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子供の頭痛に理解を!何才でもなる片頭痛と緊張型頭痛について

投稿日:2019年5月6日 更新日:

 もし、お子さんが毎日熱はないのに頭痛を訴えてきて、登校を渋ってきたらどうしますか?

また、平日は登校を渋るくせに、休日は元気だったらどうしますか?

初めは心配するかもしれませんが、何度も続いたら、

「怠けてる!!」

と怒ってしまうかもしれませんね。

でも、本当に頭痛で苦しんでいるかもしれません。

また、本当は頭痛で気力が出ないだけなのに、学校の先生も「怠けている」とつらく当たってくるかもしれません。

家でも、学校でも、だれにもわかってもらえなかったら、子供は辛いだけです。

人の痛みは、他人が感じることができないので、難しいです。
 
まずは、頭痛があることを親がきちんと受け止めてあげることが大切なのかと思います。

自分の辛い痛みを親がわかってくれたということで、子供の気持ちは少し楽になります。

 実際、頭痛による不登校は増えています。

 頭痛の中でも、幼児から大人まで起きやすい「片頭痛」「緊張型頭痛」について知っていただけたらと思い、まとめました。
  

子供の頭痛

 
 子供でも、頭痛になります。

何才からでも、頭痛になるそうです。

発熱や風邪の症状がある時に、頭痛を経験しますが、そのような原因がない頭痛は、「片頭痛」や「緊張型頭痛」などの場合があります。

遺伝性もあるそうです。

また、ストレスからくる頭痛も多数です。

 片頭痛も緊張型頭痛も、生活環境を整えることは、頭痛減少につながります。

十分な睡眠、規則的な食事、適度な運動など、生活環境を調整できる点は、気を付けてあげましょう。

夜に眠れないから「ゲームをやる」、「タブレットで動画を見る」などはやめましょう。

ちょっとだけ・・と思っていても、後ちょっと後ちょっとと尾を引いて気が付いたら2時間が経っていて、目が冴えてしまい眠れなくなるという悪循環に陥ります。

それが毎日のように続いたら、昼夜逆転になってしまうのと、ブルーライトや光の刺激で頭痛を引き起こす原因にもなります。

 しかし、それでも回復しない場合は、治療が必要です。

生活できる程度の頭痛でしたら、一般外来でよいのですが、学校に行けないなど、生活に支障をきたしている時には、小児神経科、神経内科、脳神経外科に相談するとよいでしょう。

もちろん、その他、脳腫瘍などの緊急性のある病気の可能性もありますから、心配な時には病院で検査することをおすすめします。

 また、朝頭痛で、2時間後など頭痛が治り、学校を遅刻して登校できない場合は、心の問題が絡んでいる可能性があります。

 頭痛は「片頭痛」「緊張型頭痛」が基本です。

その他に考えられることは、

 中耳炎・副鼻腔炎・近視・乱視・虫歯・歯周炎・脳腫瘍・くも膜下出血・脳出血など

です。

 小児の片頭痛の有病率は世界各国の近年の調査で3.8~13.5%、緊張型頭痛は、17.4%というデータがありますので、思ったよりも多いです。

子供の頭痛の外来受診前にすること

 まず、何回も頭痛を訴えるので、病院へ行くと決めたときに、しておいた方が良いことがあります。

一般外来(かかりつけがあればその病院)で診てもらえます。

本人しか痛みがわからないので、幼児や低学年の場合はあらかじめ症状を聞き出しておいた方が、正しい診断をしてもらえます。

診察時に痛みがあるとは限りませんので・・・。

診察前に聞き出しておきたいこと

①頭痛の始まった時期

②痛む部位

③痛みの強さ

④どんな痛みか(締め付けられる痛み、ズキズキ響く痛みなど)

⑤頭痛の起きる頻度(1か月に何日かなど)

⑥一度の頭痛はどのくらい続くのか

⑦頭痛になる前に何か症状があるのか(目がかすんでから、少ししたら頭痛になるなど)

⑧どんな時に起きやすいか(天気、食品、睡眠時間など)

⑨頭痛の時に、他に何か症状があるのか(吐き気、光がまぶしく感じるなど)

⑩家族で頭痛がある人がいるか

 幼児から小学校低学年に見られる頭痛は軽度のものが多いそうです。

小学校高学年から中学生、高校生になると、重度になる子もいます。

片頭痛のある子供が、思春期になってストレスかかり、治りにくい「慢性連日性頭痛」になってしまうこともあるそうです。

 また、小学校高学年以上になると、「起立性調整障害」の頭痛も見られてきます。

こちらは、特に朝が辛いようです。

午後になると普通に生活できる子が多いです。

そうすると、なおさら周りの人に朝は本当に辛いのに理解してもらえず、本人は辛い思いをしてしまうかもしれませんね・・・。

 子供が頭痛の場合、他に頭痛を持つ家族がいるケースが75%以上だともいわれています。

片頭痛とは

●痛みの種類

 拍動性です。

脈打つのに合わせて痛み、ズキンズキン、ガンガンと響く感じです。

●痛む部位

 前頭部や側頭部です。

片側が痛むことが多いですが、両側が痛むこともあります。

●痛み始めたら

 頭痛の痛みが始まると、静かな暗い部屋で横になりたくなります。

頭痛を訴えながらもテレビを見ているようであれば、軽度か、片頭痛以外の頭痛といえます。

●片頭痛に伴う症状

 吐き気、嘔吐、光に過敏になる、音に過敏になる、においに過敏になる症状がある場合があります。

小さいお子さんですと、このような症状を自分から説明できないと思いますので、親が行動をよく観察することで、悪化を防ぐことができるかもしれません。

●前兆のある片頭痛

片頭痛の前兆でよくあるのが「閃輝暗点(せんきあんてん)」です。

私も経験がありますが、突然、視界に稲妻のような光が現れ、周りが見えにくくなります。

私の場合、その後30分以内に、横になりたいほどのひどい頭痛に襲われます。

でも、30分くらい目を閉じて横になると、頭痛が収まります。

この症状は経験がないと、実際子供がそのことを訴えても、「なに言ってるの~(笑)」って子供の辛さをわかってあげられないまま、放置してしまう可能性がありますので、よく話を聞いてあげてください。

●その他の前兆の症状

・話がしづらくなる

・周りがぐるぐる回る

・耳が聞こえにくくなる

・物が二重に見える

・よろめいて倒れやすくなる

・意識がぼんやりする

・手足がチクチクする

緊張型頭痛とは

●痛みの種類

片頭痛は拍動性でありますが、非拍動性の頭痛です。

特徴的な症状は、圧迫感や締め付け感を伴う痛みです。

片頭痛は、片方のみの痛みが多いのですが、こちらは両側が痛みます。

痛み的には、片頭痛の方が痛みが強いと言われています。

●痛む部位

首やうなじを含めた頭蓋骨の周囲のどこにでも起きます。

●緊張型頭痛に伴う症状

食欲不振以外、伴う症状はあまりありません。

(吐き気、嘔吐、光過敏など片頭痛に見られる症状はありません。)

まとめ

 片頭痛、緊張型頭痛の両方を併せ持つ場合があります。

子供の痛みは、変わってあげたり、薬でもよいから抑えてあげたいと親は願います。

そんな気持ちで、薬を頻繁に飲ませがちです。

そうすると、「薬物乱用頭痛」が発症してしまうことがあります。

目安は1か月に10~15日以上、薬を利用し、それが3か月以上続けてしまうと、発症してしまう可能性が出てきます。

頭痛は本人しかわからない痛みですが、きっと辛いことと思います。

 家族が痛みをわかってあげるのはもちろんですが、怠け癖や親の甘やかしではないと学校側も理解をし関わってくれることを祈るばかりです。

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