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インフルエンザの感染経路は?症状は?予防接種以外での感染対策は?

投稿日:2019年1月30日 更新日:


 インフルエンザウイルスはとても感染力が強く、日本では毎年11月下旬頃から12月上旬頃に流行が始まり、翌年の1~3月頃にピークを迎えます。

 大切な用事やイベント、仕事など休むわけにはいかないものもあるので、インフルエンザにはかかりたくないですよね。

 今回は、日常生活の中でどのようにしたらインフルエンザに感染する可能性を少しでも減らせるのか、対策をご紹介しようと思います。

  

インフルエンザの感染経路は?飛沫感染と接触感染と空気感染

 インフルエンザとは、インフルエンザウイルスに感染して起こる感染症です。

 インフルエンザウイルスには A型、B型、C型があり、人に流行を起こすのはA型とB型です。主な感染経路として、飛沫感染、接触感染、空気感染が考えられます。

  • 飛沫感染
 ウイルスを持った人のくしゃみやせきでウイルスを含んだしぶきが飛び散り、鼻腔や気管など気道に吸入することで感染する可能性があります。1.5mくらいの距離であれば、直接呼吸器に侵入してしまうことがあります。

  • 接触感染
 ウイルスが付着したドアノブや照明のスイッチなどに触れた手で鼻や口を触り、粘膜や傷口などを通して感染する可能性があります。

  • 空気感染
 閉め切った空間では、感染者が呼吸するだけでウイルスが周囲に拡散し、感染が起こる可能性もあります。

インフルエンザの潜伏期間と症状は?感染期間は?

●インフルエンザの病状の進行の流れ

インフルエンザウイルスに感染

インフルエンザウイルスの潜伏期間は、わずか1~2日といわれています。とても短いのが特徴です。

急な38℃を超える高熱や関節痛、筋肉痛などの重い症状があらわれる

●インフルエンザの主な症状

・急な高熱が出る
・悪寒や倦怠感を強く感じる
・咳や痰が出る
・下痢や腹痛
・関節痛、筋肉痛
・食欲不振

●感染期間(薬を使用した場合)

 感染性は、発症の1日前からあり、24時間~48時間後がもっとも症状が強く出て、その後は急に症状が弱くなります。(全体で5日~10日間)。

 先日、知り合いのお子さんが、熱は平熱ですが、食欲がなく元気もなかったので病院へ行ったらインフルエンザと診断されました。

 インフルエンザにかかっても、熱が出ない場合も実際には私たちが思っている以上にあるそうなのです。特に高齢者は、インフルエンザにかかっても半数は熱が出ない、成人全体でも20%は熱が出ないとも言われています。

 外敵から身体を守る免疫機能の低下や老化、その他の原因によって免疫機能が落ちてしまっていると高熱がでない場合もあるのです。

インフルエンザの予防接種以外での感染対策は?消毒は?

 インフルエンザの感染経路を理解すると感染対策が見えてきます。100パーセント予防することは不可能ですが、少しでも感染する可能性を減らしたいですね。

  • 消毒

 ウイルスには、アルコール消毒剤が効きにくいタイプものと、効くタイプものがあります。 インフルエンザウイルスは、アルコール消毒剤が効くタイプのウイルス なので、利用をお勧めします。アルコールが膜を壊してウイルスにダメージを与えてくれます。

 ドアノブや照明のスイッチなど多くの回数を触るようなところにウイルスが付着しやすいです。是非とも「消毒用エタノール」などのアルコール消毒剤を使って消毒をしましょう。

 注意点として、スプレーで吹きつけるとウイルスを飛び散らして広げてしまう可能性があるので、ティッシュなどにアルコール消毒剤を含ませてから拭くといいです。

  • 手洗い・うがい

 帰宅したらまず手洗い、うがいをするという習慣を身に付けることが重要です。手を洗うときはせっけんを使いましょう。手のひらから手首までしっかり洗い、手についたウイルスを洗い流しましょう。

 洗い終わった後は、手の水気をしっかり取り「消毒用エタノール」などのアルコールが主成分の消毒剤で手を消毒しましょう。取りきれなかったウイルスを消毒してくれます。

 手洗いはこんな時にすることを勧めます。
・外出先から帰宅したとき
・食事をする前
・調理をする前
・トイレで用を足した後
・咳やくしゃみをしたときに手で押さえてしまった後

など、面倒くさがらずその都度、こまめに手洗いをすることが大切です。

  • 部屋の加湿と換気

 空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下してしまいます。そんな時に、インフルエンザにかかりやすくなります。 適度な湿度は50~60%です。 乾燥していたら、濡れたタオルをかけたり、加湿器などを活用したりしてください。また、時々部屋の換気をしましょう。

  • 免疫力を上げる
 ウイルスや細菌などの外敵から身体を守る免疫細胞の約7割は腸にあるので、 腸内を健康にすることが大切 です。

 腸内環境を整えることは、免疫細胞の働きを高めることにつながります。寒い時季はとくに免疫力を上げることを心がけて、インフルエンザを予防しましょう。

●腸内環境を整えるおすすめの食品
野菜やキノコ、海藻、豆類、キムチ、漬物 
(特にキムチは腸まで届く乳酸菌が豊富なので、嫌いでなければ毎日夜に食べることをお勧めします。)

↓こんな人は免疫力が低下しているかもしれませんので気を付けましょう。

疲れやすい ・体が重い・肌が荒れている・下痢・便秘・口内炎ができやすい ・冷え性・睡眠不足だ ・食生活がかたよっている ・運動することが少ない

  • マスク
 マスクを着用することで、口や鼻から体内へ入っていくウイルスの侵入をガードする効果があるのはご存知だと思います。それ以外で、マスクを着用するということは、 のどが乾燥してしまうことを防ぐ 効果もあります。

 先ほど、部屋が乾燥するとのどの粘膜の防御機能が低下してしまうお話をしましたが、そこに通じます。のどの乾燥を防ぎ、のどの湿度が上がれば、インフルエンザウイルスがのどに付着してしまったとしても、増殖を予防する効果が期待できます。

  • 歯磨き

 口内細菌が増えるとインフルエンザウイルスが粘膜に侵入しやすくする酵素を出し、インフルエンザにかかりやすくなってしまいます。

 また、インフルエンザは口内の雑菌が出す酵素を媒介にして増殖するので、歯磨きをせず雑菌を放置していると、インフルエンザウイルスが増殖しやすくなってしまいます。

 きちんと歯磨きをして、インフルエンザ対策をしましょう。

  • 人ごみを避ける
 病原体であるウイルスを寄せ付けないようにしましょう。

まとめ

 インフルエンザは予防接種がとても有効ですが、日常生活でも気を付けていくと、さらに予防につながると思います。

 もし、インフルエンザが疑われる症状に気づいたら、できるだけ早く医療機関で診察を受けましょう。

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