草むしり好きですか?
出来ればしたくないですよね・・・(汗)。
今まで季節ごとに草むしりをすればきれいになっていたのですが、今年は草むしりしたくない!!って思うほど雑草が生えてしまいました。
よし!今年は除草剤に頼ろう!!
ということで、いろいろ試してみました。
今回は、除草剤の種類によっての効果についてまとめました。
除草剤:液体
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薄めずに原液のまま雑草にかければ、数日後に枯れると言う「ネコソギ」を使いました。
葉から成分が吸収され、徐々に根まで枯らしてくれる嬉しい商品です。
蓋を開けて、雑草にかけるだけで楽ちんでした。
5日後には、かけた雑草は枯れていました!
しかし・・・・
枯れるのを待っていた5日間のうちに新しい雑草が生えてきました。
また、新しい雑草にネコソギをかけました。
その雑草は枯れたのですが、また新しい雑草が生えてきました。
という風に、かけた雑草は枯れるのですが、土が改良されたわけではないので、新しい雑草が生えてきます(汗)。
液体の除草剤は、速効性があるのですが、かけた雑草のみに効くと考えておきましょう!
近くに植木や花壇がある場合は、この性質をうまく使えます。
かけた雑草にしか効かないので、近くに植木があっても使うことができます。
その際には、枯れさせたくないものにはかからないように十分気を付けましょう!
除草剤:顆粒
次に、使用したのが顆粒タイプの除草剤です。
これは凄い!!
液体タイプと同様まくだけですが、同じように5日後くらいには雑草が枯れましたが、新しい雑草が生えてきません!
それは、成分が土壌に残るので、生えてこないのです。
商品によって効果の日数が変わると思いますが、半年くらい効果ありますよ!
家の裏や駐車場など植物を植える予定がない場所には、おすすめです!
春と秋にまいておけば、除草知らずで快適に過ごすことができます!
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しかし、木の根っこは結構広範囲に広がっているので、植木の近くで使うと植木を枯らしてしまうことがあるので要注意です。
実家で植木を枯らしてしまった過去があります(汗)。
でも、小さな子供がいたり、ペットがいたりすると、除草剤が含まれた土には抵抗がありますよね・・・。
そんな時に耳にするのか、塩、熱湯、重曹、酢を除草代わりにまく方法だと思います。
本当に有効なのでしょうか。
除草方法:塩
実際に塩で除草することができますが、それ以上にリスクが高いので、やめましょう!
まず、塩は土壌で分解されないので、ずっと残留されます。
そして、雨により周囲へ広がっていきます。
住宅の基礎や配管が塩で酸化されダメージを受けてしまいます。
自宅のみならず、近所の住まいや畑にも影響してしまう可能性があります。
除草方法:熱湯
表面の雑草は枯れます。
しかし、根までは枯れません。
根が残ると言うことは、またその部分から雑草が生えてきます。
また、やけどの危険があります。
除草方法:重曹
重曹を水にとかして、雑草にかけると枯れます。
しかし、根まで枯らすことができません。
また雑草が生えてきても、重曹水をまくのに抵抗がなければ、環境によく危険もありません。
除草方法:酢
穀物酢やリンゴ酢を、雑草にかけると枯れます。
そして、根まで枯らすことができます!!
しかし・・・
においが難点です。
近所迷惑になる可能性があります。
また、金属製のものやコンクリートにかかってしまうと、劣化させてしまいますので要注意です。
近所にお住まいがなく、金属製のものとコンクリートがなければ、有効ですね!
まとめ
やはり、根まで撃退できる液体または顆粒の除草剤が楽だと思います。
子供やペット、植木が心配な場所には、液体タイプの除草剤か草むしり、特に心配がない場所には、顆粒タイプの除草剤が良いのではないでしょうか。
子供やペットにもやさしい食品成分で作られた液体除草剤売っています!
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今回、初めて顆粒の除草剤を使ってみて、その後全く草が生えてこないことには脱帽でした!
家の裏側はだれも行かない場所なので、今後も利用していこうと思います!