先日、庭に人工芝を敷きました!
「草むしりをしたくない!」と言うのが1番の思いです(笑)。
最初から最後まで一人で仕上げることができましたよ~。
最近の人工芝は色合いや風合いが良くできていて、一見本物のように見えます。
また、カットするのも簡単です。
せっかくなら長持ちさせたいものです。
今回は、人工芝を選ぶポイントついてまとめました。
人工芝を選ぶポイント~耐久性・見た目~
人工芝はホームセンターやネットショップで購入することができます。
たくさんの種類が販売されているのでどれにしようか迷ってしまいます。
どうせなら安いものを・・・
と値段だけで決めてしまうと、カビや色褪せなど短い期間で劣化してしまう可能性があるので要注意です!
張替は労力とお金を使いますから、是非とも長期間使いたいですよね!
また、耐久性だけではなく、見た目がいいものがいいですね!
長持ちして安全な人工芝を選ぶポイントをまとめました。
耐久性があり見た目のよい人工芝
・人工芝の密度が高いもの
・「UV加工」されているもの
・「透水穴」が開いているもの
・「抗菌加工」が施されたもの
・低ホルムアルデヒドのもの
・防炎加工されているもの
・緑一色ではなく何色か使用しているもの
ポリエチレンは紫外線に強く、耐久性が高いです!
その上、UV加工されていると更に耐久性アップです。
芝の密度が低いとへたってしまったり、芝が抜け落ちた時に目立ってしまったりしてしまいます。
人工芝での失敗談として、カビてしまったり虫が湧いてしまったりとありますが、それは「水はけ」が原因の場合もあります。
地面の水はけも関係しますが、人工芝自体の水はけがよいものにすることが大切です。
「透水穴」が開いている人工芝を選びましょう。
これが「透水穴」です。
穴の間隔が狭いほど水はけがよくなります。
抗菌加工が施された人工芝は、カビだけでなくサルモネラ菌などの雑菌にも有効なので、ペットや小さいお子さんがいる場合にはおすすめです。
ホルムアルデヒドは、シックハウス症候群の原因になる物質で、肌に直接触れるとアレルギー性皮膚炎など人体に悪影響があるので、低ホルムアルデヒドと記載されていると安心です。
人工芝上でたばこを吸ったり、バーベキューをしたりする予定のある方は、是非とも防炎加工されたものを選びましょう!
すべての機能を備えたものを探すと予算オーバーになる場合は、必要な機能を備えたものを選ぶといいですね!
使用環境によって違いは出ますが、上記の条件で選んで購入すれば、うまくいけば10年以上長持ちしますよ!
しかし、耐久性の良い人工芝を購入しても、使用環境によっては劣化が早まってしまいますので気を付けましょう。
人工芝の劣化を早めてしまうのはこんな時
・人工芝の上で激しい運動を頻繁に行う
・人工芝の上で火気の取り扱う
・ごみを長時間放置する
・水はけの悪い場所に敷く
・凸凹の地面に敷く
・防草シートを敷いていない
重い物を人工芝の上に長期間置いてしまうと、芝がへたってしまったり、癖がついてしまったりするので、定期的に場所を移動してあげましょう。
こんな感じで植木鉢の後が付いてしまい、その部分がぺっちゃんこになってしまいます。
でも、どかせば1日で直っています。
ごみで人工芝が劣化すると言うよりも、見た目のためと、ほうきで履くことで芝が立ち、きれいな人工芝を保つことができるので、定期的に掃除することをおすすめします。
頻繁に行き来したり、運動したりする場合、人工芝が切れたり折れて劣化してしまいます。
人工芝に、たばこやバーベキュー等での火気を落としてしまうと、引火し劣化してしまうので気を付けましょう。
人工芝を敷く場所の水はけが悪かったり、凸凹だったりすると劣化が早まります。
水はけが悪い場合は砂を撒いてから、凸凹は平らにしてから敷くとよいでしょう。
また、防草シートを敷かないと雑草が生え、人工芝を押し出してしまう事があるので、防草シートを敷くことは劣化防止に繋がります。
まとめ
人工芝を敷くと庭が新鮮に感じますよ!
私は、朝起きたらまず人工芝をうっとりと眺めてしまいます^^
せっかくの人工芝なのですから、1年でも、1ヶ月でも長く使用したいですね!