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健康

ベビーチーズの栄養、塩分、賞味期限、いつから食べれるのかまとめ

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ベビーチーズはコンビニやスーパーなどで購入できるので、便利です。

我が家では、毎朝1人1個食べています。

一つ一つ包装されているので衛生的にもいいですね!

実は、この小さなベビーチーズ1つ(15g)を作るのに牛乳150mlが必要なんですよ!

栄養がぎゅっと凝縮されています。

今回は、ベビーチーズの栄養や気になる塩分、賞味期限、赤ちゃんでも食べることができるのかなどについてまとめました。

  

ベビーチーズの塩分

各メーカーで違いがあるかとは思いますが、ベビーチーズ1個の塩分は約0.4gです。

世界保健機関(WHO)では、食塩摂取目標を1日5gとしています。

大きさにもよりますが、塩分の目安として、鶏のから揚げ3つで約1.2g、肉まん1個約1g、味噌汁約1.5gです。

ちなみにラーメン1杯の塩分量は、約7gです!!

これはスープをすべて飲んだ場合ですので、スープを半分以上残せば塩分量約3.5gと考えて平気です。

ラーメンには気を付けましょう!

ということで、ベビーチーズを1日に1~2個食べても何の問題もありません。

しかし、ベビーチーズを食べすぎてしまうと、他の食事で塩分控えめにする必要があります。

ベビーチーズの食べすぎはよくないことを頭に入れておきましょう。

ベビーチーズの栄養

ベビーチーズは、「プロセスチーズ」です。

「プロセスチーズ」は、ナチュラルチーズを加熱殺菌して作ったチーズです。

菌が生きているナチュラルチーズの比べ、保存性が高いです。

冒頭でもお話しましたが、15gのベビーチーズを作るのに150mlの牛乳が必要です。

つまり、チーズには牛乳の10倍の量の栄養素が凝縮されていると言うことです。

チーズには、良質なタンパク質、脂質、カルシウム、ビタミン(A・B群)、ミネラルなどが含まれています。

カルシウムは、牛乳と比べてチーズの方が体内に吸収しやすいそうなので嬉しい限りです。

チーズは、食物繊維とビタミンC以外の栄養素がバランスよく含まれており、完全食品と言われています。

また、牛乳はお腹を壊してしまうので飲めないと言う人でも、チーズなら平気な方が多いのも嬉しいところです。

なぜかと言うと、お腹を壊す原因になる乳糖が、チーズにする過程で減るからです。

そして、チーズを食べると体内の脂肪を燃焼させるホルモンが増加し、血液中の総コレステロールの濃度を低下させてくれるので、ダイエットにもいいのですよ!

しかし、塩分の関係で食べすぎには注意です。

ベビーチーズはいつから食べれる?

ベビーが名前につくだけあって、赤ちゃんにも手軽に上げることができそう・・・と感じますよね!

しかし、ベビーチーズのベビーは赤ちゃんに食べてもらいたいチーズと言うことではではないのです。

ベビーチーズが発売されるまでは、バターのような塊のチーズをカットして食べるのが主流でした。

その大きなチーズと比べ、小さいチーズということでベビーチーズと名付けられたのです。

離乳食というと、最初は塩分無しからのスタートですので、初期は塩分を含んだチーズはNGです。

生後10か月前後から、風味付け程度に少量のチーズを料理に取り入れることは可能です。

しかし、アレルギーがあるかもしれませんので、最初は何かあった時に病院へすぐに行けるよう平日の午前中に食べさせましょう!

ベビーチーズの賞味期限はいつ?

冷蔵庫の奥で気が付かないうちに賞味期限が切れていることもあります・・・(汗)。

一見食べることができそうなたたずまいをしているけど、躊躇してしまいますよね。

しかし、賞味期限は美味しく食べることのできる期限ですので、過ぎたら腐ってしまうわけではありません。

ベビーチーズはビニールのパッケージに入っていますが、それを開封しているかどうかでいつまで食べることができるのかが変わってきます。

ベビーチーズは常温では保存できませんので、冷蔵庫で保管してある場合の話です。

パッケージを開封していなければ、記載された賞味期限から2か月は食べることができるそうです。

半年過ぎたチーズを食べたけど何ともなかったのを耳にしたことがありますが、勇気が必要ですね(汗)。

開封しているものは、賞味期限から3週間以内に食べましょう。

念のため、賞味期限が過ぎたベビーチーズは加熱調理に利用することをおすすめします。

加熱しても栄養価は殆ど変わりません!

保存の状況によっても変わってきますので、ベビーチーズの状態を見て判断するのが大切です。

・変なにおいがする

・いつもと違うにおいがする

・変色している

・カビが生えている

・舌に刺激を感じる

上記のような場合は、捨てましょう!

まとめ

少ない量で多くの栄養を摂取できるベビーチーズですが、塩分を考えて食べるのが大切です。

また、冷蔵庫の奥に入ってしまいがちなベビーチーズですが、冷蔵庫内に定位置を作ってあげて、是非とも賞味期限内の美味しいベビーチーズを食べてくださいませ!

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