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汚れの落とし方

重曹とクエン酸の違いを知って、快適に掃除しよう!

投稿日:2019年4月20日 更新日:

 

 合成洗剤は小さい子がいたりペットがいたりすると、あまり使いたくないものです。

つけおきしている間になめてしまったら・・・と思うと、心配になりできない時もあります。

でも、気になる汚れを落としたい!!

 そこでよく耳にするのが「重曹」と「クエン酸」です。

耳にするけど「なんか環境にいいみたい」「安全って聞くけど・・・」と思うくらいで、どんな汚れに聞くのかわからないし、どっちも同じ効果なのかなと思ってしまいます。

 実は、重曹とクエン酸はまるっきり逆の性質です。

家の中の汚れは、キッチン、浴室、トイレなどさまざまで、そして、汚れも「酸性の汚れ」と「アルカリ性の汚れ」に分けることができます。

重曹は「アルカリ性」なので「酸性の汚れ」に効果があります。

クエン酸は「酸性」なので「アルカリ性の汚れ」効果があります。

なので、重曹はキッチンで使って、クエン酸は浴室で使ってと「場所」で使い分けるのではなく、「汚れの種類」によって使い分けることが大切になります。

重曹とクエン酸があれば、ほとんどの生活の汚れを落とすことができます。

そして、安全です。

また、たくさんの種類の洗剤で場所を取っていた収納スペースにも余裕が出ますね!

それでは、「重曹」と「クエン酸」の性質や用途を見ていきましょう!!

  

汚れの種類と落とし方

 汚れには種類があることと、それに対応する洗剤についてまとめました。

 まず、酸性かアルカリ性か、汚れの性質を知れば簡単に汚れは落とせます。

汚れには、酸性の汚れとアルカリ性の汚れがあります。

これを逆の性質の洗剤で中和して除去するのが、汚れを落とすコツになります。

つまり、酸性の汚れはアルカリ性の洗剤、アルカリ性の汚れは酸性の洗剤を用いて中和させると落ちやすくなるということです。

●酸性の汚れ→アルカリ性洗剤(重曹に置き換える事ができる)

頑固な油汚れ、鍋などについた焦げなど

●弱酸性の汚れ→弱アルカリ性洗剤(重曹に置き換える事ができる)

食器などの軽い油汚れ、皮脂汚れ、排気ガスなど

●弱アルカリ性の汚れ→弱酸性洗剤(クエン酸に置き換える事ができる)

軽い石鹸かすや尿汚れなど

●アルカリ性の汚れ→酸性洗剤(クエン酸に置き換える事ができる)

尿石、こびりついた石鹸カス、水垢など

 こう見ると最低でも4種類の洗剤を使ってきていることがわかります。

ほどんどのご家庭が、4種類どころか6~7種類ご家庭に洗剤をお持ちだと思います。

それが重曹とクエン酸で使い分けできるとなったら、楽になりますね!

重曹について

重曹の性質

 重曹は、鉱石などから抽出される天然のミネラルです。

お菓子作りやあく抜きなど、昔から料理に使われているものになりますなので、安心ですね。

重曹は、アルカリ性なのでべとべとした酸性の油汚れを中和してすっきり汚れを落としてくれる性質があります。

口にしても大丈夫な安全な重曹で、頑固な油汚れを落とすことができるなんて、うれしすぎますね!

しかも、重曹には研磨作用があり、こびりついた鍋の焦げ付きなどを、重曹の細かな粒子でこすり落としてくれます。

さらに良いことに、重曹の粒子はクレンザーよりも柔らかいため、プラスチックなどの傷つきやすい素材にも安心して使うことできますよ。

重曹の選び方

 最近はテレビでも重曹を使った掃除方法を紹介しています。

なので、掃除用のコーナーで重曹が置いてあります。

その重曹は工業用のものです。

もちろんこちらでも大丈夫ですが、もっと安全重視したいのであれば、食品売り場に置いてある重曹が良いかと思います。

「炭酸水素ナトリウム」「重炭酸ナトリウム」「ベーキングソーダ」という名で売られているのが重曹に当たるものです。

「ベーキングパウダー」は別物ですので間違わないでくださいね。

工業用でも食品用でも効果は一緒です。

重曹が使えないもの

 アルミ素材のものは、重曹と化学反応を起こし、黒ずんでしまいます。

また、生木や畳も変色の原因になりますので、あまりおすすめできません。

重曹の使い方

●汚れに直接ふりかけられる汚れ

 重曹を汚れに直接ふりかけ、水で濡れたキッチンペーパーでふき取ったり、へら等で汚れが固まった部分をかき集めたりします。

仕上げに、クエン酸水でふき取ると、雑菌の繁殖を抑えてくれたり、重曹が乾いて白くなってしまうのを防いだりできます。

例えば、こんな汚れに効果あり↓

ステンレスのやかんの汚れ、カップや急須の茶渋、食器の油汚れ、鍋の焦げ、土鍋の内側の汚れ、電気ポットの手垢、魚焼きグリルの汚れ、まな板の傷に入った汚れ、ガスレンジの天板、換気扇、シンク、バスタブ、目地のカビ、浴室の小物、洗面ボウル、便器(尿石)

●直接汚れにふりかけられない場合

 壁やレンジフードなど、直接ふりかけられない場合は、水で濡らしたスポンジやタオルに重曹をふりかけて、汚れをこすり落とします。

●つけおきできる汚れ

 五徳や鍋の焦げ付きなどは、重曹を加えた熱湯に一晩漬けておくと、汚れが柔らかくなりこすり落としやすくなります。

 我が家は猫が2匹いますので、このつけおき中に飲んだり、触ったりしないか心配だったのですが、重曹ならなめても平気なので安心してつけおきができるようになりました。

クエン酸について

クエン酸の性質

 クエン酸は柑橘系の果物やイモ類のでんぷんから抽出される天然成分です。

強い酸味があり、飲料などに酸味を付ける添加物として広く使われています。

掃除では、クエン酸は酸性の性質を持つことから、水垢や石鹸カス、煙草のヤニなど、アルカリ性の汚れを中和して落としてくれます。

また、食中毒の原因になるサルモネラ菌の繁殖を抑える作用もあり、水ぶきの代わりにクエン酸水を使うことでテーブルやキッチンの雑菌の繁殖を抑える効果が期待できます。

クエン酸の使い方

 クエン酸を水に溶かして「クエン酸水」を作り、スプレー容器に入れて使うと便利です。

 分量: 水200ml+クエン酸小さじ1

●クエン酸を水に溶かしてスプレーする

 まな板や包丁などの除菌にも活躍します。

 水栓金具のくもり、便座の裏側や縁の汚れに効果があります。

ピッカピカになりますよ!

●濃いクエン酸水でパックする

 水道や電気ポットなどにこびりついている白い汚れはアルカリ性なので、クエン酸水で落とすことができます。

この汚れはこすっただけでは落ちないので、濃い目のクエン酸水をキッチンペーパーに浸し、汚れに一晩包んでおくと、きれいに落とすことができます。

クエン酸水の保存方法

 クエン酸水は直射日光を避け保管し、1か月くらいで使い切りましょう。

クエン酸が使えないもの

 クエン酸は酸性なので、鉄に付着するとさびや変色を起こします。

また、カルシウムなどのミネラルはアルカリ性なので、それらが含まれるテラコッタやセメント、大理石などは変色やダメージの原因になる可能性があるので、使用しないようにしましょう。

クエン酸を使うにあたっての要注意事項!!

 酸性のクエン酸に塩素系の洗剤を混ぜると有毒ガスが発生します!

とても危険ですので、気を付けましょう。

たとえば、塩素系の洗剤が入っていた容器が空いたので、そこにクエン酸水を入れるというのもやめましょう。

 クエン酸の代わりに酢でも同じ効果があります。

水で酢を2~3倍に薄めて使います。

クエン酸と重曹を混ぜる

 クエン酸と重曹を混ぜて水を加えることで化学反応を起こし、二酸化炭素を発生して勢いよく発砲します。

この泡で、こびりついた汚れを浮き上がらせることができます。

まず、クエン酸1に対し重曹2割合で粉のまま混ぜ合わせ、排水溝にかけ、水をかけ発砲させます。

排水溝の奥のこびりついた汚れやにおい取りに効果的です。

まとめ

 アルカリ性なのか酸性の汚れなのかわからない時には、とりあえず重曹でやってみて、落ちにくいようだったらクエン酸でトライしてみるといいです。

 私は以前にカップの茶渋を取ろうと漂白剤を使ったことがあるのですが、よくすすいだはずなのに、すすぎきっていなかったようで、そのカップで飲み物を飲んだら、ひどい目に合ったことがあります。

重曹でも茶渋はするりと落ちますし、万が一口にしてしまっても、全然大丈夫なので安心です。

口にしてしまっても安全な重曹とクエン酸を生活に取り入れると、きれいと安心が手に入りますね!

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