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猫のこと

災害時は猫と一緒に避難しよう!~備えに必要なもの~

投稿日:2020年12月1日 更新日:

災害は突然です。

我が家には、体重約4,5kgの猫が2匹います。

人のための非常用持ち出し袋は常備していますが、猫用は特に設けていなかったので、今回用意しました。

急な避難時でも、さっと持ち出せるようにしました。

大切な猫ちゃんと一緒に避難したいですよね!

ついでに猫たちと避難訓練ごっこをしましたが、盛り上がりました(笑)。

今回は、災害時の猫の避難に必要なものについてまとめました。

  

猫の避難に必要なもの

車で避難できない時も考えて、用意しました。

①リュック型のキャリーバッグ

②迷子札付き首輪

③フード(7日分)

④水

⑤紙皿

⑥トイレセット(砂とシートとごみ袋45L)

⑦ビニル袋(排泄処理用)

⑧タオル

⑨ひざ掛け

⑩洗濯ネット

⑪猫の写真

とりあえず、持ち運びに困難な重さにならないように準備しましょう。

それでは、大切な猫ちゃんのために細かく考えていきましょう!

①リュック型のキャリーバッグ

今まで、ハードタイプのキャリーケースを使用していました。

災害時は何があるかわからないので、避難中に両手が使えるように、リュック型のキャリーケースを購入しました。

前に人間用の非常用持ち出し袋、背中に猫のキャリーを背負えば、両手が開くので安全です。

リュック型のキャリーケースはたくさん販売されていますが、ゲージとして使えるものがおすすめです。

我が家は、拡張させると横幅62cmになるものを購入しました。

写真では、体重約4,5kgの猫が2匹が入っていますが、1匹だったら余裕をもって過ごすことができます。

避難先で少しでも良い環境で過ごしてもらいたいものです。

1匹につき1つのリュックを用意しましたが、避難時に我が家に大人が何人いるかで左右されてしまいます・・・。

キャリーバッグには、慣れさせておきましょう!

避難時に入ってくれなかったり、時間がかかったりしてしまったら大変ですので。

②迷子札付き首輪

災害時に猫が落ち着いているとは限りません。

ビックリして逃げ出してしまう場合だってあります。

そんなときのために、普段から名札付きの首輪をつけておきましょう。

迷子になった時に、保護した人に飼い主の情報が伝わることは大変ありがたいことです。

野良猫と間違えられないようにしておくことは大切です。

普段、首輪を付けるのを嫌がるようでしたら、キャリーバックに入れておき、避難する際には付けてあげましょう。

③フード(7日分)

災害時は、人の救援物資だってすぐには届かないことが多いです。

猫用はなおさらです。

猫用のフードは必ず持ち出せるようにしておきましょう。

我が家は、1食ずつ小分けされたシーバとちゃおちゅーるを入れました。

ウエットタイプは、おやつにも水分補給にも使えるのでおすすめです。

また、おなかが空いて鳴きだすと周りの人への迷惑になりますので、フードは必須です。

④水

避難先ですぐに水が手に入るとは限りません。

用意しておけば、人間も助かります。

⑤紙皿

食事や水のみの際に使用します。

折り畳み式の食器でもいいですね!

⑥トイレセット(砂とシートとごみ袋45L)

トイレも必須ですね。

かといって、歩いて非難する際にはトイレを持ち出すことはできないので、最低限度の準備をしておきましょう。

折りたたみ式のトイレが準備できればそれが1番良いのですが、それでも持ち運びは大変です。

段ボールにごみ袋をかけて、シートを敷き、砂をのせて、簡易トイレを作るのがおすすめです。

段ボールが避難先で手に入れば・・・の話ですが、トイレセットが全く無いよりはいいと思います。

⑦ビニル袋(排泄処理用)

周りの人への配慮のために、排泄物はすぐに片づけられるようにしましょう。

⑧タオル

怪我した時、濡れた時、寒い時などなど、タオルはとても役に立ちます。

⑨ひざ掛け

ただでさえ避難中は気持ちが落ち付きません。

そんな中、大切な猫ちゃんが寒がっていたら、更に気持ちが乱れてしまいます。

100均等で買える軽いもの1つでもよいから入れておくと安心です。

⑩洗濯ネット

洗濯ネットに入ると全身が包まれて安心するそうです。

今回も洗濯ネットに入って楽しそうにしていました。

猫は怖がり屋さんなので、洗濯ネットに入っていると脱走できないので安心です。

⑪猫の写真

はぐれてしまった時に写真があると、探してもらう時や見つけてもらった時にスムーズです。

特徴がよくわかる写真を用意しておきましょう。

まとめ

あれもこれもと用意したいところなのですが、持ち運べる量を考えて準備しましょう。

薬が必要な猫ちゃんは薬は必須ですね!

今回ご紹介した物を詰め、猫を入れ、背負ってみましたが、結構な重さでした。

これに、人間用の非常用持ち出し袋を持つのですから、優先順位を考えて準備しなくてはなりません。

車で避難できるのであれば、ポータブルトイレとポータブルゲージをプラスしたいです。

動物避難所は地域によって対応が違いますから、確認しておきましょう。

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