何気に100均の実験キットが優れていることをご存知ですか?
ダイソーやキャン★ドゥで売っています。
子供は実験が好きなので、室内で時間を費やさなくてはならない時におすすめです!
楽しく勉強することができますよ!
室内で過ごすとテレビやゲームに熱中してしまいがちですので、実験させちゃいましょう!
今回は、キャン★ドゥで購入したプチ研究シリーズ「いきなり凍る魔法の水」をご紹介します。
指を入れた瞬間に凍るので、びっくり快感の実験です!
水がいきなり凍る原理~酢酸ナトリウム~
実際には凍るわけではないのですが、水が凍ったように見える実験です。
液体が固体に変化する温度を利用します。
まずは酢酸ナトリウムをお湯で溶かし、液体にします。
酢酸ナトリウムは、58度以上で溶けます。
なので58度以下になるとまた固体になるのですが、刺激がないと固体にならない性質があります。
刺激があると急速に結晶化し固まります。
それを利用した実験になります。
キャン★ドゥ「いきなり凍る魔法の水」
セット内容
説明書
酢酸ナトリウム
準備するもの
お湯
耐熱性の容器
割りばし
冷蔵庫(無くてもできる)
電子レンジ(失敗した時に使う)
凍る水の作り方
①酢酸ナトリウムをお湯でとかす
酢酸ナトリウムは最後に少し使うので、一つまみ分取っておきましょう。
耐熱性の容器に約90度のお湯と酢酸ナトリウムを入れ、割りばしでよくかき混ぜます。
溶けると透明の液体になります。
もし、透明にならないのであればしっかりと解けていないので、電子レンジで30秒ほど温めなおして、割りばしでよく混ぜて溶かします。
②液体を冷ます
58度以下に冷めた酢酸ナトリウムの液体は刺激があるとあっと言う間に結晶化してしまうので、そっとしておきましょう。
説明書には10分くらい室内で冷まし、その後冷蔵庫へ入れるよう書いてありますが、冷蔵庫に入れるとあっという間に固まってしまいます(汗)。
運んだ時の揺れなどが刺激になってしまっているように見えます。
もし予定外に結晶化されてしまったら、レンジで30秒温め割りばしでかき混ぜると元に戻ります。
(30秒でも透明な液体にならなければ、20秒追加してください。)
どんなにそっと冷蔵庫に入れてもうまくいかなかったので、常温で冷ますことにしました。
③液体を刺激する
ある程度液体が冷めたら、残しておいた酢酸ナトリウムを指に付け、「凍れ!」と言いながら指を液体に入れます。
アナ雪のエルサが触ったかのように、透明な液体が指を入れた瞬間に凍ったように結晶化されます!
快感です!
近くにキャン★ドゥがない場合は、こちらのキットがおすすめです。
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まとめ
液体が急速に結晶化されるさまは、本当に見どころです!!
この体験が100円でできるなんて、素晴らしすぎます!
是非ともキャン★ドゥで見かけたら、トライしてみてくださいね!
おすすめです!
こちらの実験もおすすめです!
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