春といえば、「卒業」「入学」「花見」「潮干がり」「遠足」「チューリップ」「たんぽぽ」など、いろいろ頭に浮かびます。
また春は、「心機一転、頑張るぞ!」と気持ちがリフレッシュする季節ですね。
春夏秋冬の四季に恵まれた日本ですので、日本の文化や伝統を知り、楽しく過ごしていきたいものです。
また、そのことが子供たちへ伝わり、知育につながります。
それでは、日本の春の一連の行事やイベント、記念日をまとめましたので、見ていきましょう。
3月の生活・行事・イベント・記念日
●3月3日 ひな祭り (桃の節句)
女子の健やかな成長を祈る節句の年中行事です。
ひな人形を飾るご家庭が多いと思いますが、立春(2月4日くらい)以降に飾り始めるとよいでしょう。
また、桃の花を飾りますが、昔、桃は邪気(病気などをおこす悪い気)をはらう力のある聖なる木と考えられていたからです。
雛あられや菱餅などを供えて、白酒やちらし寿司、ハマグリのお吸い物などの飲食を楽しみましょう。
ひな人形は、早く片付けないと、お嫁に行くのが遅くなると言われているので、私の家では3日の夜に片づけをしています。
●3月3日 耳の日
3の字が耳の形に似ていることと、「みみ」の語呂合わせからできた記念日です。
人々が耳に関心を持ち、耳の病気のことだけではなく、健康な耳を持っていることへの感謝する日です。
また、耳の不自由な人々に対してどんな行動をしたらよいのかを知る機会にもなります。
●3月7日 消防記念日
1948年3月7日に消防組織法が施行されました。
地域によっては、消防車の積んでいるものを説明してくれたり、運転席に乗り込めたりするイベントがあります。
私の住んでいる地域にも、そんなイベントが毎年行われており、参加していますが、子供はとても喜びますよ。
また消防記念日には、消防庁で式典が開催されたり、消防活動に貢献のあった人に対して感謝状が贈呈されたりしています。
●3月14日 ホワイトデー
ホワイトデーは、一般的にバレンタインデーにチョコレートなどをもらった男性が、そのお返しとしてキャンディ・マシュマロ・ホワイトチョコレートなどのプレゼントを女性へ贈る日とされています。
ホワイトデーの習慣は日本で生まれ、中国や台湾、韓国など東アジアの一部でもあります。
何気に、アメリカでは、この風習がないのです。
●3月18日~24日ごろ 彼岸
春分の日をはさんだ前後3日間、計7日間の期間を指しています。最初の日は彼岸の入り、春分の日当日は中日、さらに最終日は彼岸の明けと呼ばれています。
春分の日前後に行われるお彼岸の行事は、先祖を供養し、お墓参りをします。
春分の日は、太陽が真東からのぼり真西に沈む特別な日で、この日は 我々の世界と、故人の世界が最も近くなり、その思いが通じやすくなる日 でもあると考えられ、お彼岸にはご先祖様の供養のためにお墓参りをするという行事が定着していったようです。
●3月21日ごろ 春分の日
日本の国民の祝日の一つで、昼と夜の長さが同じになる日です。春分を過ぎると、昼が長くなります。
4月の生活・行事・イベント・記念日
●4月1日 エイプリルフール
4月1日には、世界中で新聞が嘘の内容のニュース記事を掲載したり、報道番組でジョークニュースを報道したりといったことが世界中で行われています。
いつ、どこでエイプリルフールの習慣が始まったかはわかっていないみたいです。
心を傷つけない楽しい嘘を楽しみましょう。
●4月上旬 花見
4月上旬ごろ、日本では桜がきれいに咲き乱れます。
桜の花を見ながら、お弁当を食べたり、お散歩したりすることで、春が来たことを実感できますね。
花見は、もともと、桜の木に降りてくる田んぼの神様に、お酒や食べ物をささげて豊作祈願をする行事でした。
●4月29日 昭和の日
日本の国民の祝日の一つで、2006年まではこの日は「みどりの日」でした。
昭和という激動時代を風化させたくないという想いと、多くの国民の要望を受けて、昭和天皇の誕生日である4月29日は、昭和の日になりました。
ちなみに「文化の日(11月3日)は、明治天皇の誕生日です。
●4月下旬~5月上旬 ゴールデンウィーク
日本の国民の祝日が続いてあり、休日が多い期間です。
この期間には、「昭和の日」「憲法記念日」「みどりの日」「こどもの日」の4つの祝日に、土日が加わります。
どこへ行っても混んでいますが、家族で有意義に過ごせる大切な週ですね。
5月の生活・行事・イベント・記念日
●5月3日 憲法記念日
日本の国民の祝日の一つで、1947年5月3日に日本の憲法が施行されたことを記念して、翌年、国の発展を願う日として制定されました。
ちなみに、日本国憲法は、国民が国に守ってもらうべきルールを決めたもので、「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」の3つを柱にしています。
●5月4日 みどりの日
日本の国民の祝日の一つで、2006年までは4月29日でした。
自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ日とされています。
●5月5日 こどもの日(端午の節句)
「端午の節句」は、男の子の健康を願う日です。
もともと男の子の行事ですが、現在では男女の区別なく「こどもの日」として、日本の国民の祝日になっています。
「こどもの日」は、子供の人格を重んじ、子供の幸福をはかるとともに、母に感謝する日として名づけられました。
こいのぼりや五月人形を飾ったり、柏餅やちまきを食べます。
また、菖蒲をおふろの湯に入れて、無病息災を願います。
●5月10日~16日 愛鳥週間
野鳥な活動が活発になるこの時期に、野鳥を通してそれを取り巻く環境の自然保護の大切さを知り広めていくことを目的としている
野鳥週間のポスターを集ったり、釣り糸が野鳥に引っかかり怪我をさせてしまうなどの知識を学び、釣り糸拾いの活動をしたり、いろいろな活動をしています。
なかなか野鳥と接触する機会がないので、もし何かイベント等があったら、参加してみると新たな発見があるかもしれませんね。
●5月第2日曜日 母の日
日頃の母の苦労を労り、母への感謝を表す日です。アメリカやオーストラリア、ドイツなども同じ日です。
日にちは違っても5月に行う国が多いです。
日本では、大正時代から始まりましたが、当時は母親が健在な人は赤いカーネーションを、亡くなっている人は白いカーネーションを贈っていましたが、母親を亡くした子供に配慮して、赤に統一されました。
今では、レインボーのカーネーションも見受けられ、特に気にせず、好きな色を贈る方が多いですね。
カーネーションの色よりも、感謝の気持ちを表すことが一番ですね!
まとめ
春は過ごしやすいし、好きな季節の一つという人も多いかと思います。
年中行事には、一つひとつ意味があり、幸せを願ったり、日本を知ったりとよい機会になります。
そんな日本の伝統にあこがれる外国人も多いので、みんなでつなげていきましょう。