現在2年生の娘がはまっているパズルゲームが、強育パズルのビルディングパズルです。
楽しくって楽しくって仕方がないようで、毎日取り組んでいます。
どんどん問題が難しくなっていくので、すぐに答えが出ない問題もありますが、試行錯誤やっていくのが楽しいようです。
頭の中で空間をイメージしないとできない問題なので、空間把握力が確実に身につくと思います。
今回は、強育パズルのビルディングパズルをご紹介したいと思います。
強育パズル ビルディングパズルとは
上の写真のAさんの方向からは、ビルが4棟見えます。
Bさんの方向からは2棟見えます。
Cさんの方向からは3棟見えます。
この考え方を頭でイメージし、答えを出していくパズルです。
頭の中でビルが立ち並んでいる立体空間をイメージしていくのです。
それでは、どのように答えていくのか見ていきましょう。
上記の問題だと9マスの外側に3↓と2→が書いてあります。
9マスの場合は1階建て、2階建て、3階建てのビルを1列にそれぞれ1棟ずつ並んでいることを想定して考えていきます。
3↓のところからは、ビルが3棟見えると言うことです。
と言うことは、並び方は1つしか考えられません。
1階建て、2階建て、3階建ての順に並んでいないと、3棟見ることはできませんので。
1,2,3を書き込みます。
次に2→のところからは、ビルが2棟見えると言うことですが、先ほど2→の列に2を書き込んであるので1階建て、3階建てのビルの並び順を考えます。
手前に3階建てがあると、1棟しか見えなくなってしまうので、必然的に1階建てのビルが手前にならないといけません。
なので、1,3,2とその列には書き込みます。
余った部分は、縦横どの列にも1,2,3の数字が入らないといけないので、それを考えながら埋めていきます。
このパズルは、小学校全学年対象ですので、気になったら始めて見るのがいいと思います!
とても頭を使ういい問題です。
強育パズル ビルディングパズルで鍛えられる力
・着眼力
・推理力
・図的センス
・注意力
・粘り強さ
このパズルが得意になれば、今後立体図形の問題を解くときに役に立ちます。
特に表面積を求める問題には絶大な威力を発揮すると言われています。
算数に苦手意識が出る単元はいくつかありますが、その中に立体があります。
ゲーム感覚で空間把握力を付けておいてあげると、立体の問題に苦手意識を持たずに取り組めると思います。
ビルディングパズルの難易度
レベル1:ルールが理解できれば簡単、レベル2:着眼点を誤らなかったら簡単、レベル3:ちょっと粘るとできるという3段階で構成されています。
同じ問題が2個ずつあり、50問×2で100問あります。
7才の娘の様子を見て判断しますが、レベル2までは難なく楽しく解決しています。
これからレベル3に入るところなので、どうなるか楽しみです。
この問題の考え方がわかればできる問題ですので、幼児からできる子はできると思います。
もし説明しても考え方が理解できなければ、ブロックを使いながらやってもいいし、成長を待ってから取り組めばいいのかと思います。
ビルディングパズルの効果
娘を通して感じた効果は、空間把握力と着眼力と粘り強さです。
空間把握力は確実についており、イメージをわかせて取り組んでいるのが見てわかります。
最初にどのマスから埋めていくとスムーズなのかもよく考えており、着眼点が鋭くなっていると思います。
そして粘り強さ!
何度も消しては書き込み、消しては書き込み・・・粘り強く取り組んでいます。
今後テストでわからない問題があったとしても、粘り強く取り組んでくれそうです!!
幼児から取り組みたい人は、こちらもおすすめです。
まとめ
各ページに「とければ天才」と書いてあるので、子供は断然やる気だします!
お子さんによって合う合わないがあると思いますが、このビルディングパズルはおすすめの教材の一つです。
「こどもたちに強く育ってほしい」を言う願いを込めて作られた「強育パズル」で、自力で解決する喜びや自信を体験してもらいましょう!
天才ドリルもおすすめです!
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