最近、7才の娘が100均の実験キットにはまっています。
実験キットは、ダイソーやキャン★ドゥなどで、いろいろな種類が売っています。
100円なのに、結構本格的に楽しむことができるのでおすすめです!
解説書をしっかり読むことができれば、簡単に実験をすることができます。
解説書は低学年には難しいので、親子で取り組むことになると思います。
でも、遊びながら勉強できるので優れた商品ですよ!
今回は、ダイソーの実験キット「キラキラクリスタルをつくろう!」をやってみましたのでご紹介します。
クリスタルができる原理~リン酸二水素アンモニウム~
リン酸二水素アンモニウムを熱いお湯でとかし、そのお湯が冷めることで結晶ができ、クリスタルになります。
その時の作り方や環境、気温によって、クリスタルの大きさや形が変わるのが面白いところです。
また、熱湯を使うところ以外は、気を付けるところが少ないので、子供でも楽しめます。
ダイソー「キラキラクリスタルをつくろう!」
セット内容
リン酸二水素アンモニウム(粒状)1袋
解説書 1枚
準備するもの
・お湯(80~98度)
・計量カップ
・割りばし
・タオル
・輪ゴム
・耐熱容器
・おはじきや消しゴムなど結晶を付ける土台
クリスタルの作り方
①耐熱容器に熱湯とリン酸二水素アンモニウムを入れ、混ぜる
完全に溶けるまで割りばしでよく混ぜます。
リン酸二水素アンモニウムはお湯の温度によって溶ける量が決まっています。
混ぜても溶けないようでしたら、お湯の温度が低いからなので、湯煎しながら完全に溶かしましょう!
溶けると液体は透明になります。
※リン酸二水素アンモニウムは後ほど一つまみ使うので、少量残しておきます。
②土台を入れる
土台から泡が出るのであれば、取り出して泡の出ない別の物にしましょう。
おはじきがおすすめです。
③ゆっくり冷やす
ポイントはゆっくり冷やしていくことです。
タオルを巻いて、段ボールなどに入れるとよいでしょう!
④1時間後、リン酸二水素アンモニウムを一つまみ土台にかける
リン酸二水素アンモニウムを土台にかけておくことで、結晶をつきやすくします。
⑤何日か放置する
画像は1週間後のクリスタルです。
小さいですが、たくさんできています。
綺麗な結晶を作るポイントは、振動を与えないこととゆっくり冷ますことです。
水が蒸発することでも結晶が大きくなるので、長期戦にすればするほどクリスタルは大きく育ちますよ!
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100均ではないのですが、「マジッククリスタル」の商品の方が、大きなクリスタルを作ることができますし、必要なものがすべてセットになっているので、手軽に楽しむことができます。
テレビでも紹介された人気商品です。
まとめ
100円でこれだけ楽しめるのでおすすめです!
テレビの見過ぎ、ゲームのし過ぎで困っているのならば、実験で誘い出してみましょう!
こちらの実験もおすすめです!
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