗濯機は半量で十分だと説明書に書いてありました。
危うく1本使ってしまうところでした(汗)。
説明書なんて無いよ・・・という方も大丈夫!
ネットで「メーカー名と洗濯機の機種番号」を書いて検索すれば、ダウンロードできますよ~。
②換気をする
ドラム式洗濯機のクリーナーは塩素系なので、キツイ臭いが充満します。
健康のために換気は必須です。
③洗濯機の電源を付け、洗浄モードに設定する
洗濯機の説明書を見て設定しましょう!
我が家の場合は、
電源オン→槽洗浄を選択→洗浄時間8時間乾燥有り
を選択でした。
④洗濯槽クリーナーを洗濯槽に直接入れる
ボトルの半量を入れました。
ボトルに透明な部分がないので目分量で入れました。
⑤ドアを閉めて、スタートボタンを押す
洗濯機を洗浄するとなると大変な気がしますが、これだけです。
後は待つだけ。
でも、我が家の場合9時間25分(汗)。
最後に洗濯槽を乾燥させるように設定したので、長めになってしまいました。
どれだけ待たせるの!?と驚くほどの時間がかかりますが、放置しとけばいいので、洗濯機に任せておきましょう。
⑥洗浄開始
たまに様子を見に行きましたが、大丈夫??というくらい静かです。
全く動いていない事が多いので心配になりますが、少し経つとドラムが回転して、洗濯槽のつけ置きを繰り返していました。
⑦洗浄終了
楽しみにしていたのが、今までどうやっても落とすことのできなかったゴムパッキンの黒カビが落ちているかどうかです。
なんと!
すっかりきれいになっていました!
もちろんゴムパッキンの裏側も真っ白!
驚いたことに、洗浄前には空だった洗濯機のごみ受けにごみが結構溜まっていました。
これが洗濯槽裏側にたまっていたものなのね。
また、塩素系なのである程度の汚れやごみは溶かしてしまうそうなので、溶かした汚れも考慮すれば、かなりの汚れが取れたのではないでしょうか^^
洗濯槽の匂いも新品そのもの!
怪しいにおいは一つもしなくなりました!
大満足です!!
まとめ
基本的に1~2か月に1度は洗濯機の掃除が必要とされています。
半年に一度は強力な「メーカー専用の洗濯槽クリーナー」で洗浄し、その他はスーパー等の洗濯槽クリーナーでいいのではないかと私は思います。
洗濯機がきれいになると、洗濯物につく雑菌が減り、洗濯物の嫌な臭いがなくなります。
今まで洗濯物の臭いに悩まされてきた方は、是非とも「メーカー専用の洗濯槽クリーナー」で洗浄してみてくださいませ!