ヨーグルトが冷蔵庫に入っているご家庭は多いと思います。
我が家も常備しています。
しかし・・・
食べるつもりで買ってはいるものの、気が付いたら賞味期限切れということがよくあります(汗)。
ヨーグルトは賞味期限切れになっても食べることができるのか?
というのが気になるところだと思います。
今回は、賞味期限切れのヨーグルトはいつまで食べることができるのか、また長期保存するにはどうした良いのか、再利用法などについてまとめました。
未開封と開封済みのヨーグルトはいつまで食べることができるのか?
未開封なら、賞味期限から2週間前後までは食べることができます。
しっかりと冷蔵保存していた場合です。
フルーツが入っている場合は、賞味期限通りに食べましょう。
理由は、フルーツが入っていることでカビが生えやすくなるからです。
開封済みのヨーグルトは、空気やスプーンなどで雑菌が繁殖しやすい状態ですので、開封後2~3日で食べきるようにしましょう。
なんだか、賞味期限が切れてると思ったら食べる気がしない・・・
という方もいらっしゃると思います。
次はそんな人へのご提案です。
賞味期限切れヨーグルトの利用法
まだ食べることができる賞味期限切れのヨーグルトの利用法です。
加熱する
加熱すれば雑菌が死滅するので、加熱する料理に使えば安心です。
パンケーキやカレーに入れるのが手軽で美味しくいただけますよ!
カレーにヨーグルトを入れると、インドカレー風になって美味しいです。
他にもヨーグルトを使った料理はたくさんありますので、チャレンジしてみてくださいね。
ヨーグルトパックで美容に使う
ヨーグルトの乳酸菌がお肌に良いのです!
ヨーグルトパックの効果
・保湿効果
・古い角質を取り除くピーリング作用
・毛穴の引き締め効果
ヨーグルトパックの作り方
無糖のヨーグルトを使いましょう。
そのままヨーグルトのみをパックしても、しっとりモチモチのお肌になります。
オリーブオイルやはちみつを入れると、さらに保湿効果が高まります。
・ヨーグルト 大さじ2
・オリーブオイル又ははちみつ 小さじ1
をよく混ぜて、10~15分くらいパックしましょう。
塗る時には、肌をこすらないようにやさしく塗ってください。
最後は、ぬるま湯でやさしく洗い流し、いつものスキンケアで仕上げましょう。
注意点
・ピーリング効果があるため、3日に1度くらいにする
・敏感肌の人は腕などの目立たないところで確認する
・ニキビがたくさんある時には使わない
ゆるくてパックしにくいと感じる人は、少し小麦粉を混ぜると塗りやすいですよ。
小麦粉を入れても効果は変わりません。
冷凍する
絶対に食べきれない!と判断した時には、冷凍しちゃいましょう!
賞味期限内に判断できるといいですね!
冷凍すれば1ヶ月持ちます。
食べる時は、必要な分だけ冷蔵庫にいれて解凍しましょう。
上手に冷凍するためのコツ
無糖のヨーグルトは、冷凍すると分離してしまいます。
無糖の場合は、砂糖やジャム、はちみつなどお好みのもので加糖することで、分離を回避できます。
もともと加糖されているヨーグルトであれば、パックのまま冷凍しても大丈夫です。
大きな容器のヨーグルトであれば、ジップのある保存袋や容器に小分けして冷凍すると便利です。
解凍すると、若干液状になってしまいます。
アイスとして凍ったまま食べても美味しいですよ!
まとめ
未開封のヨーグルトの賞味期限が1週間過ぎている!!と気が付いたら、その時に食べてしまうといいですね!
加熱調理したり、パックにしたり、活用できることを考えたら、無糖を購入するのがいいです。
加糖のヨーグルトも、食べきれないと判断した時点で冷凍してしまえばいいですね!
次のどれかに当てはまるようでしたら、腐っている可能性がありますので、捨てましょう!
・色がピンクになっている
・匂いが臭い
・苦い
・水っぽい
ヨーグルトの栄養効果は素晴らしいので、毎日食べることができるといいですね!