毎日使う水。
この水を節約することで、水道代がグンと安くなります。
面倒だと続かないので、簡単なことから始めませんか？
簡単なことでも、毎日続ければ、結構な節約になります！
今回は、洗面所、食洗器、トイレ、シャワーなどの水道代を節約する方法をまとめました。
洗面所で水道代節約
歯磨き
歯磨きは毎日しますし、水を使います。
流水で口をすすぐか、コップを使うかで、水道代が変わってきます。
水道を１分間出しっぱなしにすると、12リットルの水が流れ出ます。
コップなら２００ミリリットルあれば、十分に口をすすぐことができます。
朝晩歯磨きするなら、この2倍の水を使っていることになります。
また、他に家族がいれば、その分多くの水を使っています。
例えば・・・
家族4人全員が、朝晩流水（３０秒）で口をすすいでいるのであれば、1回6リットルの水を使いますから、「6リットル×4人×2回」の計算で、４８リットルの水を使用しています。
家族4人全員が、朝晩コップを使い口をすすぐのであれば、「２００ミリリットル×4人×2回」の計算で、１６００ミリリットルなので１．６リットルの水を使用しています。
たかが３０秒の流水と思いますが、比べると、1日で４６．４リットルの差が出ます(汗）。
これを1ヶ月続けたら・・・1年続けたら・・・と思うと、３０秒の流水でもいかに多くの水を使用しているのかがわかると思います。
この家族4人の例でいうと、流水とコップでは、水の出す量や地域によって違いがありますが、月に水道代が４００円くらい違いが出ますよ（汗）。（上下水道料金が１立方メートル３００円くらいの場合）
是非とも、歯磨きの口すすぎはコップでしましょう！
洗顔
歯磨き同様、流水で洗顔するとかなりの量の水を使います。
洗面器に水を溜めて洗うのと流水では大きな差が出ます。
洗う回数、家族が増えれば、更に大きな差が出ます。
節約するなら、洗顔は洗面器でしましょう！
家族4人、1日1度30秒流水で洗顔した場合と、1リットルの洗面器水で洗顔した場合では、月に水道代が２００円くらい違いが出ます。（上下水道料金が１立方メートル３００円くらいの場合）
食洗器で水道代節約
食洗器はあるけど、電気代がかかるし、ほとんど使っていない方も多いとか。
しかし、手洗いと食洗器では使う水の量が半端なく違うことをご存知でしょうか？
食洗器を使って洗うと水を１０リットル使う食器の量をすべて手洗いすると、少なく見積もっても７０リットルくらいの水を使ってしまいます。
少なく見積もっても差はなんと６０リットル！
食洗器は電気代がかかるけど、もし手洗いでお湯を使っているのであれば、電気やガスを使っているので、手洗いでも水以外のコストがかかっていることがあります。
1日に2回食器を洗うとして、食洗器と手洗いでの水の量を比べてみると、1日で１２０リットル、３０日で３６００リットル！
手洗いと食洗器では、月に水道代が１０００円以上違いが出ます！（上下水道料金が１立方メートル３００円くらいの場合）
電気代を入れても、断然食洗器のが節約できますので、食洗器があるならば、食洗器を利用しましょう！
食洗器が無ければ、水道をシャワーにして手洗いしましょう。
シャワーにならない水道なら、シャワー部分を１００均で買うといいです。
シャワーにするだけで、すすぎに使う水の量を減らすことができます。
トイレで水道代節約
トイレを1回流すのに使う水量は、１０～１５リットルくらいです。
そして、トイレには水を流す時に「大」と「小」を選ぶことができます。
意識していますか？
「大」と「小」で使う水量の差は、大体2リットルと言われています。
意識して使い分けることで、節約に繋がります。
シャワーで水道代節約
シャワーを5分使うと、大体６０リットルの水を使うことになります。
体を洗っている間、シャワーを出しっぱなしにするのと、止めるのでは大きな違いが出ます。
毎日3分間シャワーの使用を短くすれば、月に水道代が３００円以上違いが出ます！（上下水道料金が１立方メートル３００円くらいの場合）
家族がいて、みんなシャワーを使う時間を短縮すれば、かなりの節約になりますね。
まとめ
今回は、洗面所、食洗器、トイレ、シャワーについての節水についてご紹介しましたが、まだまだいろいろできそうですね！
たかが月に数百円だとしても、お金が残るのであればありがたいことです。
何年も継続すれば、大きな節約になります。
そして、継続すれば、意識しなくても自然と行動できるので、ストレスにもならないと思います。
コツコツと貯金を増やしていきましょう！
電気も毎日使いますので、ちょっとしたことで節約できますよ^^
電気も節約すれば、更に貯金が増えますよ！
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