愛車のローン完済!!
嬉しいことですよね!
でも、まだこれで安心はできません。
所有者がローン会社のままになっているので、名義変更の手続きをしなくてはいけません。
なんだか面倒臭そう・・・
と感じますが、書類を全部揃えればそんなに難しいことはありません。
私の場合、運輸局に到着し、40分で完了しました!
運輸局で申請書を書くのですが、書き損じ等で時間がかかると聞いていたので、運輸局内の代行業者を利用しました!
今回は、普通自動車のローン完済後、名義変更の手続きに必要な物や代行の利用の仕方などをまとめました。
※ローン完済した普通自動車の使用者本人(名前、住所変更なし)が運輸局で名義変更する場合の手順になります。
普通車の名義変更はいつまで?
ローン完済後、いつまでに名義変更をすればよいのでしょうか。
ローンを完済するとローン会社から「所有権解除」のお知らせが、手紙やはがきなどで自宅に届きます。
その日から15日以内に名義変更を行いましょう。
車の名義変更は、道路運送車両法12条1項で15日以内と決められています。
期間内に名義変更を行わなかったり、虚偽の登録をしたりした場合は、50万円以下の罰則が定められています。
名義変更については日数が過ぎたからと特に勧告されるわけではありませんが、事故など何かあった時が面倒ですので・・・。
しかし、15日以内に名義変更が行えない場合もあると思います。
なるべく早く名義変更ができるようにしましょう。
15日以上過ぎてしまっても、名義変更は普通にできますし、その際に罰則を受けるわけではありません。
日数が過ぎてしまっても安心して名義変更へ向かいましょう!
普通車の名義変更はどこで?
名義変更は、自宅を管轄している運輸支局で行います。
普段あまり行かない場所ですので、確認しておきましょう!
普通車の名義変更に必要な書類や持ち物
車検証の氏名と印鑑証明書の氏名が同じで、車検証に記載の住所に住んでいて、車庫の場所が変わらない場合の持ち物です。
・印鑑証明書2枚(発行後3ケ月以内のもの)
・所有権解除のおしらせ(ローン会社から届いたもの)
・実印
これでばっちりです!!
上記の物をすべて持って運輸局へ向かいましょう!!
※車検証と現在の名前や住所、車庫が変わる場合は他にも書類が必要です。
普通車の名義変更にかかる費用
車検証の氏名と印鑑証明書の氏名が同じで、車検証に記載の住所に住んでいて、車庫の場所が変わらない場合の費用になります。
運輸局でかかる印紙代500円
運輸局で書く申請書があり、申請書を自分で書く場合は、900円で済みます。
私の場合、申請書を書く自信がないのと時間短縮をするため、運輸局内に設置されている「自動車登録代行センター」を利用したので、上記の900円の他に代行代2300円がかかりました。
代行業者を利用するとお金はかかりますが、申請書を書いてくれたり、すべての手続きを済ませてくれたり、めちゃくちゃ簡単に名義変更を済ませることができます!
普通車の名義変更の代行業者
運輸局は何気に広いです。
たくさんの窓口があります。
私の場合、名義変更を済ませるのに、運輸局内3か所回るよう言われました。
とても広いのでどこで何をしたらよいかわからず焦ります・・・。
また、運輸局で書く申請書は、不備があると書き直ししなければなりません。
特に混雑時ではなかったのですが、すべて済ませるのに1時間以上は見ておいた方が良いと言われました。
そこで、私が利用したのが運輸局内の「自動車登録代行センター」です。
予約は必要ありません。
2300円かかりますが、ここの受付に
・車検証
・印鑑証明書2枚(発行後3ケ月以内のもの)
・所有権解除の手紙(ローン会社から届いたもの)
・実印
を持って行けば、後はのんびりソファーで座って待っていれば、いいだけなのです。
次に名前を呼ばれた時は、名義変更が完了しています。
待ち時間は30~40分が平均だそうです。
ここで新しい車検証を受け取り帰宅です。
なので、よくわからない場合は「自動車登録代行センター」へ直行すれば、短時間で済み、申請書の書き損じなどの心配もなく、1か所で手続きを済ませることができます。
まとめ
名義変更に自信がない方は、「自動車登録代行センター」の利用をおすすめします。
必要な書類を代行窓口で渡して、座っていれば名義変更終了しますので(笑)。
利用する運輸局で「自動車登録代行センター」があるかどうか電話で確認してから行きましょう!
「自動車登録代行センター」を利用しない場合は、運輸局で必要書類を提出し書類を受け取り、印紙を購入し、申請書を書き、必要な書類に実印を押し、必要書類を提出し、新しい車検証を受け取って終了です。