肩がこっていませんか?
背中がたるんでいませんか?
バストの位置が下がっていませんか?
二の腕がたるんでいませんか?
ドキッとした方は、肩甲骨をストレッチすることで解決するかもしれませんよ!
これらの不調で整体院やオイルマッサージ店へ行くとお金がかかりますが、自分で肩甲骨はがしのストレッチをすれば無料です^^
そして、ストレッチ自体もとても簡単で気持ちがいいです。
今回は、家で簡単にできる肩甲骨はがしのストレッチ方法をご紹介したいと思います。
肩甲骨が凝り固まっているかチェックしよう!
①背中側で両手を上下に組めない
「右が上、左が下」と「右が下、左が上」のどちらかができない場合も要ストレッチです!
②背中で両手を合わせて合掌のポーズができない
手のひらが全部つきますか?
これができない人は特に肩甲骨はがしのストレッチを始めましょう!
肩甲骨はがしで期待できる効果
肩甲骨が凝り固まると、首・肩・腰のこりや痛みが出たり、代謝が悪くなり太りやすくなったりします。
肩甲骨付近には多くの筋肉が集まっているので、肩甲骨はがしのストレッチをすれば血流を改善し、こりや痛みが解消し、代謝も良くなります。
その他にも、猫背改善、バストアップ、冷えの改善など嬉しい効果が期待できます。
自分でできる肩甲骨はがしのやり方
人それぞれこり具合が違いますので、腕が上がりにくい時は無理をしないで、痛くない範囲でゆっくり取り組みましょう。
ストレッチ前に、肩のつけ根をもみほぐして、リンパの流れを良くしておくといいです。
肩甲骨はがしストレッチ①
①椅子に座り、両手を肩の高さで組み、肘を伸ばします。
②頭を下げ、肩甲骨を開くイメージで背中を丸めて両手を前に伸ばし10秒キープします。
③頭を上げ、肘を曲げ、胸を張り肩甲骨を寄せるイメージで背中を伸ばし10秒キープします。
これを1セットとし、5~10セット行いましょう。
肩甲骨はがしストレッチ②
①手を肩にのせ、両肘を肩の高さまで上げます。
②円を描くように肩を前後に回していきます。
前まわし10回、後ろ回し10回行いましょう。
肩甲骨はがしストレッチ③
①両手を胸の前で合わせます。
②両腕が耳の後ろに来るようにゆっくりと両手を上げます。
③肩甲骨を寄せるイメージで、両肘を背中の後ろに引き寄せながらゆっくりと下げます。
まとめ
今回ご紹介した3種の肩甲骨はがしストレッチを、朝晩2回を1週間続けることでかなり改善されると思います。
しかし、これらのストレッチをうまくできないくらいの頑固なこりの方もいらっしゃると思いますので、その場合は整体院でさらに細かい筋肉のストレッチをしてもらうことをおすすめします。
一生付き合う体ですので、大事にしたいものですね!