国語はもちろんのこと、算数や他の教科でも読解力は必要です。
そして、情報を正しく理解するにも読解力は必要なので、生活に欠かせない力の1つです。
しかし、現在日本の子供の読解力が低下していると言われています。
かといって、読解力を上げるために読書量を増やすことだけでは、解決に繋がらないそうです。
生活の中での情報を正しく読み取る読解力を身に着けることが大切になります。
そこで、小2の娘に読解力を鍛えることのできる「宮本式天才こどもパズル」を購入してみました。
この教材では、読書が苦手なお子さんでも楽しく取り組み、読解力を鍛えることができます。
今回は、「楽しみながら考える力がつく! 宮本式天才こどもパズル」についてまとめました。
「楽しみながら考える力がつく! 宮本式天才こどもパズル」の紹介
問題は、数人のお友達が言ったキーワードを読み取って考えていきます。
それぞれのお友達が言った言葉を整理して、表にまとめていきます。
まとめると言っても〇と×を書いて整理していくので、面倒ということにはなりません。
問題が進むにつれて難易度が増すので、書いたり消したりして試行錯誤する場面が増えていきます。
4章に分かれており、第1章16問、第2章9問、第3章9問、第4章4問で構成されています。
章が進むにあたって難易度が上がっていきます。
上の写真の問題は、第1章です。
小2の娘は、「真実はいつも1つ!!」と言いながら、名探偵コナンになりきって取り組んでいます(笑)。
難しい問題になっても、答えを導けたときの快感がたまらないようで、根気よく取り組んでいます。
考えることが楽しいと感じる教材だと思います。
対象年齢
総ルビ付きでイラストが各ページにあるので、幼児や小学校低学年の子供でも楽しく取り組むことができます。
第1章は少し物足りないかもしれませんが、小学校高学年まで楽しめる教材だと思います。
問題の解き方を漫画で説明してあり、わかりやすいです。
解答も考え方を丁寧に説明してくれているので、とてもわかりやすいです。
身につく力
・論理的に考える力
・推理する力
・思考力
・情報の整理力
・集中力
・粘り強さ
まとめ
よく読んで、筋道立てて考え、情報を整理して答えを導き出すので、読書だけでは得ることのできない生活で役立つ読解力が身につく教材だと思います。
また、身についた読解力はすべての教科で発揮できることと思います。
そして、子供が楽しく取り組めるのが嬉しいところです!
勉強している感覚、勉強させられている感覚は全く感じずに、脳を鍛えることができるなんて最高です!
おすすめの教材です。
宮本式の教材はたくさん出ています!
どの教材も、頭をフル回転するにも関わらず、勉強をしている感を出さないものが多いので、自ら取り組んでくれますよ!
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