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園芸

かいわれ大根を種から水で育てよう!~育て方とコツ~

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さみし気な料理にも手軽に彩ってくれる「かいわれ大根」は主婦の味方です!

そして、安い!

そして、栄養価が高い!

そんなかいわれ大根は、1年中栽培できることをご存知ですか?

種から簡単に育てることができますよ!

ダイソーでは、2袋で100円で販売されています。

家で育てていれば、使いたい時にすぐに使えるし、部屋のインテリアとしてもいい感じです。

今回は、かいわれ大根の育て方とコツをまとめました。

  

用意するもの

・種

・容器

・コットンやキッチンペーパー

・アルミホイル

・ピンセットやスプーン

(・ネット)

容器は何でも大丈夫です!

ペットボトルを切ったものでもOKです。

雑菌によって栽培が失敗してしまったら困るので、容器熱湯処理しておきましょう。

また、種を蒔く際に、ピンセットやスプーンを使うことで、雑菌の繁殖を予防できますので、こちらも熱湯処理しておきましょう。

ネットですが、水替えの時に楽なのと、芽を手で触れないようにすることでの雑菌予防のために使っています。

排水口用のネットです。

下記の育て方の説明の時に出てきますので、確認してみてください。

かいわれ大根の育て方

①種を一晩水に浸ける

種を一晩水に浸けることで発芽しやすくなります。

②種をまく

容器にネットをかけ、コットンを敷き、水で十分湿らせます。

素手で触らないようにして種が重ならないようにピンセットなどを使い並べます。

③3日間遮光する

かいわれ大根は暗い場所でしか発芽しないんです!

なので、種を蒔いたらすぐにアルミホイルで遮光しましょう。

3日間そのまま過ごさせます。

水替えもしません。

④室内の日陰で栽培する

3日後、アルミホイルを取ると・・・

こんな感じで育っています!

久しぶりのご対面で感動ですよ~。

芽の間を見ると、ふわふわした綿のようなものが生えていますが、これが正常です!

早速、水を替えてあげましょう。

ネットがあると、水替えが簡単だし、手で触れないで済むので、雑菌が付く心配もありません。

⑤室内の日当たりのよい場所で栽培する

4~5cmくらい伸びたら、日当たりの良い場所へ移します。

でも、直射日光がガンガン当たる場所は葉が焼けてしまうのでやめましょう。

⑥収穫

平均的に温度が19度くらいの室温でしたが、種を一晩水に浸けた日から9日目で収穫できました!

この量で一袋の3分の1くらいです。

なので、一袋(50円)でこれの3倍の量を食べることができます!

コスパもいいです♪

かいわれ大根栽培のコツ

簡単に栽培できるかいわれ大根ですが、雑菌が敵です。

いかに雑菌を繁殖させないようにするかがポイントになります。

・風通しの良い場所で育てる

かいわれ大根栽培中、終始、風通しの良い場所を選んで栽培しましょう。

湿らせて栽培しているので、風通しが悪い場所だと、雑菌が繁殖したりカビが生えたりしてしまいます。

・毎日水を替える

水は雑菌が繁殖しやすいので、毎日替えてあげましょう!

根腐れやカビの予防にもなります。

・温度

かいわれ大根栽培に適した温度は20度です。

夏場は温度が高くなりやすいので、水替えは1日2回にして、温度が高くなる場所は避けましょう。

冬場は、なるべく暖かく過ごせる部屋を選びましょう。

まとめ

雑菌が大敵ですが、そんなに神経質にならなくても大丈夫です!

かいわれ大根は家にあるとちょっとした時におかずを彩ってくれるので便利です。

我が家では娘がかいわれ大根のお世話を担当しています。

知育にもおすすめです。

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