草むしりしたくない!
そんな思いで人工芝を敷きました^^
人工芝を敷くのは簡単なのですが、その前に整地をしっかりすることが失敗しないポイントになります。
人工芝を敷く場所が凸凹だと、人工芝を敷いても凸凹に仕上がり、見た目が良くないのと人工芝の劣化が早まります。
なので、まずは整地しましょう!
今回は、水はけのよい庭の整地や人工芝の敷き方についてまとめました。
人工芝を敷く前に整地しよう!
せっかく敷く人工芝が少しでも長くもつようにまずは整地に時間をかけましょう!
整地をしないと・・・・
・仕上がりが凸凹になって見た目が悪い
・雑草が生えてしまう
・人工芝がずれやすくなる
・人工芝の劣化が早まる
などなど、いいことありません。
人工芝が凸凹になると、そこに水が溜まりやすくなってしまったり、隙間から光が入ってしまい雑草が生えてしまったり、人工芝自体が傷んでしまったりと見た目だけではなく劣化を早めてしまう原因になり兼ねません。
せっかく人工芝を敷くのですから、頑張って整地していきましょう!
整地にあると便利な物
雑草が手で抜ける程度で、ある程度平らであれば、何もいりません。
・スコップ(雑草が多い場合、凸凹な土地の場合)
・レンガ(凸凹な土地の場合、柔らかい土地の場合)
・トンボ(凸凹な土地の場合)
整地する手順
①除草と石拾い
根まで抜くことを目標に頑張りましょう!
手で抜くには大変な量の雑草が生えていたら、スコップで土ごと掘って取り除きましょう。
その際に石もできるだけ除去します。
②地面を平らにする
凸凹があれば、スコップで土を移動させながら、ある程度平らにします。
広範囲に凸凹があるのであれば、トンボがあると便利です。
③地面を固める(転圧)
一見平らに見えても、地面が柔らかいと人や物の重みで凸凹になってしまいます。
しっかり固めていきましょう!
固め方はいろいろありますが、踵(かかと)で押しつぶしていくだけでもOKです。
その他、レンガなどの重いものでたたいていったり、ホームセンターで転圧機をレンタルして使ったりするのもいいでしょう。
水を撒いてからやるとしっかり固まります。
これで、整地完了です!
人工芝を敷く手順
①整地をする
②防草シートを敷く
防草シートのほんの小さな隙間からでも雑草は生えてきますから、是非とも人工芝の下にはしっかりと防草シートを敷きましょう!
防草シートは水はけがよくできているので心配ありません。
防草シートは「織布」「不織布」などの種類があります。
防草効果があり、劣化しにくい「不織布」がおすすめです。
光を遮断することが大切ですので、目の細かい不織布の防草シート程効果があります。
隙間なく敷きましょう!
③人工芝を敷く
人工芝には、「芝目」があるので、芝目が同じ向きになるように並べるように気を付けましょう。
まずメジャーで測り必要な長さよりも5cmくらい長めに人工芝をカットします。
カットした人工芝を目的の場所に敷き、はみ出た部分をカットすると隙間なくきれいに敷くことができます。
④U字ピンで固定する
芝を指でかき分けて挿すとうまくいきます。
挿した後、指で芝をなじませると自然な感じになります。
まとめ
整地さえしてしまえば、除草シートと人工芝を敷くのはあっという間です!
綺麗に敷けば、その分長持ちしますので、頑張りましょう!
人工芝の劣化を早めないためには、整地の他に、劣化しにくい人工芝を購入することが大切です。
劣化しにくい人工芝についてはこちらにまとめてありますので、どうぞ!!
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DIYで庭に人工芝を敷きました!~失敗しないための人工芝の選び方~