家庭菜園は子どもの知育にも良いので、積極的に取り組んできました。
多くの野菜がプランターで簡単に育てることができることがわかり、親子で勉強になりました。
自分で育て上げて収穫して食べた野菜は格別ですよ!
今回は、初心者でも簡単にプランターで栽培できる野菜をおすすめの栽培季節ごとにご紹介します。
1年中、何かしらの野菜を手軽に育てることができます!
春におすすめのプランター栽培
ピーマン
2~3月:収穫は種まきから70日~80日後
苗の植え付け時期
5~6月:収穫は苗の植え付けから30~40日後
種から育てるとなると、育苗箱に種を植えて発芽させるなど苗に育てるための前準備が大変なので、初心者は苗を購入して栽培することをおすすめします。
苗から育てるのはめちゃくちゃ簡単です。
植えて水やりと日当たりを気にしてあげれば、がんがんピーマンがなりますよ!
また、ピーマンだけではなく、葉までも食べることができるのが家庭菜園の良いところです。
ピーマンの葉は、お浸しにしたり、炒めたりして食べることができます!
ミニトマト
2~4月:収穫は種まきから100~120日後
苗の植え付け時期
4~5月:収穫は苗の植え付けから40~50日後
小学校の生活科でも育てることが多いミニトマトは、簡単に育てることができるのでおすすめです。
昨年プランターで種から育てましたが、苗植えと変わらないくらい実をつけてくれました。
水のあげすぎには注意して、乾燥気味に育てると美味しいミニトマトになりますよ!
ナス
2~3月:収穫は種まきから90~100日後
苗の植え付け時期
4~5月:収穫は苗の植え付けから50~60日後
ナスは、発芽させるのに20度前後の温度が必要なので、温度管理ができる場所がないと種からの栽培は難しいです。
ナスの実を大きく育てようと、長い間収穫しないと、株が疲れてしまい、収穫量が減ってしまうので、実がある程度育ったら収穫するのがポイントです。
水やりと日当たりを気にしただけなのに、たくさん収穫することができましたよ!
夏におすすめのプランター栽培
ニンジン
3~4月・7~9月:収穫は種まきから90~100日後
プランターで簡単に栽培できる「ミニニンジン」がおすすめです!
春は虫食いの被害にあいやすいので、7月からの栽培のほうが簡単です。
水やりと日当たり、3回の間引きをすれば、結構簡単に育ちますよ!
葉も食べることができるのが嬉しいですね!
秋におすすめのプランター栽培
ラディッシュ
4~5月・9~10月:収穫は種まきから30~40日後
60cmのプランターで、40個以上収穫できますよ!
獲れたてのラディッシュは葉も生で美味しくいただけますので、おすすめです。
虫食いの被害にあいやすいので、防虫ネットを被せて育てることをおすすめします。
何度か間引きますが、間引いた株も食べることができるし、栽培期間も短いので、楽しめますよ!
冬におすすめのプランター栽培
ほうれん草
3~5月:収穫は種まきから30~40日後
9~2月:収穫は種まきから30~50日後
ほうれん草は、夏以外いつでも栽培できます!
そして、栽培期間が短いところが嬉しいですね!
ほうれん草の品種はたくさんあり、季節に合った種を選ぶことが成功のポイントです。
60cmのプランターで、20株育てることができますよ!
春は虫食いの被害にあいやすいので、晩秋以降の栽培がおすすめです。
12~2月の寒い時期に栽培する場合は、保温のために不織布でトンネルを作って栽培します。
土のPhと日照時間、間引きに気を付ければ、簡単に育て上げることができます。
ほうれん草栽培について詳しくはこちら↓
ほうれん草栽培は秋~冬が成功率高い!プランター栽培方法まとめ
小松菜
2~11月:収穫は種まきから30~45日後
ほうれん草同様、栽培期間が短いところがありがたいです!
60cmのプランターで、20株育てることができます。
春になると虫食いの被害にあいやすいので、防虫ネットを被せて育てることをおすすめします。
10月中旬以降だと防虫ネットを被せなくても平気な場合が多いですが、防虫ネットを被せた方が安心です。
|
まとめ
1年を通して、何かしらの野菜を育てることができます。
どんどん育つ野菜たちを見ているだけでも楽しいですよ!
味はもちろん最高です!
今回は、今まで栽培してみて、とても簡単だったものをご紹介しました。
植え付けたときの気温によって、栽培期間は変わりますので、収穫できる日数は目安にくださいね!
おすすめのお花はこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓↓