小3の娘が4月から能開センターに入塾しました。
3日間の春期講習、2回のゼミを受け、初めての中学受験公開模試を迎えました。
初めての中学受験公開模試だったので、難易度は?問題数は?時間内に終わる内容なのかな?など不安はありました。
とりあえず出題範囲表に記された内容をある程度勉強して受験しました。
今回は、能開センターの中学受験公開模試小3のレベルや難易度などについてまとめました。
公開学力テストと中学受験公開模試の違い
能開センターというと公開模試と頭に浮かぶのですが、2種類あるのをご存知ですか?
私は、4月に能開センターに入会して初めて知りました(汗)。
公開学力テストは、現在の課題発見や次の学習につなげるための小学生対象の記述式テストで、塾生であるか関係なく無料で受験できます。
中学受験公開模試は、全国の附属中学から難関私立中学まで入試問題を徹底分析して出題される小学生対象の記述式テストで、塾生であるか関係なく有料で受験できます。(塾生は受験必須)
なので、中学受験公開模試は中学受験を視野に入れている小学生が受験していると思います。
小3の中学受験公開模試の受験科目と時間
国語 150点満点/40分
算数 150点満点/40分
中学受験公開模試の受験費用
3,630円(税込)
気になるのが難易度ですよね(汗)。
小3の中学受験公開模試のレベルや難易度
出題範囲の勉強は、市販の「スーパーエリート問題集」と「能開センターのテキスト」を使いました。
ある程度出題範囲の中学受験レベルの問題は取り組めたと思います。
そんな娘が受験した後の感想です。
・正答できたか不安な問題がいくつかあった
・国語の文章題は難しかった
と言うことで、受験後はあまり晴れやかな表情ではありませんでした。
入会時のオリエンテーションで、「最初2か月間の公開テストは点数取れないと思ってください」とおっしゃっていたので、「最初はみんなできないから大丈夫だって先生が言ってたよ」と伝えたら、少しホッとしていました。
受験後は、問題と解説付きの解答をいただけるので、帰宅後早速採点をしました。
中学受験公開模試の内容を見て、親の私が感じたことは、「問題の難易度はそんなに高くない」「時間に対しての問題数はやや多め」でした。
中学受験公開模試内の難しい問題でも、「スーパーエリート問題集」と「能開センターのテキスト」で言うと、標準レベルくらいの問題だと思います。
算数は、前半が基本問題で、後半が中学受験向けの問題でした。
前半は、公立小学校の学習内容をしっかり理解していれば確実にできます。
しかし、問題数が多いので計算ミスをしないで正確に解く必要があります。
国語も、前半が基本問題、後半が中学受験向けの文章題でした。
前半は、公立小学校の学習内容をしっかり理解していれば確実にできます。
公立小学校で習っていない漢字は出題されていませんでした。
両教科、中学受験の問題にこれまでに取り組んでいなかったとしたら、時間内に終わらない可能性はあると思います。
娘は、とりあえず解答用紙を全部埋めたそうですが、本人が不安に感じた問題はやはり不正解でした。
その他計算ミスやうっかりミスもあり、本人は「この問題本当はできていた・・・」など肩を落としていましたが、それがテストなんですよね~。
自己採点では300点満点中230点くらいでした。
毎年、平均点は200点以下なので、自己採点が間違っていても、平均点以上は言っているのではないかと思い、よしとします!
もっと点数が取れていたのでは・・・と心では思いますが、初めての中学受験公開模試と考えれば、いい結果なのかと思ったので、頑張ったことをほめてあげました^^
今週末には、結果が出ると思うので楽しみです!
まとめ
家でじっくり取り組めばできる問題も、テストの空気感や緊張で、力を発揮できないことは多いですよね(汗)。
やっぱり、公開テストの数をこなして、緊張感や時間配分などにも慣れていくことも大切だと感じました。