娘が毎日使っているサーモスの水筒。
毎日、柄のついたスポンジに中性洗剤を付け、水筒の底まで丁寧に洗っています。
しかし!
毎日洗っているのに、水筒の底を覗くと汚れが溜まっているのです!
そして、中性洗剤で洗っても落ちません!
あきらめるしかないのか・・・と思ったところ、ママ友からアドバイスをいただきました。
「酸素系漂白剤でつけおきするといいよ」と。
早速試すと、効果抜群!
新品のようにきれいになりましたよ!
今回は、水筒内部やパッキンの汚れ落としについてまとめました。
水筒の汚れの原因
こんな感じで、水筒の底の部分に汚れが溜まっていました。
このような水筒の汚れの原因は、隅々までよく洗えていないことでの雑菌の繁殖、カビ、茶渋や水あかなどです。
毎日丁寧に洗っているつもりでも、隅々まで洗えていなかったのです(汗)。
少しずつ汚れが溜まっていったのでしょう・・・。
かといって、ゴシゴシ研磨するような洗い方は水筒を傷めてしまうのでNGです。
水筒の汚れの落とし方~やってはダメなこと~
なんとなくイメージで、熱湯処理、ハイターで漂白、たわしでこすり取るなどで、落ちそうな予感がしますが・・・・
どれもNGですので気を付けましょう!
熱湯やハイターを使ったり、研磨して傷をつけてしまったりすると、部品を傷めてしまったり、金属部分がさびてしまったり、傷の部分に雑菌が付きやすかったりしてしまいます。
・熱湯処理
・食器洗浄機
・ハイター(塩素系漂白剤)
・たわしでこする
・クレンザーや重曹を使い、こする
酸素系漂白剤で水筒内部の汚れを落とす!
ママ友に進められた「酸素系漂白剤」。
「酸素系漂白剤」というと、オキシクリーンが有名ですね!
ママ友に勧められたけど心配なので、サーモスの水筒の取扱説明書を確認しました!
水筒本体の念入洗いの欄に「水筒の内側のみ、酸素系漂白剤を使用してください」と記載されていました。
水筒の外側はNGなので、気を付けましょう。
キャップやゴムパッキンも洗い桶を使い「酸素系漂白剤につけ置き洗い」するよう記載されていました。
これで安心です。
ということで、どれだけの効果があるのか、試しました。
我が家が使用したのは、ダイソーで購入した「酸素系漂白剤」です。
「酸素系漂白剤」+「水」を水筒内に入れ、つけ置き30分。
洗浄中に酸素が発生するので、水筒の蓋はしてはいけません!
30分後・・・
大分汚れは落ちましたが、まだ残っています・・・。
その後、スポンジでこすりましたが、落ちませんでした(涙)。
「酸素系漂白剤」のパッケージをよく見ると「40~60度のお湯を使用すると効果的です」と記載されていたので、今度は「酸素系漂白剤」+「お湯」で再チャレンジ!!
30分経過し、水でゆすぐと・・・・
ぴっかぴっか!!!
すべての汚れが落ちていました!!!
大成功です!
今回は水筒内部の底の汚れを落としましたが、パッキンの黒い汚れ落としにも効果があるそうなので、お困りの方はトライしてみてくださいませ!
※ゴム部分は消耗品なので、汚れが落ちないようでしたら部品買いすることをおすすめします。
まとめ
こすらずにきれいにすることができるなんて、素晴らしすぎますね!
「酸素系漂白剤」+「お湯」ですよ~。
洗浄後は、水筒に漂白剤が残らないよう、いつもの何倍もの回数、水でしっかりすすぎましょう。