ココスヤシを庭に植えてから6年が経ちました。
ココスヤシのお世話は・・・・
めちゃくちゃ簡単です。
年に2度ほど剪定するくらいです。
その他は何もしていませんが、元気に育っています。
それくらいココスヤシは強靭な植物です。
岩しかないようなところでも、元気に育つほどです。
ココスヤシの剪定・・・
園芸用のハサミで切るわけではないので心配になるかもしれませんが、剪定も簡単です!
今回は、ココスヤシの剪定方法と肥料についてまとめました。
ココスヤシの葉の切り方
ココスヤシはてっぺんの中央から新芽が出てきます。
そして、外側から枯れてきます。
我が家の場合、年に1~2回剪定しています。
1回で4~8本くらいノコギリで切り落としています。
ノコギリは、片面のみに刃が付いているものが良いです。
我が家のココスヤシは全高6mなので、脚立に乗って剪定しています。
切り落とすタイミングは、葉の色が茶色くなりますので、その時です。
水分が抜けているので、サクサク切ることができます。
茎の太さにもよりますが、1本切り落とすのに1分かかりません。
切る方向は上から下に向けて切る方が、他の葉に傷をつけずに切ることができるのでおすすめです。
緑色している時は、水分があるので、切るのに力がいります。
とげがあるので気を付けましょう!
また、この切り口が今後のココスヤシ全体のデザインになっていきますので、切り落とす長さや角度を考えて切るといいと思います。
今回は8本切りました!
ココスヤシの肥料
先ほども書いた通り、ココスヤシは強靭です。
購入時、ココスヤシ販売の店長に「肥料はいらない」と言われたので、今まで1度も肥料を与えたことがありません。
今年は、実をつけなかったことと幹部分に苔が生えて葉柄が剥げてしまった部分があるので、肥料を与えることにしました。
肥料を与える時期は、ココスヤシの成長期である6~9月が良いとされています。
ココスヤシの根って土の表面までもじゃもじゃ出てきます。
肥料焼けしないように、少し話した部分に固形の置くタイプの油カスを1周撒きました。
冬の成長が止まった時期に肥料を与えると、肥料あたりを起こしてしまうそうですので、冬には肥料は与えないようにしましょう!
枯れる可能性もあるそうですよ!
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まとめ
ココスヤシを眺めて生活するのは気持ちがいいものです。
剪定して、自分でココスヤシの容姿を作り上げていくところも魅力ですね!