玉ねぎは、いろいろな料理に活躍できるし、日持ちがいいので、常備している方は多いと思います。
食べきれずに腐ってしまうこともありますが、
玉ねぎから芽が出ちゃった!
ってこともありますよね。
そんな時、どうしていますか?
①捨てる
②芽を取り除いて食べる
③芽を含めて、すべて食べる
④育てる
今回は、玉ねぎの芽についてまとめました。
玉ねぎの芽に毒はあるの?
じゃがいもの芽には毒があることはご存知の方が多いのですが、玉ねぎの芽がどうなのかはあまり耳にしません。
玉ねぎの「芽」や「芽が出てしまった玉ねぎ自体」には毒性はありません。
芽が伸びるほど玉ねぎの味や栄養は落ちてしまうので、食べるなら早めがいいです。
芽はネギのような味わいです。
なので、芽が出たら捨ててしまっていた方は、是非とも食べてくださいね!
※芽が伸びすぎて、しわしわにしぼんでしまった玉ねぎは、芽に栄養分を取られてしまっているので美味しくありません。
そんな時は、芽だけネギと同じ料理法で食べましょう。
玉ねぎの芽を育てる!
実は、この芽、育つんです!
そして、ネギのように調理に使うことができます。
また、インテリア的にもおしゃれなんですよ。
芽の育て方は簡単です。
水につけるか、土に埋めれば、育ちます。
芽がある程度伸びたら、芽を切り取り、味噌汁の具や薬味等ネギと同じようにして食べます。
そのまま、同じように栽培すれば、また芽が伸びてきます。
2~3回、繰り返し育てることができます!
玉ねぎの芽を水耕栽培での育て方
失敗例を含め、経過をまとめました。
①玉ねぎが乗る入れ物を探す
玉ねぎ本体が水に浸らないようにします。
根っこの部分だけ水に浸るような入れ物がいいです。
水の量は重要です!
調度よいコップがなければ、ペットボトルをカットして作ることができます。
②玉ねぎから白い根っこが生えてくる
水耕栽培してなんと1日で、白い根っこが生えてきました。
なんだか嬉しいですよ!
この根っこは、どんどん伸びてきます。
③2~3日に一度水を変える
置き場所ですが、直射日光の当たらない明るい窓際で育てたら、途中で芽が腐りました。
暑い時期だったので、温度も腐る原因になったのかもしれません。
同じ時期、直射日光の当たらない、窓から離れた明るい部屋で育てたら成功しました。
ご参考に~。
10日ほどで、根っこはこんなにもじゃもじゃに!
それも楽しみの一つです!
④15~20cmくらいになったら、切り取って食べる
豆腐やそば、ラーメンの薬味、味噌汁の具など楽しんでください。
⑤また芽が生えてくるので、引き続き育てる
2~3回は収穫できるので、ちょっとした時に役立ちます。
まとめ
玉ねぎの芽には毒性がないので、芽が出ても捨てずに、食べるか育てるかしてみましょう!
インテリアとしてもおしゃれですよ!
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