以前、職場で隣の席だった先輩が片頭痛持ちでいろいろな話を聞かせていただきました。
その中で、食べ物の話が特に記憶に残っています。
まず、チーズとチョコレートは片頭痛によくないから、好きだけど辞めたとのこと。
それでかなり頭痛は改善されたけど、月に数回はひどい頭痛に襲われていたそうです。
そんなある日、たまに買っていた「あんぱん」を食べた後にひどい頭痛になることが多いことに気が付いたそうで。
そのあんぱんの袋の原材料を見ると「チーズ」の記載があったそうです(汗)。
まさか、あんぱんにチーズが使われているとは思いませんよね(涙)。
それからは、買う前に原材料を見るようにしているそうです。
とういことで、食品によって頭痛を誘発してしまう事は、よくあることだそうです。
今回は、片頭痛を誘発してしまう食品についてまとめました。
片頭痛を誘発する食べ物
先輩曰く、片頭痛に効果的な食品を探すより、片頭痛を誘発してしまう食品を避けることが大切だそうです。
普段知らずに口にしているものによって、片頭痛を引き起こしているかもしれないからです。
片頭痛を誘発してしまう食品すべてを避けることは難しいのですが、もし誘発してしまう食品を知らずに毎日食べているとしたら、その習慣を改善することはできると思います。
片頭痛を誘発してしまう食品を知ることは、片頭痛の回数を減らすことに繋がるかもしれません。
・チョコレート
・ココア
・ナッツ類
・チーズ
・赤ワイン
・乳製品(ヨーグルトなど)
・柑橘類
・卵
・豚肉
・バナナ
・アボガド
・キャベツ
・玉ねぎ
・カフェイン含有飲料(コーヒー、コーラなど)
・塩漬けにしん
・ホットドック
・ベーコン
・サラミ
・鶏レバー
・酵母
こちらが、片頭痛の診察時に教わった食品だそうです。
全てを避けることは出来兼ねますが、この中によく食べているものがあれば、食べる回数を減らすことをお勧めします。
まとめ
食べ物を気を付けることで、片頭痛を改善することは期待できますが、完治することは難しい病気です。
バファリンやロキソニンは、片頭痛を改善してくれません。
片頭痛は血管が拡張して起こるので、血管を収縮させなければならないからです。
そのような薬は、医者の処方箋でないと手に入れることはできないそうです。
がまんせずに、医師に診てもらい、辛い片頭痛を改善していきましょう!