我が家のシンボルツリーのココスヤシ。
全高6mくらいの大きなココスヤシです。
これだけで南国チックになるので、おすすめの植木ですよ。
しかも耐寒性があり、-10度くらいまではへっちゃらです。
そんなココスヤシなのですが、今年に入り、幹に苔が生えるようになりました(汗)。
その部分は、軽く触っただけでも、崩れ落ちるくらいもろくなっています。
そして、その部分に蟻が住み着くようになりました(涙)。
これって病気!?
大事に育ててきたココスヤシだったので、めちゃくちゃ心配に・・・。
今回は、ココスヤシに苔が生えたり、蟻の巣を作られてしまったりした場合の対処法をまとめました。
ココスヤシに苔が生えた!
大事なココスヤシに苔が生え、その部分が触るだけで崩れ落ちるくらいもろくなっていたら、焦りますよね(汗)。
今回、私もかなり焦りました(汗)。
そして、ネットで調べても、1つもヒットしない!!
ということで、ココスヤシ販売所の店長に聞くことにしました。
なんと・・・
ココスヤシに苔が生えるのは自然なことだそうです。
年数を経て、日陰の部分についてくるそうです。
また、凍傷にかかったのも原因の一つのようです。
その部分がもろくなっていても、そのままで大丈夫だそうです。
生育には影響ないと言われました!
冬場に藁で巻く「こも巻き」をしなくても平気な場所だと言われていたので、冬場に何も巻かずに過ごしていました。
きっと、昨年はココスヤシにとって寒かったのかもしれません。
「こも巻き」が必要のない場所でも、念のためやっておいた方が安心かもしれません。
ココスヤシに蟻の巣!
そして、このもろくなった幹の部分に、蟻の巣がたくさん!!
ちょっと触って崩してみると、大量の蟻と卵・・・(驚)。
店長に聞くと、凍傷にかかってもろくなると、そこに蟻の巣を作るのもよくあることだそうです!!
やはり、駆除した方が良いとのことです。
液体タイプのを振りかけるよりも、置いて駆除剤を食べさせるタイプが良いそうです。
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もし、蟻が住み着いていたら、是非ともやってみてください。
また、私のココスヤシは、もろくなって崩れてしまった場所があったので、その部分はきれいに取り除いて、殺菌剤「トップジンM」を塗りこんでおきました。
詳しくはこちら↓
まとめ
ということで、苔が生えてもろくなっていても大丈夫と店長にお墨付きされ安心しています。
我が家のココスヤシは、もろくなって崩れ落ち幹が丸出しになっている部分があるので、今年はその部分が凍傷にかからないよう、しっかり「こも巻き」しようと思います!