子供ってどんぐり大好きですよね!
秋になると拾ってくることが多いと思います。
「このどんぐり、育てたいんだよね」と嬉しそうな顔をしてきたらどうしますか?
どんぐりの木ってかなりの大木なので、躊躇してしまいますよね・・・。
でも、植木鉢で小さく育てることができるんです!
我が家も栽培中です!
今回は、植木鉢でのどんぐりの木の育て方をまとめました。
どんぐりの選び方
①木から落ちて何日も経ったようなどんぐりより、落ちたての新しそうなどんぐりを選びましょう。
②穴が開いているものは、虫が住み着いているのでやめましょう。
③ひびが入っていないものにしましょう。
④半日水につけ、沈んでいるどんぐりを選びましょう。
どんぐりの育て方
どんぐりを選んだら、早速植えましょう。
なるべく拾ってきたら早いうちに植えるとよいです。
①植木鉢に鉢底石をいれ土を入れる
土質は選ばないので、家にあるものでよいです。
そこら辺の土でOK!
②どんぐりを埋める
横向きにして植えましょう。
根はドングリの先端から出てきます。
埋める深さは1~2cmが調度よいです。
どのどんぐりが発芽するかわからないので、何個か植えておきましょう。
③土が乾燥しないように水やりをする
乾燥すると発芽しにくくなるので、土の湿り気が保てるようにしましょう。
藁や腐葉土などを乗せておくと、乾燥を予防することができます。
冬は、土が凍ってしまうとよくないので、軒下か部屋に移した方が地域によってはよいと思います。
しかし、室内の場合、暖房を使わない部屋がおすすめです。
④春に発芽
4~5月くらいに芽が出てきます!
夏は強い西日に当てないようにしましょう。
まとめ
拾ってきたどんぐりから芽が出たら嬉しさ倍増です!
実を付けたらなおさら嬉しいですよね!
実をつけるには10年くらいはかかるそうですが(汗)。
でも、大木になるどんぐりの木が、鉢植えで栽培できるのであれば安心です。
2~3年に1度は根の整理をしたり、鉢のサイズを替えたりすることは必須ですので、それを考慮して育てていきましょう!
どんぐりの木は15m以上になるものがほとんどですので、地植え注意です!