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生活

大雨での浸水や土砂崩れなど自宅の危険性を知り災害に備える!

投稿日:2020年7月1日 更新日:

記録的な大雨は突然訪れます。

大雨が続くと、浸水や土砂崩れなどが心配になります。

でも、

いつも平気だし・・・

と言う気持ちが心の中にあるのと、

正確に予想することができない

ということで、なかなか備えることができない人もいらっしゃると思います。

でも、大雨による災害は突然です。

非常用に備蓄品を用意している方は多いと思いますが、お住いの地域はどんな災害が起きる危険性があるのかを知ることも大切です。

地域の危険性を事前に知っておくことで、突然の災害時にもパニックすることなく、避難できます。

大雨によって、お住いの地域はどんな被害が起こる可能性があるのがを知り、災害に備えていただきたいと思います。

  

「ハザードマップポータルサイト」で大雨による災害に備える

国土交通省が運営する「ハザードマップポータルサイト」で、お住いの地域でどんな災害が起こる可能性があるのかを調べてみましょう。


↑調べる方はこちらをクリック

「ハザードマップポータルサイト」では、「浸水のおそれがある場所」「土砂災害の危険がある場所」「通行止めになるおそれがある道路」などがすぐにわかります。

調べ方は簡単です。

①調べたい地域を検索する

②洪水マークをタップ

③土砂災害マークをタップ

④津波マークをタップ

⑤道路災害情報マークをタップ

②~⑤は個々で見ることもできますし、重ね合わせて見ることもできるので、とてもわかりやすいです。

また、拡大もできますので、細かなところまでチェックすることができます。

その他にも、全国の市町村が作成したハザードマップをダウンロードすることもできます。

何も知らないと、避難途中でもっとひどい地域に行ってしまったり、通行止めで時間をロスしてしまったりしてまいますので、広い範囲で確認しておきましょう!

災害が起きてから避難しても間に合わない場合が多いので、危険な場所や避難の際に避けるべき道路を事前に知っておくことが大切です。

また、合わせて「浸水ナビ」の方でもご確認ください。


↑調べる方はこちらをクリック

こちらも、かなり細かいところまで拡大できます。

水害での避難

避難する場合に気を付けたいことをまとめました。

・早めに判断する

・ガスの元栓を閉める

・電気のブレーカーを落とす

・戸締まりをする

・河川には近づかない

・冠水しやすい道路をさける

・車での避難が危険な場合がある

・荷物は両手が空くように、リュックにする

・長靴は履かない

・頭を保護できるものを身に着ける

・怪我予防に長袖長ズボンにする

・どうしても浸水している道路を通らねばならない場合、傘などで前方を確認しながら進む

まとめ

防災グッズや備蓄品を備えるだけではなく、お住まいの地域の災害が起きる危険性や避難経路を知っておくことが大切です。

短時間に降る豪雨だと、マンホールから水が噴出する場合もあります。

予想ができないからこそ、 万が一の事態に備えておきましょう。

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