4月から小3になる娘(現在2年生)。
中学受験に向けて、能開センターの中学受験コースの春期講習に申し込みました。
能開センターでは申し込めば受講できるのではなく、講習を受けるにも入塾テスト(事前テスト)を受け、入会基準点以上の点数を取らないと受講できません。
(公開学力テストを近日に受けていて、入会基準点以上獲得していれば、入塾テストはありません。)
公立小学校に通っていて、いつも学校のテストで100点を取っていても、問題のレベルが違いますので、事前に中学受験ならではの問題に慣れておく必要があるように感じます。
今回は、能開センターの入塾テストについてまとめました。
入塾テストの内容
新3年生の能開センター中学受験コースの春季講習の入塾テストの内容です。
能開センター各校舎で違いがあるかと思いますが、今回入塾テストを受けた校舎での様子を娘に確認した内容でお伝えします。
子供から聞いた話なので、思い違いもあるかと思いますが、参考程度に読んでいただけたらと思います。
事前テストの問題は回収されてしまうので、親が確認することはできませんでした。
まず、国語、算数各40分間のテストだったそうです。
配点は、各教科150点満点、合計300点満点と説明があったそうです。
合計180点以上が入会基準点数と言われたそうです。
テストの内容は、国語では2年生までに習っていない漢字が1つ、算数では2年生までに習っていないわり算が1問出たそうです。
学校ではまだ習っていない先のことまで、出題される可能性があるということですね・・・。
人によって感じ方が違うと思いますが、娘からすると能開センターの公開模試よりは少し難し目だった気がするとは言っていましたので、是非とも公開模試を見たことない方はネットで購入できますので、一度レベルを確認しておくといいと思います。
難しくて困るような問題は無く、問題数も少な目だったので見直しを数回できたようです。
しかし、娘がこう感じたのは、家で算数は「スーパーエリート問題集」、国語は「ハイクラステスト」を中心に中学受験対策の問題集に取り組んでいたからだと思います。
実際この問題集には、能開センターの公開模試の問題に近い問題がたくさん載っていますし、それよりも難易度が高い問題もたくさんあります。
これに慣れておけば、入塾テストで基準点以上は獲得できると思います。
入塾テストでは公立小学校のテストとは全く違う中学受験特有の問題が多く出題されています。
公立の学校で行うテストのみしか経験していないと、いつも100点をとっていても、入塾テストの問題はかなり難しいと感じる思います。
いつも公立小学校で100点を取っている子でも、半分も回答できずに泣きながら帰る子もいると耳にしたことがあります。
スーパーエリート問題集では、2年生用でもわり算ができないと解けない問題が入っているので、娘はそのお陰でわり算をクリアしていたので、入塾テストでは難なく計算ができ助かりました。
娘曰く、入塾テストよりスーパーエリート問題集の方が難しいと言っていました。
国語の読解などもハイクラステストで難問に取り組んでいたので、入塾テストも違和感なく取り組めたようです。
今回ご紹介した問題集はおすすめですが、合う合わないがあると思うので、気に入った中学受験対策の問題集で前もって学習し、解き方のパターンを習得しておくと入塾テスト当日、焦らずにテストに取り組むことができると思います。
娘は入塾テストで算数国語ともに難易度の高い問題がパーフェクトだったそうで、後日先生にお褒めをいただきました。
まとめ
入塾テスト当日ですが、皆さん30分前にはいらっしゃっている感じでした。
入塾テストで悲しい思いをしないよう、前もって中学受験対策の問題集で練習をしておきましょう!
春期講習では、入塾後の宿題と同じ量の宿題が出るなど、入塾後ついていけそうか判断できそうなので、どんな感じだったのか春期講習後にまたアップしますね^^
春期講習に参加するにあたっての流れはこちらにまとめてあります↓
【中学受験】能開センターの春季講習に参加申し込んだよ!入塾テストは?
【中学受験】能開センターの春期講習~小3の学習レベルと宿題 ~