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汚れの落とし方

衣類の黄ばみを簡単に取る方法と予防はこれ!クレヨン汚れ落としはこれ!

投稿日:2019年4月18日 更新日:

 

 先日、1年ぶりに白い綿のジャケットを着ようと、取り出しました。

すると、白いジャケットが1年前にしまった時には黄ばんでいなかったはずなのに、1年ぶりに見てみると襟元が黄ばんでいたんです!

「気に入っていたのに~(泣)」

とがっかりでした・・・。

果たしてこの黄ばみとれるの??

できれば落ちてほしい!!

とってもがっかりしたのですが、もしかしたら落ちるかも!?ととりあえず試すことにしました。

そしたら、あることで、元の白さに復活させることに成功しました!!

どのようにしたら、黄ばみが落ちたのか、1年後黄ばまないように予防するにはどうしたらよいのかをまとめました。

 また、先日、白いパンツに青のクレヨンで大きな汚れを伴い、大変ショックなことがあり、そちらも、ダメ元であることをしたら、真っ白になりましたので、こちらも併せてお伝えします!

  

衣類の黄ばみの原因と落とし方

黄ばみの原因は何なのでしょうか?

原因は、ずばり汗や皮脂です!

汗の成分は98%が水分で、残った約2%には、皮脂、アンモニアや塩分、尿酸などが含まれています。

水分が蒸発してしまうとわかりにくくなるけれど、アンモニアは空気に触れると徐々に黄ばみ、そのうちに茶色に変色します。

つまり、汗をしっかりと落とさないままでいると、汗に含まれるアンモニアが変化して黄ばんでしまうのです。

なので、私の場合、洗濯してしまったはずだったのですが、しっかりと汗や皮脂が落ちていなかったのですね。

黄ばんでしまうと、洗濯機のみでは取れません。

この汚れは、汗や皮脂が繊維の中まで入り込んでしまっていますので、丁寧にもみ洗いや歯ブラシ等で掻きださなくてはなりません。

そこで、私は、固形の「ウタマロ石鹸」を使用してみました。

この「ウタマロ石鹸」は、我が家では大活躍しています。

靴下のがんこな泥汚れは、簡単にするりと落としてくれるし、醤油のシミもあっという間に落としてくれます。

ということで、

「ウタマロ石鹸」は、果たして「この黄ばみを落とすことができるのか!?」とトライ決定!

①まず、黄ばんだ部分に、ウタマロ石鹸を直接すり込みました。

②次に、生地を傷めないようにやさしく歯ブラシで繊維から汚れを掻きだすようにこすりました。

③最後に、洗面台の蛇口から出る40度くらいのお湯ですすぎました。

①から③までの所要時間、なんと1分!

さっきまでの黄ばみが嘘かのように、あっという間に落とすことができてしまいました!!

「ウタマロ石鹸」、思っていた以上に凄いです!!

あまりにもあっけなくて、驚くほどでした!!

そして、ネットに入れて、洗濯機で洗って、きれいさっぱり!

完了です!!

「ウタマロ石鹸」に限らず、石鹸は界面活性剤の力が強く、汚れを包んで衣類からはがしてくれるそうです。

今回は、その力が発揮されたんですね!

「ウタマロ石鹸」は、弱アルカリ性で蛍光増白剤が配合されており、白い衣類にはその威力を発揮しますが、きなりやオフホワイトなどの淡色の衣類は白っぽくなることがあり、色柄物は色落ち、変色する可能性があります。

大切な衣類には中性・無けい光のウタマロリキッドをお使いください。

実験結果まとめ

 黄ばんでしまった汚れには、ウタマロ石鹸でもみ洗い&歯ブラシで汚れを掻きだすべし!

※シーズンが終わり、1年保管する場合は、襟元は手洗いでしっかり汗や皮脂を落としてからのがいいです。

もちろん、汚れが目に見えなくてもです。

私のように、しまった時には黄ばんでいなかったのに、洗い残してしまったアンモニアで時間をかけて黄ばんでしまう可能性がありますので。

もし、全体的に黄ばんでしまったら、濃い目の洗剤でつけおきがいいです。

40度くらいのお湯を使うと、洗剤の中に含まれている汚れを分解する酵素の力が働くので、是非とも40度くらいのお湯でやりましょう。

濃い目の洗剤で30分~1時間つけおきした後、洗濯機で洗うと結構黄ばみが消えますよ。

衣類の黄ばみを予防するには

今回は、落ちたからいいものの、落ちない場合もあるかもしれません。

それなら、黄ばまないように気を付けていくことが大切です。

黄ばみの原因は、汗と皮脂です。

汗を書いたら素早く処理するのが1番です。

放っておくと黄ばんでしまうので・・。

家で洗濯できるものは、じゃぶじゃぶ洗えるから安心です。

衣替えの前には、いつもより丁寧に「襟元」「脇」「背中」を洗ってからしまうことをおすすめします。

それでは、クリーニングしないといけないジャケットなどは、どうしたらよいのでしょうか?

やはり汗をかく季節に着る綿や麻のスーツやジャケットは、帰宅したらすぐに汗を取ることが大切です。

特に夏は汗が染みこんだ部分に、日光が当たって変色しやすくなります。

しかし、毎日クリーニングには行けない方が多いと思います。

黄ばんでしまったら大変ですので、ご家庭でもできる処理の仕方をお伝えします。

①まず、帰宅後すぐに汗をかいた部分を、濡らしタオルでしっかりたたきます。

②生地がしっとりするくらいたたいて、たたいて、タオルに汗を移しとり、汗を衣類に残さないようにします。

③その後、ハンガーにかけて、よく風を通して乾かします。

これで、ちょくちょくクリーニングに出さなくても、黄ばみを予防することができます。

黄ばみではなく、黒ずんできたのであれば、皮脂汚れなので、ベンジンで拭くとよいです。

衣類のクレヨンの汚れの落とし方

先日、子供がクレヨンで絵を描いていました。

楽しそうに描いているので、近くで見守っていました。

さて絵も描きあがり、お片付けしていると、

「バキッ!」

と嫌な音が・・・。

なんとも、膝で青いクレヨンを踏みつぶしていました。

しかも、その日は、白いパンツでした・・・。

膝に鮮やかな青色(3cmくらい)、しかも、体重をかけて踏みつぶしたので、繊維の中まで入り込んだようなしっかりとした着色感・・・。

クレヨン・・・、絶対に落ちないよね・・・。

そう思っていました。

でも、何はともあれ、捨てるにしても、そのままよりは、家にあるもので落とせる可能性があるのではないかと思い、実験開始!

クレヨンって、なんだか口紅に素材が似ていそうと思ったので、化粧落としようの洗顔フォームがいいのかと思いました。

気に入っていた白いパンツだけあって、もうやけくそでしたが、思い切って洗顔フォームでその部分を部分洗いしました。


使用したのはこれです↑

むむむ・・・・

こすると青い汁が出てきた・・・

ということは落ちているということ!!

丁寧にこすり、お湯(40度くらい)で流してみると、なんと!!

きれいに落ちていました!!!

実験一回目で解決してしまいました。

実験結果まとめ

衣類のクレヨン汚れは、化粧落とし用の洗顔フォームで洗うべし!

まとめ

黄ばみは多くの方が経験あると思います。

黄ばみ=アンモニア+空気

ですね!

汗(アンモニア)を衣類からしっかりとることで、黄ばみを予防し、白い衣類を気持ちよく着ることができます。

また、黄ばんでいることがわかったら、ウタマロ石鹸で試してみましょう!

白い衣類でない場合は、色落ちしてしまう可能性がありますので、ご注意を。

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