壁に釘やネジを取り付けたけど、すぐに外れてしまった経験はないでしょうか?
それは、住宅のほとんどの壁が石膏ボードでできているからです。
耐熱性に優れていますが、釘やネジを取り付けると石膏が崩れてしまい、取り付けることができないのです。
でも、釘やネジを取り付けることができたら便利ですよね^^
そんな時は、石膏ボード用のアンカーを使用しましょう!
アンカーを使えば、好きなところに釘やネジを打ち込むことができるようになります。
しかも、初心者でも簡単に取り付けることができます。
そして、安価!
今回、石膏ボード用のアンカーを使い、壁掛け用のギターハンガーを取り付けたので、手順をご紹介したいと思います。
石膏ボード用の樹脂製のアンカーの使い方
こちらのギターハンガーを取り付けていきたいと思います!
①取り付けたい場所にキリで印をつける
実際に取り付けたいものを壁に当てて、ネジ穴にキリを差し込み、壁に跡を付けます。
②キリで穴を開け貫通させる
もしかしたら柱がある部分かもしれないので、石膏ボードが貫通するか確認しておくといいです。
もし、永遠に貫通しなく固い感じでしたら、運よく柱がある部分なので、アンカーを使わずにネジで取り付けることができます^^
貫通するようでしたら、アンカーを取り付けないと釘やネジは打ち込めないです。
③アンカーをねじ込む
アンカーの先端を先ほどキリで開けた穴にあて、ドライバーでねじ込んでいきます。
ネジを取り付けるのと同じ感覚です。
アンカーの大きさはネジに比べ大きいのですが、結構すんなり入ってくれます。
これでネジを打ち込む下準備ができました!
④ネジを取り付ける
アンカーの中心にネジをあて、ネジを取り付けていきます。
これも結構すんなりネジが入ってくれるので大丈夫です!
⑤完成!
グラつかずしっかりと器具を取り付けることができました!
ギターを下げてみましたが、安定しています!
アンカーの取り付け失敗すると・・・
写真は、途中までアンカーを入れたけど、硬かったので抜いた時の穴です。
結構大きな穴が開いてしまいます(汗)。
私は再度この穴にアンカーをねじ込んだら、うまくいったのでどうにかなりました^^
失敗すると大きな穴が開いてしまうので、慎重に作業しましょう!
まとめ
アンカーを使えば、石膏ボードに棚を作るなど様々なことが可能になります。
力もそんなにいりません。
私は二つのギターハンガーを取り付けましたが、15分程度で終わりました。
石膏ボードだから・・とあきらめていた方は、トライしてみてくださいね!
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