能開センターと言うと宿題が多いというイメージがあるかと思います。
でも、入塾してみないと実際の量はわからないし、人によって多く感じる人もいればちょうどよいと感じる人もいらっしゃいます。
今春小3になった娘が能開センターに入塾したので、宿題の量やかかる時間などについてまとめてみました。
入塾を検討している方の参考になればと思います^^
Tクラスの宿題
娘が通っている能開センターでは、入塾テストでTクラスレベルの結果を出した人は、小3の4月から入塾ができ、最初の2か月は全員T1クラスからのスタートです。
5月下旬に到達度テストがあり、そのテスト結果でT1、T2に分けると言っていました。
Tの後の数字が大きいほど偏差値が高いクラスになります。
さて・・・
今週からゼミが始まり、テキストをいただきました。
算数第1巻、計算ドリル、国語第1巻、ことばの学習Ⅰ、漢字ドリルⅠの5冊です。
計算ドリル以外は授業で使います。
宿題は、この5冊すべてから出ます。
テキストごとに宿題をご紹介しますね!
・授業で取り組んだ問題で間違えた問題を解き直す
・復習問題(15分程度の問題数)
・練成問題(15~20分程度の問題数)
宿題にはなっていないが、発展問題が4問あり、やりたければやる(20~25分程度)
・計算問題が1セット10問あり、タイムを計って毎日取り組む(1セット1分未満)
・演習問題(10分程度の問題数)
・練成問題(15~20分程度の問題数)
・実践問題(15~20分程度の問題数)
・練習問題(10~15分程度の問題数)
・1週間で新しい感じを6つ覚える
訓読み、音読み両方で覚えないとできない問題が多いのと、学校で習っていない漢字がほとんどなので、何度か練習が必要です。
漢字練習は個別でかかる時間に差があると思いますが、宿題をすべてをこなすのには2~3時間は必要かなと思います。
また、塾での学習で理解できなかった部分があれば、もっと時間がかかることでしょう。
宿題で間違えた問題を別の日に解き直したり、やれる人はやっておいてねという問題に取り組んだり、手をかければ習熟に繋がりますが、その分時間がかかります。
能開ダイアリー
これらの宿題をどのように取り組むのかを考え、学習計画をダイヤリーに書きます。
計画を立てたり、自己評価をしたりすることで、計画性を高め、自己管理力が付くのではないかと思います。
これを考えたり書いたりする時間も必要です。
慣れるまでは、20分くらいはかかりそうです。
また、最初は保護者と取り組むよう言われています。
まとめ
次の授業の最初に10分程度の確認テストがあり、前回授業でやった問題や宿題の類似問題がでます。
その確認テストの結果は壁に掲示されるので、子供にとっては頑張りたいところです。
なので、宿題をやるだけではなく、授業の前日などに見直すとしたら、もっと時間を取ることになります。
また、塾の予習をするのであれば、更に時間が必要ですね!
我が家の場合、学校の宿題、ピアノとバイオリンの練習、英検の勉強をあわせてしないとならないので、計画を立てて取り組まないとならないと感じています。
習い事で取られる時間も考慮しないといけません。
能開ダイヤリーが役立ちそうです^^
学年が上がるにつれて教科が増えたり、難易度が上がったりで宿題に費やす時間はもっと増えていくと思います。
3年生から徐々に宿題に慣らしておけば、負担が減りそうですね!
【中学受験】能開センターの入塾テストのレベルを前もって知りたい!