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健康

キムチで健康!美肌!ダイエット!栄養と効果的な食べ方はこれ!

投稿日:2019年1月31日 更新日:

 

 以前は好きで食べていたキムチ。

最近は家族が皆食べないことから、何年も遠ざかっていました。

しかし、先日、買い物に出かけ、たまたま韓国キムチを発見!

「久しぶりに食べたいな」と思い、購入しました。

久しぶりの味に大満足でした。

すると!!

次の日、 腸内がスッキリ !!

普段から毎日スッキリしているのですが、スッキリの量の違いに驚くほどでした。

 久しぶりに食べたキムチで、キムチの効果を実感しました。

今回は、キムチにどんな効果があるのかご紹介しようと思います。

  

キムチの整腸効果が凄い!乳酸菌が凄い!

 整腸効果があるといえば、よく思い浮かべるのが「ヨーグルト」ですが、ヨーグルトの1gに含まれる乳酸菌の数は、およそ6千万個です。それに対して、 「キムチ」1gに含まれる乳酸菌の数は1億 にも及ぶそうです。

 また、ヨーグルトとキムチの乳酸菌の種類が違うことはご存知でしょうか?

〇ヨーグルトの乳酸菌・・動物性乳酸菌 (他に生ハムなどが属します。)

 動物性乳酸菌は、胃酸に弱く、ほとんどが腸には届きません。届く量は1/1000程度になります。

 キムチの乳酸菌・・・・植物性乳酸菌  (他に味噌 豆類などが属します。)

 植物性乳酸菌は、胃酸に対して抵抗力が有り、10%以上腸内まで届きます。

 植物性乳酸菌には、乳酸を放出して腸内を弱酸性に保つ働きがあります。

弱酸性の腸内環境は、弱アルカリ性を好む悪玉菌にとって住みくい環境なので、悪玉菌を減らすことで、善玉菌が多くなり腸内環境が良くなります。

キムチで健康!美肌?ダイエット?栄養と効果は?

 キムチの植物性乳酸菌の働きで腸内環境が整うことから、また、乳酸菌の他に含む栄養素から、どんなプラスの効果が働くのかを見ていきましょう。

●免疫力を高める

  免疫細胞の約7割は腸に存在する と言われているので、腸内環境が整えば免疫力アップにもつながります。

この免疫細胞を活性化させることが、外部からの病原体と戦う免疫力の向上になります。

●美肌効果

 腸内環境が整えば肌荒れのない美肌がつくられます。また、 「ビタミン」 (ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC)をしっかり摂取できます。

〇ビタミンB2・・・おもに肌の新陳代謝にかかわる大切なビタミンです。

〇ビタミンB6・・・ビタミンB2と同様、新陳代謝に作用するビタミンで肌の生まれ変わりであるターンオーバーを正常に保つ働きをします。

〇ビタミンC・・・・メラニン色素の生成をおさえ、日焼けやシミを薄くしたり、活性酸素を除去し、肌の酸化を防いだりする働きをします。

●疲労回復効果

 キムチに含まれている 「ビタミンB1」 は、疲労回復効果がありますが、他に、にんにくに含まれている「アリシン」という物質が、ビタミンB1と結合することにより、ビタミンB1よりも高い疲労回復効果を持つ「アリアチミン」へと変化し、日常に疲れを吹き飛ばしてくれるお手伝いをしてくれます。

 また、キムチに含まれている「カプサイシン」には、安眠効果があります。よく眠ることができれば、疲労回復につながります。

●ダイエット効果

 キムチは、 「食物繊維」 が豊富で便秘解消効果が期待できます。また、 「カプサイシン」 による脂肪燃焼効果があります。

 「ビタミンB1」は糖質を分解するし、「ビタミンB2」は脂肪を燃焼させ動脈硬化を予防し、「ナイアシン」は糖質の代謝に働きかけ血行を促進させる効果があります。

 ダイエットで大事なのは血行促進と腸内環境なので、キムチは効果抜群です。

キムチの効果的な食べ方は?

  •  1日50g を目安に食べる
 毎日続けることが大切です。また、50g程度でしたら、健康体の人であれば塩分を気にしなくても大丈夫です。

  • 夜に食べる

 キムチの整腸効果を最大限いかすためには、 夜に食べる のがおすすめです。

昼間は腸の動きが活発になるので、消化管の中のとどまっている時間が短くなりますが、夜に食べると、乳酸菌の滞在時間が腸の中で長くなるので、その分、善玉菌が増える可能性が増します。

  • 生のまま食べる

 たくさんの乳酸菌を取りたい方は、乳酸菌は加熱すると死んでしまうので、 生のまま 食べた方が腸に良いです。

しかし、死んだ乳酸菌でも、腸内の悪玉菌を体の外へ排出してくれる効果があり、健康増進にはつながります。

 キムチの漬け汁は、水溶性ビタミンや乳酸菌を含んでいるので残さずに飲むのがおすすめです。

  • おすすめの食べ方 「納豆キムチ」
  納豆にキムチ をのせていただくだけでOKです。

 納豆菌がキムチの乳酸菌の増殖を助けます。

キムチ納豆は、乳酸菌を効率的に腸内にとり込むという最強の食べ合わせです。

  • オキアミが入っているキムチを選ぶ
 ダイエット効果を望むのであれば、売られているキムチの成分表を見て 「オキアミ」 が入っているのを選ぶようにしましょう。

オキアミとは甲殻類の一種で、脂肪を燃焼させる効果があります。

まとめ

 私は、久しぶりにキムチを食べ、効果を実感してから毎晩「キムチ納豆」を食べています。

キムチを食べ続けて私が感じることは、「肌がつやつやしてきたこと」 「おなかが凹んだこと」 「顔がシャープになったこと」です。

個人によって合う、合わないがあると思いますので、キムチをおいしく食べられるようでしたらおすすめです。

 しかし、体に良い食品でも、食べすぎはよくありませんので一日50g程度にしてください。

毎日少しづつ食べて、腸内環境を良くしていきましょう。

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