電源をこまめに切る、使わない家電はコンセントを抜くという定番の節電方法はご存知だと思います。
でも、その他にもちょっとした工夫で節電できることがたくさんあります。
家庭でよく使う家電「エアコン」「冷蔵庫」「テレビ」「炊飯器」、実は「トイレ」でも節電できます。
ちょっとしたことを気を付けることで、年間1万円節電も夢ではありません。
賢く節電して、貯金を増やしちゃいましょう!!
今回は、電気代を節約する方法をまとめました。
エアコンの節電方法
エアコンの稼働効率を考えることが節電に繋がります。
・設定温度は夏は27~28度、冬は20~21度くらいにする
・自動運転にする
・フィルターの掃除を定期的にする
・室外機の前に物を置かない
・直射日光に当たる室外機にはカバーをする
エアコンは、電源を付けて部屋の温度を設定温度にする時に一番電力を使います。
なので、希望の温度にある程度なったからと電源を消し、また不快になったからエアコンを付けるということを繰り返すことは、エアコンを付けっぱなしにしていることよりも、電気代を使ってしまいますので気を付けましょう。
このことを基本に頭に入れておき、夏は27~28度、冬は20~21度くらいの設定温度にし、自動運転にするのが節電に繋がりますし、不快を感じずに生活できます。
その他に、フィルターの掃除を2週間に1度はすることが更なる節電に繋がります。
フィルターが汚れていると稼働効率が悪くなるからです。
室外機の前には物を置かないことも節電に繋がります。
室外機の前に物があると稼働効率が悪くなるからです。
そして、室外機が直射日光のあたる場所に設置されている場合は、室外機カバーをすることで節電に繋がります。
毎日エアコンを稼働した場合、上記のことを気を付けない人と比べて月400円以上の節約を期待することができます。
冷蔵庫の節電方法
冷蔵庫は、毎日つけっぱなしなので、電気使用量の多い家電です。
冷蔵庫内の冷気を保つことが節電に繋がります。
・開閉回数を減らす
・温かいものを入れない
冷蔵庫に食材を詰めすぎると、冷蔵庫内の空気の流れが悪くなり、電力を使います。
ドアの開閉を頻繁にすると、冷気を逃してしまうので電力を使います。
飲み物を頻繁に出し入れする家庭は、飲み物を保冷ポットなどに入れ、冷蔵庫から取り出さなくて済むように工夫するといいですね^^
温かいものを冷まさずに入れると、冷蔵庫内の温度が上がり、設定温度に戻すために電力を使います。
また、他の食材を傷めてしまう恐れもあります。
この3つを気を付けただけでも、冷蔵庫の大きさにもよりますが月500円以上の節約を期待することができます。
テレビの節電方法
画面の明るさを暗めに設定できることはご存知でしょうか?
テレビは画面が明るいほど電力を消費します。
まずは、テレビの明度がどのように設定されているのか確認してみましょう。
テレビをよく見るのであれば、明度をワンランク下げるだけでも、月に100円近くは節約できるかもしれません。
炊飯器の節電方法
炊飯器の保温を使わないことで節電できます。
なんと!
7時間の保温は、ご飯を炊くのと同じ電力を消費するのです(汗)。
長い時間保温するよりも、ご飯を冷凍や冷蔵して保存し、電子レンジを使った方が安く済みます。
毎日のように長い時間保温機能を使っていた人がやめれば、月200円くらいの節約を期待することができます。
トイレの節電方法
・便座の保温を切る
トイレは照明以外にも、便座の保温や温水を加熱するなど電力を消費しています。
特に、便座の保温に電力を多く使っているので、蓋を閉めるように心がけるだけでも、節電になります。
仕事等で朝晩しか使用しないのであれば、便座の保温をオフにしたり、温かい季節は常にオフにしておけば、更に節電に繋がります。
便座の保温をオフにした月は、月100円以上の節約が期待できます。
まとめ
日常のほんの少しのことで、節電が可能です。
こんな些細なことで毎月数百円安くなるのであれば、やる気出ますね!
月に数百円だとしても、塵も積もれば大金になります。
賢く節電して、貯金の足しにしたいものですね^^
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